2010年10月21日

入植者らがナブルスの学校に放火し破壊

2010年10月20日

ナブルス (Ma'an) -- イスラエル人入植者グループが、水曜日、ナブルス地方の女子校に侵入し、備品と未使用スポーツ用品を保管していた倉庫に放火したと、女校長は語った。

 マイスーン・サワルハは、アッサウィヤ村の学校の掃除婦が到着して、主要扉の錠が、倉庫の扉同様破壊され、収容の品すべてに放火されているのを発見したと語った。

(略)

 入植者らは、「丘の上から挨拶を」を含む人種差別のスローガンを学校の壁に書いたと、彼女は付け加えた。

「これは学校への最初の攻撃ではない。以前にも多くの攻撃がなされ、前回の攻撃は、入植者らが教室のひとつを奪い、弾薬とガス弾を一斉射撃した時、昨年だった」と、サワルハは語った。

(略)

全文:Ma'an News Agency

関連記事:「パレスチナの学校が放火「丘から挨拶を」の落書きと共に破壊」Haaretz.com
2010年10月20日
事件は、過激派入植者らの「正札」キャンペーンの最新行動であるように見える。
AP通信

(略)

 事件は、近くの丘の(入植地)前哨基地に住む過激派入植者らが、「正札」と名付けるキャンペーンの最新行動であるように見える。それは、認定されていない入植地の撤去や入植地建設を制限するイスラエル政府による動きへの自分達の応答と、彼らは語る。

 気まぐれのニュース解説(パレスチナ/イスラエル問題に馴染みない方々のために):
 戦争により占領した地域の状況を変えることは国際法(第四次ジュネーヴ条約)により違法とされる。住民の土地を奪うことも、住民を追放することも違法なのだから、強奪した土地に入植地を建設することも違法なら、入植させることも違法である。しかし、イスラエルは国際法を無視し、占領地への入植活動を、国内法で「合法化」している。
 占領地に入植するイスラエル人には様々な特典が与えられる。奪った土地に建設されるので、イスラエル国内に住居を求めるより遥かに安いし、イスラエル国内のようには基盤整備されていないとの理由で固定資産税は免除される。生活の安さに吊られて入植するイスラエル人も少なくないが、イスラエルの拡張政策の「お先棒」を担ぐ入植者らは遥かに多い、と、わたしは思う。
 そうした入植者たちが、入植地を拡張するために、パレスチナ人の農地を勝手に占拠してトレーラーハウスなどを置くと、それが「前哨基地」である。入植地と繋ぐ道路を造り、入植地と前哨基地の間が繋がると、イスラエル政府は、本来イスラエル国内法に照らしても違法な「前哨基地」を、事後的に入植地と認めてきたから、入植者らは再び「前哨基地」を設置して、入植地の更なる拡大を目指す。
 国際的圧力で、イスラエルが致し方なく、国内法でも違法の「前哨基地」を撤去すると、入植者らは「今まで前哨基地を入植地として認めてきた政府が、今回は撤去する。元はといえば、パレスチナが国際的圧力を要請しているからに他ならない。この借りはパレスチナ人に支払わせよう」と考えるらしい。それが「正札」キャンペーンと呼ばれている。
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2010年10月20日

BDS:フランス領事館が「ボイコット・イスラエル」活動家たちへの迫害で抗議される

2010年10月17日

 エディンバラのフランス領事館は、フランス緑の党国会議員と大学教授が、拡大するイスラエルのボイコット・キャンペーンへの支持を表明したことで人種差別の容疑で裁判に直面したその日、昨日、抗議行動に直面した。

 スコットランド・パレスチナ連帯キャンペーン (SPSC) は、上院議員、Boumediene-Thieryと、NPA反資本主義党の主導的メンバー、オマル・スローティ教授に支持を示すため抗議行動を組織した。運動員およそ30人が、「ジプシーではなくイスラエルをボイコット」や「イスラエルは人種ではなく国家である」といったスローガンのプラカードを掲げた。

 しかしながら、フランス人ふたりに対する訴訟は、全国輸送機関のストにも拘らず集まった数百人の支持者からの歓声で、ポントアーズ裁判所が機能不全にされる前、45分だけ持ちこたえた。

 SPSC議長、Mick Napierは、法的裁定を歓迎したが、「政治ショー裁判」と呼びこれを批判した。Napierは、「フランス内務大臣、Brice Hortefeuxは、裁判が始まる前でさえ、イスラエルをボイコットするのは犯罪と述べた。これは司法手続きへのまったくもって危険な干渉であるが、今日の裁判官が揺らがなかったと聞くのは、勇気づけられる。そのロマ住民を追放する過程にあるフランス国家が、人種差別で人権活動家たちを起訴するなど、明白なる皮肉だ」。

(略)

全文:Youth Against Normalization
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BDS:イスラエル占領ボイコットのためのAndroidアプリケーション

2010年10月17日

「Buy No Evil」は、西岸として知られるパレスチナ領域のイスラエル入植地の製品を知るのに役立つ、ユーザが購入を避けたりボイコットできるよう、イスラエルで開発されたAndroidの無料の新アプリケーションだ。

(略)

全文:Youth Against Normalization
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BDS:5ヵ国がエルサレムでの観光会議ボイコット

2010年10月17日

* イギリス、スウェーデン、トルコ、南アフリカ、アイルランドが、イスラエルによるホストの物議をかもす会議に出席しないだろう(スペインも不参加を決めたのじゃなかった? - mizya)
* 多くの加盟国が、決定していないか、低レヴェルの代表団を送るのみのと予定
* OECD事務総長が、イスラエル観光大臣のコメントに関し、ネタニアフに警告
* パレスチナ立法評議会が、より多くの加盟国の会議ボイコットを要請
* イスラエルのOECD会員資格は「国際法下違法」

 被占領パレスチナ - 西エルサレムで開催されることになっている、OECD観光「ハイレヴェル円卓会議」は、5ヵ国の出席しない決定と、他の何ヵ国かが低レヴェル代表団のみ参加するとの発覚により、混乱に投げ込まれた。

(略)

全文:Youth Against Normalization

アーカイヴ:OECDトップが警告:エルサレム会議を中止し得る(10月11日)

 パリ開催が原則の観光会議を、何故、エルサレムで開催しようなどとOECDは考えたのか。物議をかもすだろうことは容易に想像できた筈。イスラエルのOECD加盟がいかに誤りであったか、これほど早く証明されようとはOECDも考えてはいなかったろう。国際社会を牛耳ろうとする連中の愚かしさ加減はよく知られたことだから、市民運動が提言して差し上げたのに、聞く耳も持ち合わせなかった。と、いうわけで、アーカイヴをもうひとつ。

アーカイヴ:OECD:みなさんの議員に書簡を送るか請願書に署名を!(05月01日)
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2010年10月19日

エジプトがガザへのLifeline 5コンヴォイの活動家17人に入域拒否

2010年10月17日

ラーディキーヤ、(PIC)-- シリアのエジプト大使館が、Lifeline 5管理者たちに、乗船の活動家17人にはガザ回廊入域は許可されないだろうと通知したと、禁止の人名リストにコンヴォイ指導者層殆どを含むと強調して、(ニュース)独占のPIC情報筋は語った。

 Lifeline報道官、ザーヒル・ビラウィは、エジプト当局が決定理由を提供しなかったと語ったが:「エジプトは主権国家であり、入国を望むわたしたちに許可を与える」とも語った。

(略)

全文:The Palestinian Information Center

 エジプトのことだからエジプトに到着しないことにはどうなるか判らない。ムバラクのエジプトと対照的に、Lifeline報道官のなんと冷静なコメント、見習いたい(とても無理とは知りつつも... )。

アーカイヴ:エジプトがガザコンヴォイに通過許可(10月16日)
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イスラエル占領当局が専門医のラムラ病院の囚人訪問を拒絶

2010年10月17日

西岸、(PIC)-- パレスチナ囚人委員会は、イスラエル占領当局 (IOA) が、専門医療委員会のラムラ刑務所病院拘束下のパレスチナ人患者訪問許可と、彼らの生命に完全に責任を負うことを拒絶したと語った。

 委員会は、この病院のパレスチナ人患者たちに、適切な医療が提供されておらず、彼らの生命は、常に死の脅威下にあると、その声明に加えた。

 それは、病院行政が、刑務所医師たちが、治療無視で運動機能を失った囚人、スレイマン・アブ・ドゥリエに定めた自然療法を停止したと説明、彼の医学的状態がより悪化しており、刑務所行政は、病気の原因を特定する必要な医療検査を受ける許可をまだ拒絶しているとつけ加えた。

 囚人、モハメド・アブ・リブダもまた、彼が獄中で受けた多くの手術の失敗で、多くの深刻な合併症を被っており、彼の下半身に麻痺を起こしたと、委員会は述べた。

(略)

全文:The Palestinian Information Ceter

アーカイヴ:パレスチナ囚人は飢えに苦しむ(07月31日)
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入植者により衝突された第2の子どもが拘束された

2010年10月17日

エルサレム (Ma'an) -- イスラエル警察は、10月8日、東エルサレム、シルワン地区の閃光散るポイントで、イスラエル入植者組織指導者に衝突された、ヴィデオに現れた12歳の少年を、日曜日、拘束した。

 オムラン・ムハンマド・マンスールは、エルサレムのロシア複合拘留センターに、尋問のため連れて行かれ、両親の同伴は許されなかったと、Ma'anの特派員は語った。

 マンスールは、9月22日、イスラエル入植者ガードマンによるパレスチナ住人殺害に続く不穏な数週間、地区の抗議行動で、彼らが石を投げている時、エラド指導者、David Be'eriに、車で衝突されたふたりの子どものひとりだった。

 イスラエル国家警察報道官は、コメントを求める電話に即座の返答をしなかった。

(略)

全文:Ma'an News Agency

アーカイヴ:目撃証人:パレスチナの若者は狩り立てられる(10月13日)

追記:関連記事:「入植者指導者に轢かれた子どもは尋問された」Ynet news.com

警察は、轢かれる前、David Be'eriの車に投石するのをテープに捕らえられた子どもふたりを拘束した。同じ事件で投石のシルワンの男が起訴された
Ynet reporters
2010年10月17日

 警察は、日曜日、東エルサレム、シルワン地区へのユダヤ人入植を任務とする協会会長の車への投石が記録された、子どもふたりを尋問のため拘束した。

 オムラン・マンスール、12歳半の父親は、Ynetに、警察官らは、午前5時30分、彼の家に到着したと語った。「彼らは、石を投げ顔を隠したとして告発する彼を尋問するためロシア複合(尋問センター)に連れて行った」と、父親は語った。彼は、オムランが裁判官の前に連れ出されると捜査官が明らかにしたと付け加えた。

「彼らは、彼が保釈で釈放されると思われるので、2,000シェケル (約560ドル) を用意するようわたしたちに告げた」と、彼は語った。

 マンスールは、日曜日午後、保釈で釈放され、2週間の自宅監禁に置かれた。彼はその期間、学校に通うことが許されるだろう。

 子どもの弁護士、マフムード・ムハンマドは、逮捕に関し裁判所に訴えた。「彼は違法に(尋問)ステーションに連れて行かれた。これは深刻な不正義である - 衝突したドライバーを起訴する代わりに、警察は、この幼い少年を逮捕する」。

(略)

 父親は、彼の息子が計画された待ち伏せに参加したとの主張を拒絶した。「わたしの息子は12歳の少年だ。彼はただ子どもだ」。

 シルワン住民によると、逮捕は、子どもたちとその家族を威圧し、彼らが、その地域に入植するユダヤ人に対する抗議行動参加を妨げるため目論まれた。

 Be'eriに轢かれるのが記録された、マンスールは、事件後入院し、投石を否定した。「ぼくに向かってまっすぐ運転される車を見た時、ぼくはちょうど、地区抗議テントの金曜礼拝から外へ出たところだった」と、彼は主張した。

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病院のオムラン・マンスール

(略)
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