2010年12月26日

アラブ人たちは人種差別の脅威で家から逃れる

ムスリム、ドゥルーズ4人が、アラブ人は立ち去らなければならないとラビに告げられた近隣住民が、彼らの住まいを破壊し、車に爆薬を仕掛けると脅迫した後、テルアヴィヴの賃貸アパートから追い出された。「わたしは憎しみにより自尊心を傷つけられた」と、イスラエル国防軍で軍務したアッバスは語った。しかし住民たちは、アラブ人があまり友好的でなかったと主張する:「夜、わたしたちは近所周辺を歩くのが怖い」と女が語る

Hassan Shaalan
2010年12月23日

(本文翻訳省略)

全文:Ynet news.com

 自らの暴力の影に怯えることになる、パレスチナから奪った土地に住んでいるのだから。土地を、家を、水を、文化を奪い取っておいて、「友好的」を期待したのだろうか、女は。
ラベル:人種差別
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米国が入植地建設を国連に求めるパレスチナ自治政府努力を批判

2010年12月24日

(イスラエル)外務省と首相事務局は、決議を阻む試みで安全保障理事会メンバーとの会談を続けている。
Barak Ravid and Shlomo Shamir

 合衆国は、パレスチナ自治政府が、国連安全保障理事会メンバーに、入植地でのイスラエルの建設を非難する決議草案を流布していることに、批判で応じた。

 米国上級官僚は、Haaretzに語った:「最終的地位問題は、国連安全保障理事会に依頼するのではなく、両者間の交渉で解決できるのみだ。我々はしたがって、そのような努力が平和と安全の中に隣り合って生活する二国家の目標のより近くに我々を運ばないので、最終的地位問題を安保理に計るいかなる試みにも一貫して反対する」。パレスチナ自治政府がアラブ諸国と共に纏めた文書と、Haaretzが入手したコピーは、東エルサレムを含む被占領パレスチナ領土でのイスラエルの入植地建設の行為は、違法であり、二国家解決に基づく平和への主要な障害であると述べる。

(略)

全文:Haaretz.com

 まあ米国も、彼らのイスラエル支持の姿勢は世界の趨勢から孤立してしまっていると判っているものの、方向転換できない。哀れでさえある。
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