TOVAH LAZAROFF
2010年07月16日
代表団:我々が支配しない領域で、我々は人権を実施できない イスラエルは、今週、ジュネーヴの盟約監視団体の前で、その点に関する記録を弁護した時、それら領域は国の国境の外であるので、主要人権条約、市民的・政治的権利に関する国際規約は、西岸とガザのパレスチナ人の扱いに適用されないと主張した。
今週、条約のイスラエルの応諾の定期的審理を持った国連人権専門委員会により、水曜日に発表されたプレスリリースによれば、イスラエル副検事総長、Malkiel Blassは、「領域に制限された条約である、条約は、国土の外の領域に適用されないし、適用するつもりもない」と我が国は考えていると述べた。
火曜日と水曜日、9時間の証言で、イスラエル代表団は、イスラエルが、西岸とガザ回廊で統治当局を制限しており、したがって「それら領域で誓約の下の権利を実施する」立場にないと付け加えた。
「イスラエルは、これら領域を支配しておらず、その結果、これら領域で、条約の下での権利を実施できない」と、代表団は語った。
しかしながら「武力紛争を治める規則は、これら領域で権利保証のある手段を提供した」と語った。
国連人権専門委員会専門家は、主張を拒絶し、イスラエルが「被占領領域での誓約適用を、単に一蹴することはできない」と語った。
専門家は、イスラエルが、審理が問題となる都度、同じ手法の返答をすると付け加えた。イスラエルの前回の審理は2003年だった。
(略)
全文:
The Jerusalem Post
イスラエルの主張に9時間もつきあわされるなんて人権専門委員会にとっても苦痛に違いない。
posted by mizya at 00:05|
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