2010年07月30日金曜日
ガザ - Ma'an - ガザの工場所有者は、彼が海外に注文していた設備を、何年間もイスラエルの港に拘束され、解体されてしまい、部品のいくつかはなくなり、他のいくつかは壊れているのを見いだして衝撃を受けた。
ムハマド・アッテルバニ、アル-アウダ・アイスクリーム・ビスケット工場の所有者は、イスラエル当局がこの4年間、アシュドッドに拘束してきたその設備で、ポテトチップスとビスケットを新たなラインで展開することを望んでいた。破損された設備は150万ユーロ以上に相当した。
アッテルバニは語った、「国際的あるいはイスラエルの組織による圧力があった後、それらを解放したイスラエルから、機械が解体され壊され、部品がなくされて、わたしが受けたこの苦痛のすべてとこれら多額の損失のすべての後」、彼は、機械は使用できないと付け加えた。
ビジネスマンは、イスラエル当局が彼の商品を押収していた間の保管料、1500シェケル (400ドル) 以上支払ったので、損失はさらに増したと語った。
イスラエル当局は、パイプが自家製発射体製造に使用されるかもしれないので、機械を引き止めたと語った。
(略)
全文:
Ma'an News Agency
150万ユーロもする機械からパイプを抜き取って「自家製発射体」なるものを製造しようとする人がいるなら、ぜひともお目にかかりたい。イスラエル当局だって、このような言い訳を鵜呑みにする人は世界中探してもひとりもいないと知っているに違いない。とても赤面せずには言えないようなことを「ぬけぬけ」と言う... イスラエル当局とやら。
posted by mizya at 11:47|
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