2010年12月15日
テルアヴィヴ、イスラエル (Ma'an) -- イスラエルが、エルサレムのオリーヴ山の頂のヨルダン人により所有されていたホテルの大拡張を計画していると、イスラエルの新聞は、水曜日、報じた。
セヴン・アーチ・ホテルは、ヨルダン王室のものだったが、ヨルダンが、1967年の六日戦争で西岸から撤退した時、イスラエルにより接収された。ホテルは、領域の一部、東エルサレムにある。
今日、それは、主に旅行者に役立つが、パレスチナ人は、どちらも首都と主張する都市のイスラエルの存在以前の歴史故、ホテルをイコンと看做す。1960年代、セヴン・アーチは、エルサレムで最もぜいたくなホテルと考えられ、1964年に、パレスチナ解放機構設立会議も開催された。
(略)
全文:
Ma'an News Agency関連記事:
「イスラエルは東エルサレムのホテル拡張計画を否定するが文書が違うと証明する」Haaretz.com
2010年12月16日
外務省は、ヨルダン人所有の複合施設の報道された計画が1988年からあると語るが - Haaretzは、最近の拡張承認を示す2010年の青写真と書簡を入手した。Akiva Eldar
(本文翻訳省略)
いつも指摘する事だけれど、イスラエルは強奪したものの上に成り立っている。土地も建物も資源も文化も言語も、なにひとつ彼らのものでない。「不在者地主法」、イスラエルがパレスチナの土地を強奪するための軍法だが、占領地の状況を変える事を禁じたジュネーヴ第四次条約に違反する。その土地が欲しいと思えばイスラエルは、地主を追放するだけでただで土地が手に入るからくりだ。なんとも「経済的」ではないか。
posted by mizya at 16:46|
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