Miri Weingarten
guardian.co.uk
2010年06月30日水曜日
市民社会がイスラエル政府政策を批判する力をそぐことを目指す一連の法案の3番目、新たな「反-ボイコット法案」は、イスラエルのボイコットを開始するか促進するイスラエル人や外国人を処罰するだろう。
法案は、法的イスラエル学会へのボイコットを禁止するだけでなく、入植地活動や製品(へのボイコット)も禁止する。それは「ボイコットを促進する」イスラエル人に罰金を課し、ボイコットされた組織に罰金を振り込もうとする。
それは、ボイコットに従事する在留外国人に10年の入域禁止を課し、イスラエルでのいかなる経済活動を行うことも禁じるだろう。
(略)
全文:guardian.co.uk
アーカイヴ:イスラエル新法案がイスラエルと入植地両方のボイコットを非合法に(06月28日)
罰金を課されずに済む唯一の方法は当然ながらイスラエルと商売しないこと。この新法案は、イスラエルによるイスラエルへの「ボイコット法案」とも見える。弾圧することにばかり目が眩むと、自らの首を絞めることになる。まあ、一向に構わないけれど。
ラベル:イスラエル 「反-ボイコット法案」