2010年09月22日ワディ・ヒルウェ情報センター - シルワンBeit Yonathan入植地隣り、Baten el-Hawaでの衝突継続で大規模軍配備
今朝大変早く、シルワン村で、民間武装ガードマンのパトロールが、ワディ・ヒルウェ通りにいた近くの非武装のパレスチナの男たちのグループを止めた。目撃者報告によると、ガードマンらは、パレスチナ人たちに挑発的に話し、口論が起こった。目撃者たちが、入植地ガードマンらがパレスチナの男たちに発砲したと語るのは、言葉による応酬の間だった。負傷者ふたりが、Ein Kerem病院に運ばれた。パレスチナ人のひとり、幼児5人の父親、サメール・サルハンは、病院に到着すると直ちに死が宣告された。ふたり目の男も、今、死んだと確認される。
シルワンの最初のパレスチナ人の死の確認を受け、村で衝突が勃発、継続している。負傷者たちの数は判っていないが、多数の負傷の報告がある。大規模な警官隊と軍隊兵員が村に展開し、すべての通りは隊員らにより交通遮断された。ヘリコプターが頭上からその地域を監視している。
原文:
International Solidarity Movement関連記事:その後:
「入植者らが葬列に発砲、パトカーが燃えている」Wadi Hilweh Information Center
2010年09月22日水曜日
午後2時頃、入植地から、今朝ここ、シルワンで民間入植者警備員に殺された犠牲者のひとりの葬列に、入植者らは実弾を発砲していた。その結果、パレスチナ人と武装イスラエル軍部隊の間で衝突が突発し、空っぽのイスラエルのバスもまた、投石された。墓地への途中で、イスラエル警察ジープが燃やされ、イスラエル軍ジープも攻撃され、イスラエル車輌数台も破壊された。
状況は非常に緊張しており、武装入植者らが、パレスチナ市民と、葬列が通り過ぎると直ちに、見物人を肉体的に攻撃しているとの報告がある。
posted by mizya at 14:59|
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