The Guardian
2010年10月09日土曜日
イスラエルの車運転者は、大部分アラブの東エルサレム、シルワン地区で、イスラエルの車に投石する少年グループの中の覆面のパレスチナの若者を突き倒した。
Photographer: Ilia Yefimovich/AFP
原文/画像:The Guardian
関連記事:「エルサレムでイスラエル入植者が車でパレスチナの子ども2人をはねる」International Middle East Media Center
2010年10月08日金曜日
George Rishmawi - IMEMC News
イスラエル入植者が、金曜日午後、東エルサレム、シルワン地区で、パレスチナの子ども2人を車ではねた。
目撃証人は、シルワン抗議テントでの金曜礼拝後、イスラエル入植者らとパレスチナの若者の間で衝突が突発したと報告した。目撃者報告によれば、エラド入植者組織代表、David Be'eriは、故意に車で子ども2人を轢き、現場から逃げた。
イスラエル情報筋は、他方で、彼が車で彼らに激突する前、2人の子どもがBe'eriに石を投げていたと述べた。
2人の子どもは、イムラン・マンスール、11歳と、イヤド・ジェイス、10歳と特定され、治療のためアル-マカシド病院に運ばれた。彼らの傷は軽傷と述べられた。
イスラエルのオンライン日刊誌、Haaretzによると、Be'eriは、周知の右翼活動家で、東エルサレムでダヴィデの都市を運営し、またその地域のユダヤ人を動かす非営利団体、エラドの代表である。
イスラエル入植者らは、シルワンで、多くの家屋を武力により奪ってきており、彼らの何人かは、これらの家屋をパレスチナ人所有者から購入したと主張する。
「ヴィデオが入植者指導者がパレスチナの子どもを轢くのを示す」Ma'an News Agency
2010年10月08日金曜日
ベツレヘム (Ma’an) -- イスラエルの車が、金曜日、東エルサレムのシルワン地区の路上でパレスチナの子ども2人に衝突した。
アルジャジーラニュース網の事件のヴィデオは、イスラエル-ナンバープレートの車が、子どもたちに向きを変え、彼らのひとりがフロントガラスに投げあげられるのを示す。そして車は走り去る。
rbasbous
(略)
驚くことだけれど、YouTubeに掲載されて間もない44秒のこのヴィデオは「不適切」として年齢制限がかかる。シオニスト組織がこぞってYouTubeに圧力をかけた結果と推測できるけれど、そんなことまでして犯罪の隠蔽を計るのなら、このような行為をしなければいい。いずれ遮断される可能性もあるのでお早めに。画面クリックでYouTubeにアクセスする。
追記:関連記事(イスラエル・ヴァージョン):「入植者指導者が投石者たちを轢く」Ynet news.com
ヴィデオ:アルジャジーラ映像クリップは、シルワンのアラブ十代が、彼らに打ち当てた、東エルサレムへのユダヤ人入植を試みるグループの指導者、David Be'eriの車に投石するのを示す。エルサレム警察は、保釈でBe'eriは釈放されたと語る。
Yair Altman
2010年10月08日
(本文翻訳省略)
さすがイスラエルのニュースサイトは「投石」に焦点を合わせる。「十代」と翻訳したが原文は「teens」、少なくても10歳(ten)と11歳(eleven)はteens(13歳から19歳まで)でさえない。覆面するクーフィーエも持ち合わせずTシャツを脱いで顔を覆うほどに、まだ子ども、車のドアにしがみついて病院に運ばれまいと抵抗するほど子どもなのだ。手術が怖かったのか、あるいは、家族が支払うことになる治療費のことがよぎったのか...