2010年10月05日
通常、パリで開催の10月の持続可能な観光の会議を避けるよう、パレスチナはヨーロッパに圧力をかける。Irit Rosenblum
イギリスとスペインは、エルサレムで開催されるので、10月20日-22日のOECDの半年ごとの観光会議に代表団を送らないだろうと、観光大臣、Stas Misezhnikov(我が家イスラエル)は、昨日語った。
持続可能な観光を論じる今年の会議が、パリ以外で開催されるのは、その歴史で僅か2回目である。
「OECD当局は、我々が代表団を東エルサレムに連れて行かないか、あるいは、我々が会議をテルアヴィヴに移動することを要求した」と、Misezhnikovは語った。テルアヴィヴ案に「我々が同意したなら、彼らは多くの代表団を送ると約束した。我々は外務省と会談を持ち、拒絶すると決定した」。
しかし、イスラエルが代表団を東エルサレムに連れて行かないと同意した後にさえ - そして会議で、東エルサレムのいかなる言及も避けてさえ - パレスチナは、OECDメンバーにそれから離れるよう促したと、Misezhnikovは非難した。
「信頼できる交渉パートナーと主張するパレスチナは、我々に損害をもたらし続けている」と、彼は語った。「我々は、大使らを通じ徹底的圧力を加え、イギリスとスペインを含む、いくつかの国の代表団を送らないという決定にも関わらず、会議を開催すると決めた」。
「わたしは、脅迫に屈した国を強く糾弾する」と、彼は付け加えた。「しかし、大臣、副大臣、組織代表、21人の参加で、会議は計画通りエルサレムで開催されるだろう。我々は、その認められた首都がエルサレムである国家を保有するという、事実の意志と承認の確認の、これは、宣言となるだろう」。
中でも、オーストリア、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、南アフリカ、オランダ、ポーランド、スロバキア、スロベニア、スウェーデン、スイス、エストニア、トルコの代表が、会議に参加すると予想される。
(略)
全文:
Haaretz.com
ニッポンは? 米国は? 参加するつもりがないのか、あるいはイスラエルにとって重要な国でないので単に忘れられただけなのか... 米国・ニッポンが、イスラエルをボイコットするなんて信じ難い...
アーカイヴ:
抗議要請:10月20-22日のエルサレムでのOECD観光会議に反対を(09月27日)
posted by mizya at 11:07|
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