2010年10月23日

エルダーズがシルワンを訪ね地元住人の話を聞く

2010年10月21日

ベツレヘム – PNN - 元米国大統領、ジミー・カーターを含む平和提唱集団「エルダーズ」代表団は、今朝、東エルサレム、シルワン地区を訪問した。代表団は、入植者暴力と占領の影響を話し合うため、地元指導者と共に座った。

 エルサレム市長、Nir Barkatが、観光複合施設を建設するため、地域を何もなく(クリア)しようと計画しているので、追い立てで脅かされているアル-ブスタン地区の多くと共に、およそ5万5000人がシルワンに住む。地元報道官、ファフリ・アブ・ディアブは、パレスチナ人は1,000年の間シルワンに住んできたのに、ユダヤ人入植者らから、追放、襲撃、嫌がらせで脅かされてきたと、エルダーズに語った。イスラエル軍事刑務所に捕らえられ拷問された子どもの報告を含む、シルワン住人の一連の証明が、アブ・ディアブを支えた。

 カーター元大統領は、それらストーリーに心動かされたと語り、それらは占領の反映と語った。

「エルダーズは、支配を持っていない。しかしわたしたちは、世界が聞く声を持っている。今日、わたしたちは、エルサレム自治体首長に会い、みなさんの日々の懸念を彼に言うつもりだ。わたしたちは、占領を終わらせる解決策を見い出すため取り組み続けるつもりだ、エルサレムが、パレスチナ国家の首都となるまで」と、彼は語った。

(略)

全文:Palestine News Network
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「Viva Palestina」活動家たちがガザ回廊に多くの支援物資を配達

2010年10月21日

活動家、僅か30人が支援物資と共に船で旅する一方、活動家の殆どは、シリアから空路でエジプトのアリーシュ港に到着した。
Avi Issacharoff

 シリア支援小艦隊「Viva Palestina」の活動家300人は、木曜日、沿岸飛び地住民のための多くの医療器機や食糧と共に、エジプト国境を越えて陸路ガザに入った。

 シリアのラーディキーヤ港を発った小艦隊主催者によると、活動家たちは、500万ドル以上に相当する物資を輸送した。

 活動家僅か30人が、支援物資と共に船で旅する一方、活動家の殆どは、シリアから空路でエジプトのアリーシュ港に到着した。

 エジプト警備部門は、集団と共に到着したモーリタニア市民に、国境を越えてガザに入るのを禁じ、彼のパスポートは検査のため奪われた。モーリタニアの活動家12人が、検査の間彼と共に残った一方、残りの活動家たちは、何ごともなく陸路、ガザとの国境を越えた。

(略)

 火曜日のシリア訪問で、元米国大統領、ジミー・カーターは、イスラエルに、ガザ回廊に対する封鎖を解除するよう求めた。カーターは、シリアでシリア大統領、バシャール・アサドとハマース指導者に会ったエルダーズ(年長者たち)として知られる代表団公開討論会で意見を述べた。

「封鎖は、世界で最も深刻な人権侵害のひとつであり、それは完全に解除されなければならない」と、カーターはシリアから語った。

 カーター以外に、エルダーズ代表団は、元アイルランド大統領、メアリー・ロビンソン、元国連使節、ラフダル・ブラヒミを含む。一方ガザで、集団は、イスラエルによる封鎖を「違法な集団懲罰」であり「平和の障害」と評した。

全文:Haaretz.com

関連ヴィデオ:「Viva Palestina」支援コンヴォイガザ封鎖を破る


otraverdad1

アーカイヴ:カタールとシリアがLifeline 5使節を容易にするためエジプトと調停(10月22日)
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EUがビリンのアブダッラ・アブ・ラフマに対する迫害に2度目の非難

2010年10月20日

エルサレムのEU代表と総領事は、イスラエル軍事法廷による、アブダッラ・アブ・ラフマへの投獄1年の判決を非難する声明を発表した。

 今日発表された断固たる声明で、すべてのEU加盟国代表は、パレスチナの土地に建設された分離壁のルートは違法であり、アブ・ラフマは、この壁に反対する平和的抗議行動に参加する「人権保護活動家」であったと考えており、イスラエル軍事法廷による彼に対する投獄12カ月の最近の判決を彼らは懸念していると宣言した。

(略)

全文:Joseph Dana

アーカイヴ:西岸抗議者の判決に怒り(10月15日)

 アジアの超大国を自認するニッポンは、何故このような非難声明を発表しないのだろう。ヨーロッパやロシアから移民した新参者シオニストユダヤ人に、アジアが蹂躙されているというのに。
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