2010年08月02日

イスラエルが再びレバノン領空侵犯

2010年07月29日木曜日

 レバノン軍は、イスラエル偵察機2機が領空を侵犯し、そのうちの1機は11時間ほど留まったと語る。
 偵察機の1機は、水曜日、午前6時30分 (現地時間) に領空に入ったと、レバノンの首都、ベイルートのPress TV特派員、アリ・リズクは、木曜日、軍声明を引用して報じた。それは、午後5時20分に離れるまで、レバノン南部とベカア地域西部上空を飛行した。
 もう1機の偵察機は、午後6時25分にレバノン領空を侵犯し、南部と東部領域上空を飛び回った。

 イスラエルは、監視は維持されなければならないと主張して、そのような侵犯をほとんど日課のように行う。
 侵入は、およそ1,200人のレバノン人死者を出した2006年の国家への戦争に続き、レバノン内に侵入しないようイスラエルに義務を負わせた、国連安全保障理事会決議1701号に違反する。

原文:Press TV
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入植者らはアクサーモスクを見下ろす75の建物を接収した

人権組織は、過激派ユダヤ人入植者らが今までのところ、アクサーモスクを見下ろす75棟のパレスチナの建物を接収したと明らかにし、その最新が、モスクから数メートルのケルシュ家の家だった。
2010年07月31日土曜日
PIC&Ikhwanweb

(本文翻訳省略)

全文:Ikhwanweb

先行記事:「追い立てられた家族たちは最初の夜を外で過ごす」Ma'an News Agency
2010年07月30日金曜日
エルサレム - Ma'an - パレスチナ9家族は、木曜日、同じ日の朝、日の出前に、イスラエル入植者らにより彼らの家から追い出された後、最初の夜を屋外で過ごした。
(略)


peacenowisrael

アーカイヴ:国連使節がエルサレムでの行為を「挑発的」と語る(08月01日)
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ラモンは正しかった

2010年08月01日

わたしたちには、新たな「反逆者」がいる。ハーイム・ラモンを歓迎して欲しい。どれ程すごいか:ラモンは、パレスチナがベンヤミン・ネタニアフと交渉すべきでないと考える。

ギデオン・レヴィ

 わたしたちには、新たな「反逆者」がいる。ハーイム・ラモンを歓迎して欲しい。どれ程すごいか:ラモンは、パレスチナがベンヤミン・ネタニアフと交渉すべきでないと考える。彼は、他の多くのひとのように、これら交渉には見込みもなければ希望もないと理解する。彼は、害する可能性さえ考えるかもしれない。そして彼は、そのように個人的会話でパレスチナ人の友人に語った。何が問題か? 例えばラモンが、それを新聞記事に書くか、あるいはインタヴュで語ったなら、問題はなかったろうか? サーエブ・エレカットの耳元でそれをささやいたからといって、それがいったい問題だろうか?

 唯一の問題は、ラモンが十分には小さくささやかなかったことだ。アメリカン・コロニー・ホテルでは、壁に耳あり。またしてもラモンは、盗聴問題に巻き込まれ、そして残余はヒストリー(話) - あるいは実際ヒステリー。

 個人的会話は個人的会話、彼らが何を囁こうと、誰かの知ったことではない。盗み聞きとおしゃべりは、囁くほどには誉められたことじゃない。シン・ベト警備部門が、盗み聞きとことさら漏洩に関わってないことを望むばかりだ。それが、週末に突発した騒動が、再び、実際の問題をあいまいにすることを意図する別のコップの中の嵐の理由である。

 そして実際の問題は、ラモン批判者の多くが、ことさら彼の党のやかましい輩がすべてよく知るように、ラモンは正しかったということだ:パレスチナ大統領、マフムード・アッバスは、現在の首相との直接交渉として知られる仮面舞踏会に加わるべきでない。何かを促進することがないというばかりでなくそれは、アッバスに、パレスチナに、和平に、そしてイスラエルにさえも、害を引き起こし得る。史上最も長く最も空しい和平プロセスでのもうひとつの失敗は、わたしたちが学んできたように、流血のもうひとつの一巡に繋がり得る。それが、ラモンのことばと反逆罪の間の距離が、正確にネタニアフと和平の機会の間の距離である所以である。真の反逆者は、皆を:イスラエルを、パレスチナを、アメリカをペテンにかけようとしている、首相である。

(略)

全文:Haaretz.com
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イスラエルが破壊されたアイスクリーム製造機のガザ搬入許可

2010年07月30日金曜日

ガザ - Ma'an - ガザの工場所有者は、彼が海外に注文していた設備を、何年間もイスラエルの港に拘束され、解体されてしまい、部品のいくつかはなくなり、他のいくつかは壊れているのを見いだして衝撃を受けた。

 ムハマド・アッテルバニ、アル-アウダ・アイスクリーム・ビスケット工場の所有者は、イスラエル当局がこの4年間、アシュドッドに拘束してきたその設備で、ポテトチップスとビスケットを新たなラインで展開することを望んでいた。破損された設備は150万ユーロ以上に相当した。

 アッテルバニは語った、「国際的あるいはイスラエルの組織による圧力があった後、それらを解放したイスラエルから、機械が解体され壊され、部品がなくされて、わたしが受けたこの苦痛のすべてとこれら多額の損失のすべての後」、彼は、機械は使用できないと付け加えた。
 ビジネスマンは、イスラエル当局が彼の商品を押収していた間の保管料、1500シェケル (400ドル) 以上支払ったので、損失はさらに増したと語った。

 イスラエル当局は、パイプが自家製発射体製造に使用されるかもしれないので、機械を引き止めたと語った。
(略)

全文:Ma'an News Agency

 150万ユーロもする機械からパイプを抜き取って「自家製発射体」なるものを製造しようとする人がいるなら、ぜひともお目にかかりたい。イスラエル当局だって、このような言い訳を鵜呑みにする人は世界中探してもひとりもいないと知っているに違いない。とても赤面せずには言えないようなことを「ぬけぬけ」と言う... イスラエル当局とやら。
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