アクラバ、ナブルス
9月6日月曜日、アクラバの農夫たちは、村近くの土地、200ドゥナム(200アール)の領域での作業をイスラエル軍により禁じられた。
土地は現在、地元労働者たちと農業労働委員会組合の連合体により、地元農業の生産性を高めるため、岩の多い地域から使用可能な農地に変える途上にある。
問題の土地は、1年前、多くの地元農夫たちへの贈り物として、その地域出身の実業家により購入され、ナブルスとヨルダン渓谷(ジュリシュに向かう村の南西)間の主要道横に位置する。3日前、農業労働委員会組合は、イスラエル当局から、即刻その地域を立ち去らなければならないとする書簡を受け取った。彼ら(イスラエル当局)は、所有者が所持する書類が異なると示すにも拘らず、その土地がエリアCと主張する。1カ月の内に、土地は、冬の農地として使用される準備ができただろう。軍は、作業を継続するなら、ブルドーザを没収し、労働者と組合メンバーを逮捕すると脅した。
(略)
全文:International Solidarity Movement
アーカイヴ:イスラエル入植者らが西岸北部のパレスチナ人所有地を接収(09月04日)