2010年07月07日

パレスチナ議員たちへの脅威

Guardian
2010年07月06日火曜日

 元エルサレム業務大臣、ハーリド・アブ・アラファに加えて、モハメッド・アブ・ティル、アフメド・オスマン、モハメド・トゥタが、イスラエル当局により、被占領東エルサレムの彼らの家を離れるよう、追い立て通知を発行された。6月30日、イスラエルは追放に備え、アブ・ティルを拘留し、一方、オスマン、トゥタ、アブ・アラファは、エルサレムの赤十字国際委員会オフィスを避難所とした。占領勢力、イスラエルは、パレスチナ議会への参加がイスラエルへの非-忠誠を証明するので、これらパレスチナ議会議員たちは、通知を受けていると主張する。議員たちは、パレスチナ議会を辞職する場合にのみ、残る(ことができる)かもしれないと通知された。

 パレスチナ立法議会代表に選出された彼らが、代表に選出された地域から移動されるべきでないことは、疑いない。わたしたちは、英政府に、これらの議員たちが彼らの家に住む権利を支持するよう、そして、「その真意にかかわらず」占領勢力により保護されるべき民族の追放を禁止する第四次ジュネーヴ条約の原則を維持するよう要請する。この条約のいかなる不履行も、戦争犯罪を構成し、そして、そうしたイスラエルの政治的・軍事的指導者層は、責任を負わせられるべきである。

Caroline Lucas MP (Green)
John McHugo Chair, Liberal Democrat Friends of Palestine
Betty Hunter General secretary, Palestine Solidarity Campaign
Ismail Patel Chair, Friends of Al-Aqsa
Richard Burden MP and Martin Linton Labour Friends of Palestine

原文:guardian.co.uk
posted by mizya at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | letter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

報告:米国減税が西岸の違法(入植地)前哨基地を支援している

2010年07月06日

調査結果が、入植地建設凍結を延長するようネタニアフを説得しようとするオバマを当惑させるかもしれないと、ニューヨーク・タイムズは報じた。

 米国国家財政委員会減税は、火曜日、合衆国で発表された報道によると、西岸入植者らが、アメリカ人寄付者からの非課税資金、2億ドル受け取るのを手伝った。

 ニューヨーク・タイムズによる調査に従えば、米国とイスラエルの法の違いが、エルサレムからよりニューヨークからの寄付を通して違法な(入植地)前哨に資金供給する方が簡単と意味する。
(略)

2043821149.jpgPhoto by: Tess Scheflan
西岸入植地

全文:Haaretz.com
posted by mizya at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

是でも非でも:西岸へのイスラエル入植政策

2010年7月
包括的報告

 イスラエル人ほぼ50万人が、現在、グリーン・ライン(1948年停戦ライン)を越えて:30万人以上が、西岸地域の土地、42パーセントを支配する、121の入植地とほぼ100の(入植地)前哨基地に、そして残りは、エルサレム自治体に併合した土地とイスラエルが制定した12地区に、住んでいる。報告は、イスラエルが、入植地建設のため土地支配を獲得するのに使われる手段を分析する。 報告作成にあたり、B'Tselemは、(入植地)前哨基地に関する弁護士、Talia Sassonの報告、Baruch Spiegel准将により作られたデータベース、国家監査官の報告、民事行政の地図といった、公式の国家資料や記録に依存した。
(略)

全文とヴィデオ『是でも非でも』(英語字幕):B'TSELEM
posted by mizya at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アラブ人たちはイスラエルが地域の水の蓄えを干上がらせると語る

アラブ諸国の水大臣の会議で、ヨルダン代表は、イスラエルによる、西岸・レバノン、ゴランでの「水盗み」を非難し;アラブの水の権利を明確にする国際的なキャンペーンを提唱する

Doron Peskin
2010年07月04日

 次の中東戦争は、水に関して戦われると言われている。このことばが最初に述べられて以来、闘争の他の理由が生じる一方、水問題は、強力なまま残っており、そう遠くない将来の議題におそらく残るだろう。
(略)
 水危機について議論するため、アラブ諸国の水・潅漑大臣たちは、カイロで開始した。アラブ連盟事務総長、アミル・ムーサもまた、会議に出席した。出席者の間で、地域の水源を干上がらせ「アラブの水を盗む」として、非難の指はイスラエルに向けられた。

 会議前のスピーチで、ヨルダン水・灌漑大臣、モハマド・ナッジャールは、アラブの同僚たちに、イスラエルの「盗み」に取り組むため、手を携え共に働こうと呼びかけた。彼によると、イスラエルは、西岸の水の80%、レバノンの地下水の30%を使用する。彼は、イスラエルがゴラン経由で水を盗んでいると主張した。
 ナッジャールは、地域の水状況の厳しさを強調し、地域の水の70%は、地元のものでないと注意喚起した。彼はまた、地域の降水量が世界の降水量のたった2%を占めるに過ぎないとも言及した。彼は、同僚たちが、アラブの水の権利を明確にする国際的キャンペーンを開始するよう求めた。
(略)

全文:Ynet news.com

アーカイヴ:アラブ-イスラエルの水の確執はより悪くなる(04月20日)
posted by mizya at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする