Al Manar TVのための小さな正義
FRANKLIN LAMB
ベイルート
オーストラリア議会と主流メディアは、シオニストロビーへの常習的な屈服となる場合、他の西側諸国とそれほど違わないかもしれない。しかし、多くの国の市民のように、オーストラリア人は時々、彼らの社会自身の価値のため、賞賛に値する独立と敬意を示す。2010年12月10日、計画してか偶然の一致かはともかく、国際人権デーに、オーストラリア報道媒体公社 (ACMA) は、2009年12月27日に開始されたインドネシアのPT Indosat 衛星 (Palapa D) を経由した放送から、レバノンのAl Manar TVチャンネルを禁止するかどうかの決定を発表した。
Al Manarを禁止する米国のように、ポピュラーな放送局の番組は、インターネットライヴストリーミングでまだ利用可能だろう。レバノンの政党、社会事業組織、抵抗運動ヒズボッラと提携するAl Manar (『指針』) は、何年もの間、イスラエルが煽動した激しいメディア襲撃の標的となってきた。元イスラエル外務大臣、シルヴァン・シャロームは、2004年ヘルツィリア会議で、簡潔に政府政策を概説した:「イスラエル外務省は、地球上の他の諸国でAl Manarを禁止させるべく、活発に務めるつもりだ。Al Manar放送の重大さを国際社会に注意喚起して、Al Manarが、できるだけ多くの国々で作動するのを妨げるよう彼らを説得することが、イスラエルの意志だ」。
(略:長い、表題で結論は判っているし)
全文:counterpunch