2010年09月15日

Shalom:2週間後に入植地建設再開

エジプトでのイスラエル-パレスチナ自治政府直接会談を前に、大臣は「我々はそこに建てる権利がある」と語り、西岸での建設一時停止を部分的にのみ解除する提言を酷評した。国会議員、Elkin:ネタニアフは、我々が、建設しイスラエルの土地を防衛するため選ばれたのだと世界に告げなければならない

Attila Somfalvi
2010年09月13日

(本文翻訳省略:翻訳の情熱が湧かなくて、まあ、寝言の類いだから)

全文:Ynet news.com
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入植者らがナブルスの近くのパレスチナ農地を占拠

2010年09月13日月曜日
Saed Bannoura - IMEMC & Agencies

武装原理主義イスラエル入植者集団は、月曜日朝、ナブルス地方のDoma村に近いパレスチナ農地を占領し、土地をブルドーザでならし、樹木を引き抜き始めた。

olivewoman.jpg
軍により引き抜かれるのを護ろうとオリーヴの木に抱きつくパレスチナ婦人 - Reuters

 西岸北部の入植地関連記録を担当するGhassan Douglasは、入植者が、朝早い時間から農地の樹木を引き抜き始めたと述べ、攻撃は、彼らが、カルユート村の住人たちの何十ドナムもの農地を盗んだ数日後にやってきたと付け加えた。

(略)

全文:International Middle East Media Center

 盗んだ土地の正当性など担保できるものではないから、その土地に「建設費」を費やすなど愚かしいと、普通なら考えそうなものだ。
「諸行無常」、かつてどこかにあったかもしれない「ユダ王国」が消えたように「イスラエル」の明日も今日と同じではない。「他者との関わりの中で生かされている」と「仏教」は考える、多分。10月に奈良に行くので気分は既に「仏教徒」。
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インクの前に考えて!

Palestine Monitor
2010年09月13日

アメリカの多国籍情報技術会社、ヒューレット・パッカードは、Baselシステム技術をイスラエル軍に販売しているので、BDS活動家たちは、カリフォルニアの店舗をターゲットに、買物客の群れにHP製品を買わないよう求めた。

エマリーヴィルのヒューレット・パッカードに対する最近の行動を記録したヴィデオがここ


katrap40

原文:Palestine Monitor
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ガザでのイスラエルの砲撃で殺戮された農夫3人の中に91歳と孫息子

ADIE MORMECH
2010年09月13日

 91歳のイブラヒーム・アブ・サイードが、この朝、彼の古い家の遺構の傍らを過ぎ、土地と動物を確認しようと家を出た時、彼は、孫息子、ホッサム、17歳と、彼の友人で隣人のイスマイール・アブ・オダ、16歳を連れて行った。彼の息子、ホッサムの父親は行きたがらなかった、というのも、ラマダーンに続くムスリムの祝祭、エイドの最終日だった。

 彼の年令にも拘らず、イブラヒーム・アブ・サイードは、彼の家が、2000年にイスラエルのブルドーザにより破壊され、再建した家屋も、イスラエルによる2009年新年にかけてのガザへの3週間攻撃で破壊されるなど、最後の10年は最も困難だったが、何十年間もしてきたように、まだ定期的に彼の土地、3ドナムを調べるほどには充分動けた。

 しかし土曜日夕刻が、イブラヒーム、ホッサム、イスマイールが、彼らの土地で作業する最後の時となった。彼らの土地は、イスラエル戦車がガザに侵入したSharab通りの北、境界から700mに位置した。祖父、孫息子、友人は、戦車が直ちに彼らに砲弾を浴びせてきたので、避けるすべはなかった。

(略)

全文:Mondoweiss

 この殺戮の記事も、殺戮されたのがパレスチナ人だからか、マスメディアは報じない。イスラエル入植者、いわば「土地強奪」の犯罪者が殺戮されるとマスメディアは飛びつくけれど... イスラエル人が殺戮するなら、まあ、日々のこと、しかし殺戮されるとなると珍しい、ということだろうか。遺体の描写を翻訳するのは控えた。
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