2010年08月18日
ガザ市 (Ma'an) -- 左派パレスチナ党派は、水曜日、パレスチナ難民に労働の権利を与えるレバノンの決定は「最小限をさえ表さない」と語った。
ガザのパレスチナ解放民主戦線は、声明で「この法は、レバノン当局へのいくつかの要請にも拘らず、レバノン国家による剥奪政策の美化である」と述べた。
「新法は、土地所有などの他の権利を無視することに加え、労働者がいかなる専門職に就く権利も無視する一方、労働を許すことにより差別を維持する。これはレバノンのパレスチナ人を圧力の下に置く」。
声明は「それらの承認は、レバノン人・パレスチナ人両方の利益で、パレスチナ人の社会的安定と帰還権の闘いを支えるだろうから、完全に承認される」まで、党とレバノン運動は、レバノンのパレスチナ人の権利支援を継続するだろうと述べる。
レバノン議会が、火曜日、国に住むパレスチナ難民40万人に、正式に就職する権利を与える法律を採択したと、高官はAgence France-Presseに告げた。
「議会は、今や、自身の特別基金からの社会保障を含む利益を伴う、外国人に開くいかなる分野でも働く権利を持つ、パレスチナ難民の雇用に関する以前の制限を解除する法案を承認した」と、職員は語った。
(略)
しかしながら難民は、医師・歯科医・弁護士・技術者・会計士といった専門職で働くことができないままだ。
全文:
Ma'an News Agency追記:関連記事:
「パレスチナ人がより多い権利を要求してUNRWAに結集」The Daily Star
2010年08月19日木曜日
ベイルート:パレスチナの活動家と党派は、水曜日、レバノンでのパレスチナ難民の人道的権利を高めるよう求めて、ナハレル-バレド(難民)キャンプの国連救済機関 (UNRWA) 業務管理事務所近くに集まった。抗議は、労働組合委員会の組織の下で活動する、帰還権委員会連合 (URRC) により組織された。URRCのアブドッラ・ディーブは、レバノン議会に「パレスチナ労働者と彼のレバノン人兄弟の間で平等が達成されるよう、レバノンのパレスチナ人すべての人道的権利、中でも主要な労働許可なしで働く権利を批准するよう」求めた。 (略)
アーカイヴ:
Ghanem:労働省はパレスチナ人の状態を押し上げるだろう(07月30日)
posted by mizya at 13:09|
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