2010年12月17日

ノルウェーがパレスチナ解放機構使節格上げ、国家支持

2010年12月16日

オスロ、ノルウェー (Ma'an) -- ノルウェーの外務省は、水曜日、オスロのパレスチナ代表オフィスの地位が、国家建設に向けたパレスチナの努力を支持するスカンジナヴィアの国の努力の一部として、外交使節に格上げされるだろうと発表した。

 発表は、当局が、2011年4月、オスロで開催される次の国際提供者会議を発表したこの都市に、サラーム・ファイヤド首相がいた時なされた。発表で、閣僚は、1年以内にパレスチナ国家が設立されることを望むと語った。

 今までのところ、国際提供者はパレスチナへの支援に、ノルウェー単独での2400万ドルを含む、9200万ドルを誓約してきた。

(略)

全文:Ma'an News Agency
posted by mizya at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

報告:イスラエルがヨルダンの所有だったホテル拡張

2010年12月15日

テルアヴィヴ、イスラエル (Ma'an) -- イスラエルが、エルサレムのオリーヴ山の頂のヨルダン人により所有されていたホテルの大拡張を計画していると、イスラエルの新聞は、水曜日、報じた。

 セヴン・アーチ・ホテルは、ヨルダン王室のものだったが、ヨルダンが、1967年の六日戦争で西岸から撤退した時、イスラエルにより接収された。ホテルは、領域の一部、東エルサレムにある。

 今日、それは、主に旅行者に役立つが、パレスチナ人は、どちらも首都と主張する都市のイスラエルの存在以前の歴史故、ホテルをイコンと看做す。1960年代、セヴン・アーチは、エルサレムで最もぜいたくなホテルと考えられ、1964年に、パレスチナ解放機構設立会議も開催された。

(略)

全文:Ma'an News Agency

関連記事:「イスラエルは東エルサレムのホテル拡張計画を否定するが文書が違うと証明する」Haaretz.com
2010年12月16日

外務省は、ヨルダン人所有の複合施設の報道された計画が1988年からあると語るが - Haaretzは、最近の拡張承認を示す2010年の青写真と書簡を入手した。
Akiva Eldar

(本文翻訳省略)

 いつも指摘する事だけれど、イスラエルは強奪したものの上に成り立っている。土地も建物も資源も文化も言語も、なにひとつ彼らのものでない。「不在者地主法」、イスラエルがパレスチナの土地を強奪するための軍法だが、占領地の状況を変える事を禁じたジュネーヴ第四次条約に違反する。その土地が欲しいと思えばイスラエルは、地主を追放するだけでただで土地が手に入るからくりだ。なんとも「経済的」ではないか。
posted by mizya at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イスラエルが Beit Orot Yeshiva 近くに新入植地建設承認

2010年12月16日木曜日
Ane Irazabal - IMEMC & Agencies

Israel Radioによると、エルサレム自治体は、木曜日、被占領東エルサレムの超-正統派センター、Beit Orot近くに、24軒の追加ユダヤ人住宅建設の許可を与えた。Ma'an Newsが報じた。

460_0___10000000_0_0_0_0_0_bosmall.jpg
(写真 www.beitorot.comから)

 ブルドーザは、木曜日午前、東エルサレムのBeit Orot Yeshiva (ラビ学校) 近くで、オリーヴ山の尾根を掘削し、基礎工事作業を開始した。計画は、1年で完成すると思われる。

(略)

全文:International Middle East Media Center

関連記事:「入植者らが東エルサレムのイェシヴァで住宅建設開始」Haaretz.com
2010年12月15日

新建設は、オリーヴ山のBeit Orot Yeshiva周辺にアパート18戸で開始する。
The Associated Press

 入植者らは、水曜日、パレスチナにより主張される都市部分でのイスラエルの建設に対する、パレスチナおよび国際的批判にも拘らず、東エルサレムのオリーヴ山の宗教学校で新住宅を建設していると語った。
(略)
posted by mizya at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。