2010年08月15日

イスラエル軍がイスラーム墓地の墓200を冒涜;ブルドーザでシェイフ負傷

2010年08月12日木曜日
Saed Bannoura - IMEMC News

イスラエル政府が、何百もの墓の冒涜を継続する中、火曜日、イスラーム墓地を破壊するイスラエルのブルドーザの前に立ちはだかろうと試みたエルサレムのシェイフは、負傷した。これは、墓1500基が、ロサンゼルスのサイモン・ウィゼンタール・センターによる資金提供の「寛容博物館」に道を開くため押し潰された2009年以来、イスラエル軍による最大の墓地冒涜を記す。

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Ma'man Allah墓地:photo from wordpress

 現在の破壊現場は、いわゆる「寛容博物館」の建設現場近くで行われているが、イスラエル当局は、2つのプロジェクトは関係ないと語る。

 問題の墓地は、何百年もの間、エルサレムのイスラーム寄金(ワクフ)により維持されたが、1967年、イスラエルがエルサレムの支配を奪って以来、イスラーム寄金は、イスラエル当局によりその構内へのアクセスを拒絶されてきており、墓地は荒れた。

 Ma'man Allah墓地に埋葬されたものたちの家族は、何年にもわたり、彼らが墓石や墓地の修復を試みると、その修復がイスラエル当局により破壊され取り除かれた、このようにして、現地の荒廃継続は維持されると語る。

(略)

全文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:イスラエルは古いムスリム墓石を「不法に建てられた」と語る(08月08日)
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ドイツがハマース殺人容疑のイスラエル「手先」を釈放

2010年08月13日

ドイツ裁判所は、ドバイでのハマース指揮官殺害への関与で逮捕されたイスラエルのエージェントを保釈で釈放した。

 ドイツ検察官たちは、Uri Brodskyが、ドイツ司法手続きが続く間、自由に旅行できると語った。
 彼は、マフムード・アル-マブフーフの1月の殺戮に使用されたとされるドイツパスポート調達を手伝ったとして、告訴される。
 イスラエルは、証拠がないと主張するが、UAEは、イスラエル諜報機関、モサドがかかわったと考えている。

 イスラエル市民、Uri Brodskyは、6月、ポーランドで、ドイツ発行の礼状で逮捕され、木曜日に引き渡された。
 金曜日の非公開審議の後、ドイツ裁判官は、彼に対する訴訟が続く間、彼は拘留されないと決定した。
「望むなら、彼は今日にもイスラエルに戻ることができる」と、ケルン検察官事務所の報道官、Rainer Wolfは語った。

(略)

全文:BBC

アーカイヴ:報道:Mabhouh暗殺容疑者がポーランドで逮捕(06月14日)
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