ガザサーフクラブ:photo courtesy Surfing 4 Peace
2年間搬入を拒まれた後努力が実るSurfersvillage Global Surf News、2010年8月24日:-- 米国拠点の非営利組織、Explore Corps(探検隊)とSurfing 4 Peace(平和のサーフィン)は、ガザ回廊の地域密着サーフィンプロジェクト、ガザサーフクラブのメンバーに、サーフボード23本を首尾よく届けた。2008年以来、探検隊と平和のサーフィン共同体は、イスラエル国境当局と、ガザにボードを搬入する許可を求め交渉してきた。
ガザサーフ救援により寄贈されたボードは、沿岸領域に対する継続中の通商停止のため、搬入を繰り返し拒まれていたが、徹底的交渉を経て、今週、許可された。
平和のサーフィンは、サーフィン経験の共有を通して、中東での政治的・文化的障壁の橋渡しを目的とするサーファーと支援者の国際的共同体だ。探検隊は、野外教育・スポーツ・芸術などに基づくユニークな若者教育構想の立案・実施・運営に捧げる米国拠点の非営利組織である。
探検隊は、2007年に平和のサーフィンにより、ガザサーファーに寄付されたサーフボードを使って、2008年春、ガザのサーファーたちと共に、ガザサーフクラブを起こし、共同設立した。
探検隊設立代表、マシュー・オルセンは、コメントした:「これらサーフボードをガザに入れるため、不断の交渉に2年間かかったと思うと信じられない。しかし、そのなされたとてつもない努力は、わたしがこれらサーフボードがどのようにこれら青年たちの生活を変えるだろうと考える時、するに足る価値がある」。
(略)
全文:
Global Surf News
サーフボードが兵器に転用可能と、イスラエルといえども考えている訳ではない。ただ、人間としての尊厳を叩いて叩いて叩き潰したいのだ。
posted by mizya at 15:34|
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