2010年07月05日

考古学者たちが嘆きの壁博物館計画がローマ遺跡を脅かすと警告

2010年06月27日

エルサレム計画協議会は、反対者が旧市街地下の貴重な古代の構造を破壊すると主張する論議を呼んだプロジェクトの裁決を下す。
Nir Hasson

 エルサレム地区計画協議会が、考古学者が、旧市街地下の貴重な古代の構造を破壊すると主張する論議を呼んだ博物館プロジェクトで、日曜日、裁決に着手した。

 新たな博物館は、ユダヤ教の最も聖なる遺跡 - 神殿の丘の嘆きの壁横のコンコースのために計画されている。

 しかし、協議会に陳情した考古学者集団は、建築家、Ada Karmiにより設計された新たな建物が、計画された建設の下に延びる、まれで手の込んだ列柱により側面に置かれる古代ローマ街を破損すると語る。

 彼らは、ユダヤ遺跡が脅威に晒されるなら、プロジェクトは決して許されないと語る。

(略)

全文:Haaretz.com
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フォトエッセイ:シルワン:語られざる物語

Palestine Monitor
2010年07月03日

 シルワンは、旧市街のすぐ南、東エルサレムのパレスチナ住民5万人の家だ。1967年以来、この地区で、建築許可が承認されたことは全くなかった。年を経て家族が膨張した時、住人は、彼らの家屋を違法とし、破壊の脅威を受けやすい、許可なしでの建設を強いられた。

 状況を複雑にする、ダヴィデの都市の古代遺跡が、地区の中心地中にある(ダヴィデの都市が現エルサレムに存在するかどうか大いに疑わしい-mizya)。1990年代に、民間入植者組織、ELADが、遺跡の管理・促進を引き継いだ。 それ以来、彼らは公共区域を閉じて、侵略的考古学で告発されてきた。最近、エルサレム計画・建設委員会は、レストランとブティックを含む旅行者センター、キング・ガーデン建設と同様、イスラエル入植地拡大に道を開く、パレスチナ家屋22戸の破壊計画を承認した。


 Rebecca Fudalaが地区を訪ねた。

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東エルサレムのシルワン

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最近破壊された家屋。

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何かしら希望はある。 6月25日金曜日、シルワンの家族に支持を示すパレスチナ人とインタナショナルズに、何百人ものイスラエル人が加わった。継続的連帯とメディアの暴露で、エルサレム自治体は、このパレスチナ地区乗っ取りを遅らされるか、阻まれさえするかもしれない。

原文と画像19枚:Palestine Monitor

アーカイヴ:イスラエルがエルサレムで逮捕キャンペーン開始(06月30日)
posted by mizya at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | image | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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