2010年12月23日

恐らくアメリカ人はガザに対する破壊的襲撃の子どもたちの絵を見る準備ができている

スーザン・ジョンソン
2010年12月22日


forchange2011

 一枚の絵は千のことばの価値があり、そしてこのヴィデオはそれを越える。それは、ほぼ2年前に始まったカストリード作戦で、彼らが体験した恐怖を表現したガザの子どもたちにより創造された力強い素描を含む。これらの子どもたちは、イスラエルの行為で引き起こされた痛ましい肉体的・情緒的惨状を共有する。これらの若手アーティストの多くは、彼らがその中を生きた地獄から決して逃れないだろう。

 このヴィデオは、より大きいプロジェクト、2009年6月にわたしたちがガザを訪問した後、Joyce Ravitzとわたし自身により展開された、旅する美術展示「ガザの子どもの視点」の一部でる。アート・セラピーのクラスで素描を見て、わたしたちは、同様の素描の展示が展開され、米国で展示されるべきと感じた。「ガザの子どもの視点」が生まれた!

(略)

全文:Mondoweiss
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国連が家屋破壊に「深刻な懸念」有する

2010年12月22日

エルサレム (Ma'an) -- エルサレムの国連人道調整官は、水曜日、前日に家屋が破壊されたエルサレム家族の立ち退きは、「国際法下、イスラエルの義務に関し、深刻な危惧を生む」と記者団に語った。

 国連のMaxwell Gaylardは、東エルサレムのRas Al Amud地区のその家屋が、火曜日、イスラエル政府下のエルサレム自治体の命令により取りこわされた家族13人を訪問した後、声明を出した。

(略)

 国連事務所の声明は、事件が、東エルサレムと西岸のイスラエル完全支配下の他の領域で、パレスチナ人の構造物396棟が破壊された期間「2010年のそうした破壊の増加の顕現である」と述べた。これは前年の275棟と比較すると - 殆ど45%の増加である。その結果今年、子どもたち280人を含む561人が立ち退かされ、3,000人以上の生計もまた、影響を被った。

「これらの行為は、パレスチナ人の生活と福祉に深刻な社会的・経済的衝撃を与え、人道支援への彼らの依存を増加させる。国連の見解は、イスラエル政府が、東エルサレムを含む西岸での破壊と追い立て停止に向け、緊急の措置を取らなければならないということに変わりない」と、Gaylardは語った。

全文:Ma'an News Agency
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凍結終了以来:住宅1万3000戸承認

西岸の建設凍結が終了して以来、徹底的建設は、周辺のより小さな入植地で認められる。総理府は「建設が将来の境界に影響しないだろう」と主張する。ピース・ナウ:これは何年間かで最も活動的期間

Yair Altman
2010年12月23日

 西岸での入植建設一時停止が終了して3カ月、入植地は、殆ど前例のないペースで伸びている。

 ピース・ナウ組織のデータによると、作業は、少なくとも1,712戸の新戸建て住宅で始まり、二級入植地すべての殆どで、著しい建設計画がある。これは、辺境でより小さな入植地でことさら目立つ。

(略)

全文:Ynet news.com

追記:関連記事:「イスラエルがエルサレムに入植住宅180戸建設」The Palestine Telegraph

2010年12月22日水曜日
SAMAR MOHAISEN

エルサレム、12月22日 (Pal Telegraph) - エルサレムのイスラエル自治体は、水曜日、南エルサレム、Amlesson地区近くに、入植住宅180戸を建設する新計画を明かした。
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イスラエルによる民族浄化の高まり:西側政府が行動する前、もういくつ、パレスチナ人家屋が破壊されなければならないのか?

2010年12月20日月曜日

 西欧人たちがクリスマスの準備で自らを忙しくしている時、イスラエルは、被占領パレスチナ領域と自らの (宣言されていない) 境界内で、民族浄化運動を加速してきた。イスラエル政府の継続的品行になじみ深いそれら、右翼や左翼は驚かないだろう。彼らは、パレスチナでの lebensraum - 居住空間 - 攻撃を促進するのに国際的牽制を使用する長年の定評がある。

 2年前のクリスマス休暇の間、当時のイスラエル首相、エフード・オルメルトは、全面的侵攻に続き、ガザ回廊への大規模砲撃と空爆に着手した。今年、クリスマス前攻撃は、陰険な家屋破壊のほとばしりから始まったように見える。

 これまで、ブリュッセル(EU)、ニューヨーク(国連)、ワシントン(米国)からの非難のことばは聞かれなかった;「人間の平和と善意の季節」ということになっているものの準備に、誰もが忙し過ぎると見える。イスラエルの行為への非難は、恐らく、いつになるか知れず、牛たちが戻るまで待たなければならないだろう(イスラエルの爆弾が先にそこに到達し、牧草地の牛たちを殺さない限り)。

(略:素晴らしい記事だけれど、比喩が輻湊する文章だから、誰か専門家の翻訳を待ちたい。「until the cows come home」には「いつとは知れず長い間」の意味があるが、次には字義通り使用して、その「長い間」さえイスラエルにより「永遠」にされかねない、との比喩とする。とても美術家(わたし)の手に負えない)

全文:Middle East Monitor
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