2010年07月16日

ヒズボッラがフランス安全保障協定本文の変更要請

The Daily Star
2010年07月15日木曜日

ベイルート:ヒズボッラは、「テロリズム」のことばの定義に関し、フランスとレバノン間の安全保障協定の修正を要求していると、水曜日、政党高官は語った。

「わたしたちは、レバノンとアラブの法律によるか、あるいはもっぱらテロリズム対策を扱う条項の脱落か、明確に「テロリズム」を定義する本文を望む」と、ヒズボッラの国会議員、Hassan Fadlallahは、AFPに語った。
「フランスのテロリズムの定義はパレスチナ抵抗運動を含んでおり、それはアラブ連盟の定義に沿ったレバノンの法律と衝突する」と彼は付け加えた。
「この問題の解決なしに、協定は議会で通過しないだろう」。

 アラブ連盟22ヵ国は、パレスチナのハマースやレバノンのヒズボッラといった「外国による占領に対する武装闘争」をテロ活動と看做していない。

(略)

全文:The Daily Star

 旧宗主国にものが言えて初めて独立国家。ニッポンが独立する日は来るのだろうか。
 参院選の結果には唖然とする。ことさら沖縄で、何故自民党議員が当選するのか「皆目」理解に苦しむ。沖縄の現状は、50年間、ひたすら「宗主国」に従ってきた自民党政策の結果ではなかったのか。パレスチナ系イスラエル人が、極右、リクードか「我が家イスラエル」の議員を当選させたのを見せられた気分、いや、よもや、そのようなことはないと思うけれど...
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小艦隊ジャーナリストがイスラエルを告訴

2010年07月14日水曜日

 ジャーナリスト集団は、5月にガザ回廊に向かった支援船小艦隊への致命的襲撃で、イスラエルを告訴する計画と発表した。

 水曜日、イスタンブールで会った幾人かのジャーナリストによると、弁護団は既に、いくつかの欧州諸国で訴訟を準備し始めた。集団は、国際法違反でイスラエルを非難した。
 主要船、マヴィ・マルマラ号で殺された9人のひとりは、Cevdet Kulclar、トルコ人ジャーナリストだった。

 船上にいた記者たちは、イスラエル政府が、彼らの器材やパスポートを返却しておらず、イスラエル兵士らが後に彼らのクレジットカードを使用したと語る。
(略)

 彼らの会談後に発表された声明で、ジャーナリストたちは、彼らの損失に対する賠償、器材の返却、小艦隊に乗船していた記者たちに対するイスラエルの扱いに関する国際的審理を要求すると語った。
 30人以上のジャーナリスト集団は、トルコ、スペイン、ドイツ、レバノン、エジプト、イギリス、合衆国の記者を含む。
 乗船していたジャーナリストの幾人かはアルジャジーラからである。

全文:AlJazeera.net
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シルワンへの大臣訪問が差別指令を引き起こす

2010年07月14日水曜日

エルサレム - Ma'an - イスラエルのエルサレム自治体は、水曜日朝、シルワン地区の家々に、その地域への国家の農業相訪問に向け、住宅街の通りに駐車を禁じる通知を届けた。

 ワディ・ヒルワ情報センター代表、ジャワッド・シヤムは、パレスチナ住民は、仮に家の前の通りに車を止めたなら罰金に直面したと語り、市の計画者たちは、他に行き場ない何百台もの車輌に代替手段を提供しなかったと強調した。

 東エルサレムの職員はまた、そのような命令は、同じ地区のイスラエル入植者たちの家に近い駐車場所には出されなかったと語り、計画者たちの差別を批判した。

(略)

全文:Ma'an News Agency
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