2010年10月19日

エジプトがガザへのLifeline 5コンヴォイの活動家17人に入域拒否

2010年10月17日

ラーディキーヤ、(PIC)-- シリアのエジプト大使館が、Lifeline 5管理者たちに、乗船の活動家17人にはガザ回廊入域は許可されないだろうと通知したと、禁止の人名リストにコンヴォイ指導者層殆どを含むと強調して、(ニュース)独占のPIC情報筋は語った。

 Lifeline報道官、ザーヒル・ビラウィは、エジプト当局が決定理由を提供しなかったと語ったが:「エジプトは主権国家であり、入国を望むわたしたちに許可を与える」とも語った。

(略)

全文:The Palestinian Information Center

 エジプトのことだからエジプトに到着しないことにはどうなるか判らない。ムバラクのエジプトと対照的に、Lifeline報道官のなんと冷静なコメント、見習いたい(とても無理とは知りつつも... )。

アーカイヴ:エジプトがガザコンヴォイに通過許可(10月16日)
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イスラエル占領当局が専門医のラムラ病院の囚人訪問を拒絶

2010年10月17日

西岸、(PIC)-- パレスチナ囚人委員会は、イスラエル占領当局 (IOA) が、専門医療委員会のラムラ刑務所病院拘束下のパレスチナ人患者訪問許可と、彼らの生命に完全に責任を負うことを拒絶したと語った。

 委員会は、この病院のパレスチナ人患者たちに、適切な医療が提供されておらず、彼らの生命は、常に死の脅威下にあると、その声明に加えた。

 それは、病院行政が、刑務所医師たちが、治療無視で運動機能を失った囚人、スレイマン・アブ・ドゥリエに定めた自然療法を停止したと説明、彼の医学的状態がより悪化しており、刑務所行政は、病気の原因を特定する必要な医療検査を受ける許可をまだ拒絶しているとつけ加えた。

 囚人、モハメド・アブ・リブダもまた、彼が獄中で受けた多くの手術の失敗で、多くの深刻な合併症を被っており、彼の下半身に麻痺を起こしたと、委員会は述べた。

(略)

全文:The Palestinian Information Ceter

アーカイヴ:パレスチナ囚人は飢えに苦しむ(07月31日)
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入植者により衝突された第2の子どもが拘束された

2010年10月17日

エルサレム (Ma'an) -- イスラエル警察は、10月8日、東エルサレム、シルワン地区の閃光散るポイントで、イスラエル入植者組織指導者に衝突された、ヴィデオに現れた12歳の少年を、日曜日、拘束した。

 オムラン・ムハンマド・マンスールは、エルサレムのロシア複合拘留センターに、尋問のため連れて行かれ、両親の同伴は許されなかったと、Ma'anの特派員は語った。

 マンスールは、9月22日、イスラエル入植者ガードマンによるパレスチナ住人殺害に続く不穏な数週間、地区の抗議行動で、彼らが石を投げている時、エラド指導者、David Be'eriに、車で衝突されたふたりの子どものひとりだった。

 イスラエル国家警察報道官は、コメントを求める電話に即座の返答をしなかった。

(略)

全文:Ma'an News Agency

アーカイヴ:目撃証人:パレスチナの若者は狩り立てられる(10月13日)

追記:関連記事:「入植者指導者に轢かれた子どもは尋問された」Ynet news.com

警察は、轢かれる前、David Be'eriの車に投石するのをテープに捕らえられた子どもふたりを拘束した。同じ事件で投石のシルワンの男が起訴された
Ynet reporters
2010年10月17日

 警察は、日曜日、東エルサレム、シルワン地区へのユダヤ人入植を任務とする協会会長の車への投石が記録された、子どもふたりを尋問のため拘束した。

 オムラン・マンスール、12歳半の父親は、Ynetに、警察官らは、午前5時30分、彼の家に到着したと語った。「彼らは、石を投げ顔を隠したとして告発する彼を尋問するためロシア複合(尋問センター)に連れて行った」と、父親は語った。彼は、オムランが裁判官の前に連れ出されると捜査官が明らかにしたと付け加えた。

「彼らは、彼が保釈で釈放されると思われるので、2,000シェケル (約560ドル) を用意するようわたしたちに告げた」と、彼は語った。

 マンスールは、日曜日午後、保釈で釈放され、2週間の自宅監禁に置かれた。彼はその期間、学校に通うことが許されるだろう。

 子どもの弁護士、マフムード・ムハンマドは、逮捕に関し裁判所に訴えた。「彼は違法に(尋問)ステーションに連れて行かれた。これは深刻な不正義である - 衝突したドライバーを起訴する代わりに、警察は、この幼い少年を逮捕する」。

(略)

 父親は、彼の息子が計画された待ち伏せに参加したとの主張を拒絶した。「わたしの息子は12歳の少年だ。彼はただ子どもだ」。

 シルワン住民によると、逮捕は、子どもたちとその家族を威圧し、彼らが、その地域に入植するユダヤ人に対する抗議行動参加を妨げるため目論まれた。

 Be'eriに轢かれるのが記録された、マンスールは、事件後入院し、投石を否定した。「ぼくに向かってまっすぐ運転される車を見た時、ぼくはちょうど、地区抗議テントの金曜礼拝から外へ出たところだった」と、彼は主張した。

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病院のオムラン・マンスール

(略)
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