2010年12月01日

イスラエル軍隊がガザロケット弾警報で虚偽を認める

2010年11月28日日曜日

エルサレム (AFP) -- イスラエル軍は、日曜日のガザ回廊からイスラエルに撃ち込まれたとするロケット弾報告は虚偽の警報だったらしいと語った。

 軍は、先立ち、ガザからロケット弾が撃ち込まれたが、Shaar HaNegev地域に向かう途中、空中で爆発したと語った。

 しかしながら、軍報道官は、ロケット弾が撃たれた様子はなく、報告は、イスラエル早期警戒システムの誤った警報により引き起こされたと語った。

 軍の数え上げによると、今年当初以来、民兵はロケット弾か迫撃砲190発以上をハマース支配の沿岸回廊からイスラエルに発砲した。

原文:Ma'an News Agency

 イスラエル早期警戒システムが「Shaar HaNegev地域に向かう途中、空中で爆発」といったストーリーまで示すのか、あるいはイスラエル軍による創出なのか、いずれにしろ興味深い。まあ、着弾の痕跡がみつからない時に「空中爆発」ということになるのだろうけど。
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イスラエルがパレスチナ自治政府により支持された計画を押しつぶす

2010年11月24日水曜日

ナブルス (Ma’an) -- イスラエル軍が、水曜日、西岸北部、サルフィトの南での農業プロジェクトふたつを破壊したと、パレスチナ当局は語った。

 プロジェクトはどちらも、パレスチナ財務省による資金提供で、何十万ドルもに相当した。

 デイル・イスティーヤの村長、ナツミ・サルマンは、イスラエル軍が村に近いワディ・カナを襲撃し、地域を軍事閉鎖区域と宣言したと語った。

 彼は、イスラエル民事行政(イスラエル占領軍民事部門)とイスラエル自然保護協会の連中が、ブルドーザと共に到着し、パレスチナ財務省に12万米ドル費やさせたワディ・カナ復興計画を破壊したと、語った。

(略)

全文:Ma'an News Agency

 世界広しといえど「自然保護協会」を名のるグループが農業プロジェクトを破壊する国はイスラエルをおいてないだろう。
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