2010年09月27日

「正義のためのユダヤ人たち」支援船がガザに向け出航

2010年09月26日

主催者は、日曜日にキプロスを発つ船の目標は、すべてのユダヤ人が、パレスチナに向けたイスラエル政策を支持するわけではないと示すことと語る。
Nir Hasson and The Associated Press

 船は、イスラエル、ドイツ、米国、イギリスのユダヤ人活動家を乗せて、日曜日、ガザに向け、そこでイスラエルの封鎖を破り、支援物資を渡すことを望み出航する。

 イギリス集団、パレスチナの正義のためのユダヤ人たちの組織者、リチャード・クーパーは、ひとつの目標は、すべてのユダヤ人がパレスチナに向けたイスラエル政策を支持するわけでないと示すことと語った。

 クーパーは、キプロス北部からイギリス旗を掲げて出航する船は、イスラエル当局が停止を目論んでも、抵抗するつもりはないと語った。

(略)

全文:Haaretz.com

先行記事:「軍参謀長:より多くの小艦隊死傷者可能」Ynet news.com

もうひとつの衝突を用意しているのか? 来る小艦隊船上でのイスラエル国防軍への抵抗は、災禍をもたらすかもしれないと、参謀長、アシュケナージは、クネセト委員会に語った;ガザ行きの船は「イスラエル国防軍とイスラエルへの挑戦」と彼は語る
Roni sofer
2010年09月21日

 より致命的衝突が続くのか? 将来のガザ行き小艦隊船上の抵抗は、より多くの死傷者を導くかもしれないと、イスラエル国防軍参謀長、アシュケナージは、火曜日、クネセトの防衛・外交委員会に出席して警告した。
(略)
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ユダヤ人国家かイスラエルの民主主義か?

2010年09月26日

ベンヤミン・ネタニアフは、彼のアイデンティティが不確かだ:彼の不安は、イスラエルをユダヤ独自のものとするパレスチナの承認を求める、彼の要領を得ない要求の陰にある。

シュロモー・サンド

 ユダヤ人国家かイスラエルの民主主義か? イスラエルとパレスチナの間で行われているように見える会談で、ベンヤミン・ネタニアフ首相は、交渉パートナーに、イスラエルをユダヤ人国家と認めるように求めた。ひとは首相を:ユダヤ教の宗教的伝統遵奉がそれほどない男が、そのユダヤ・アイデンティティに確信がなく、これ故に、彼の国家のアイデンティティに関する彼の不確実 - そして、我々隣人からの合法化を求める必要を、理解し得る。

(略:面白いけど長いし、もう翻訳することに飽きてしまって。この記事は今日翻訳する7本目だから... いえ、8本目、ひとつの項目で記事をふたつ掲載しているのもあるから)

全文:Haaretz.com

アーカイヴ:書評:シュロモ・サンドの『ユダヤ人民の発明』(2009年10月24日)
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速報:フランス人人権活動家が西岸の抗議行動で逮捕

2010年09月26日
ISM Media

ベイト・ウンマル、西岸

 フランス人活動家、Bruno de Ginestet-Puivert、21歳は、9月25日土曜日、ヘブロンに近い西岸の町、ベイト・ウンマルで、パレスチナ人と共にデモンストレーションをしていて、イスラエル当局に逮捕された。目撃者は、この主張が完全に根拠がないと語るが、彼は士官を襲った廉で告発されると考えられている。

(略)

全文:International Solidarity Movement
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パレスチナAP通信カメラマンが故意の標的、軍に殴られる

2010年09月26日日曜日
Saed Bannoura - IMEMC & Agencies

パレスチナ・ジャーナリスト連盟は、土曜日、AP通信で仕事するカメラマン、Nasser Shiokhyが、軍司令官と彼の軍勢兵士のグループに、ベツレヘムとヘブロンに近いベイト・ウンマルで、故意に攻撃され、殴られたと報告した。

 Al Shiokhyは、彼が、金曜日、ベツレヘム近くのアル-マサラ村の壁に反対する非暴力抗議行動取材中、また土曜日、西岸南部の都市、ヘブロンに近いベイト・ウンマルでの同様の抗議行動取材中、同じ士官に攻撃されたと語った。

(略:肋骨骨折、打撲傷、擦過傷など被った)

 パレスチナ・ジャーナリスト連盟は、そのような攻撃は、報道人保護に関するすべての国際協定に違反するので、国際ジャーナリスト連盟に正式に告訴を提出するだろうと語った。

(略)

全文:International Middle East Media Center

 願うのはニュースのない日、翻訳を休みたい。
posted by mizya at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シルワンで衝突が続き3人負傷

2010年09月26日

エルサレム (Ma’an) -- パレスチナ人3人が、伝えられるところによれば、地域の不穏な日々に続き、日曜日朝、東エルサレム、シルワン地区で続く衝突で負傷した。

 パレスチナ人のひとりは、イスラエル国境警備隊が、トウガラシスプレーを浴びせながら彼の家に侵入し、目に負傷を被ったと、地元住民たちは語った。負傷したのは、治療のため東エルサレム、オリーヴ山のアル-マカッシド病院に運ばれた、19歳のアリ・ルウェイディと特定された。
 第2のパレスチナ人は、イスラエル警察準軍事部隊、国境警備隊により発砲されたゴム弾に撃たれ、足に負傷した。第3の負傷者は確認されていない。

(略)

 パレスチナ人ふたりが、水曜日シルワンで、イスラエル入植者ガードマンに射殺された後、衝突は、エルサレムの発火点地区と旧市街で、不穏の日々をもたらしている。

 射撃に続く警戒態勢を宣言して以来、イスラエル警察と国境警備隊は、地域中に配備されてきた。金曜日、東エルサレム地区何カ所かの入り口に、検問所が設置され、兵士らがいくつかのケースで、住民が地域を離れるのを妨げていると目撃者は語った。

 一方、パレスチナ医療情報筋は、エルサレム北部、イサウィヤの婦人、35歳が、土曜日、東エルサレム地区の彼女のバルコニーに座っていた時、逸れたゴム弾が命中して、負傷を被ったと語った。

(略)

全文:Ma'an News Agency

 東エルサレムは「戦闘状態」? もっとも武器を持っているのはイスラエル軍、イスラエル警察、イスラエル入植者らで、パレスチナ人は「果物ナイフ」を持っていてさえ、検問所で「武器所持」で逮捕されてしまうのだから、「戦闘状態」は一方的なものではある。パレスチナ人の武器といえばダヴィデのと同じ石つぶて。

追記:関連記事:「エルサレム幼児の殺害に続き何十人もの負傷に繋がる衝突再開」International Middle East Media Center
2010年09月26日日曜日
Saed Bannoura - IMEMC & Agencies

金曜日、東エルサレム、アル-イサウィヤの幼児が催涙ガスを吸い込んで死んで後、土曜日夜、住人の間に何十人もの負傷を導く、住人の多くとイスラエル兵らとの間の衝突が報告された。
posted by mizya at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガザ支援コンヴォイがミラノを発つ

2010年09月23日


otraverdad1

http://www.vivapalestina.org/home.htm
どうぞ支援を
posted by mizya at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | video | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

抗議要請:10月20-22日のエルサレムでのOECD観光会議に反対を

2010年09月25日

 国際連帯運動 (ISM) は、活動家たちに、10月第3週、エルサレムでの、国際法の多くに違反するアパルトヘイト国家により占領された首都で開催されるべきでない、OECD (経済協力開発機構) の例年観光会議に対し、抗議するよう要請する。

>>> OECDでのイスラエル:

 法により保護される人権への、イスラエルの絶え間ない違反にも拘らず、OECD - その加盟国に世界の金持ち国家の殆どを含む - は、今年5月27日、イスラエルに会員資格を与えた。これは、国際社会で最も強力な国々の部分として、イスラエル政策の外交的承認を象徴するばかりでなく、多くの潜在的経済利益をイスラエルにもたらしもした。

(略:長い)

全文:International Solidarity Movement

アーカイヴ:Yediot:OECD票への米国圧力に屈して後、トルコはイスラエルの言動を望む(05月13日)

 トルコがイスラエルのOECD加盟に賛成票を投じた半月後に、イスラエル海軍特攻隊により、トルコ小艦隊が襲撃を受け9人も殺戮されるなどとは、よもやトルコもこの時は考えなかったに違いない。反対票を投じていれば、イスラエルはトルコの「ご機嫌伺い」をしなければならないと肝に銘じた筈なのだ、それほどOECDに加盟したくて仕方なかったのだから...
posted by mizya at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | action | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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