2011年02月28日

エイネルヒルウェ初日

2011年02月27日日曜日

 2011年02月26日土曜日、パレスチナと国際組織、および活動家たちは、エイネルヒルウェテント学校の初日を共にした。

 その前夜、占領軍が、エイネルヒルウェ・コミュニティの破壊を脅したが、コミュニティは、土曜日、彼らのテント学校の初日を祝って、とても幸福だった。

 異なる国、異なる組織の人びとが、占領とヨルダン渓谷からパレスチナ人を移動させるその政策に挑戦する彼らの闘いで、ベドゥイン・コミュニティへの彼らの支持を示すため、エイネルヒルウェにやって来た。

 ヨルダン渓谷連帯ヴォランティアたちは、エイネルヒルウェの特定の状況同様、ヨルダン渓谷の状況を訪問者たちに説明した。そして、参加者たちは、ヴォランティアや子どもたちと共に、いくつかの活動を手伝った。

 わたしたちが、単純ではあるものの重要なことどもで占領に挑戦できると示すことで、この日は大成功だった。

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Pax Christiと共に西岸を訪問したイタリアのロックバンドがエイネルヒルウェの子どもたちのために彼らの歌のいくつかを演奏

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ヴォランティアがヨルダン渓谷の水の状況について説明

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学校の子どもたちの遊び場を作るため参加者たちがタイヤを塗装

 その日の最後、参加者たちは、伝統的パレスチナ料理を共にするため、JIftlikコミュニティハウスに行った。

(略)

全文:Jordan Valley Solidarity
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音楽家によるイスラエルへのボイコット - 2題

有名なギリシア人作曲家がネタニアフ逮捕を政府に要請

2011年02月23日

アテネ、(PIC)-- ギリシア人作曲家でオーケストラ指揮者、ミキス・テオドラキスは、政府に、イスラエル首相、ベンヤミン・ネタニアフを逮捕し、ガザとレバノンでの彼の犯罪で告発するよう求めた。

 テオドラキスは、月曜日夜、テレビのインタヴュで、作曲家語るところ、彼の「レバノンとガザの戦争犯罪」のため、ギリシアで好ましくない人物、イスラエル対応者、ベンヤミン・ネタニアフとの会談について、ギリシア首相、ゲオルグ・パパンドレウを攻撃した。

 アテネはむしろネタニアフを逮捕し、告発すべきであると、彼は語った。

 今週のギリシアへの、主要なアメリカユダヤ組織の会長らの会議代表団訪問に言及して、テオドラキスは語った:「わたしたちは危険にある。[…] シオニストらが会議のためギリシアに集まるだろう」。

原文:The Palestinian Information Center

Faithlessがイスラエルに行かないわけ

ILHAM RAWOOT

2010年12月、イギリス電子音楽グループ、Faithlessのリードシンガー、Maxi Jazzは、彼のウェブサイトで「バンドのイスラエルの家族と友人たち」に手紙を書いた。

 彼は語った:「ぼくたちは、この夏、あなたの国でいくつかのショーを求められ、重い心で、ぼくは招待を残念ながら断った。人間が、彼らの権利ばかりでなく、彼らの子どもたち、祖父母、彼ら自身の必要品まで故意に否定されている一方で、ぼくは、これが『正常』とか『問題ない』とかの無言の信号さえ送るべきでないと深く感じる」。

 これは、パレスチナ領域部分を占領しているイスラエルでの演奏を拒否した、エルヴィス・コステロ、Pixies、ゴリラズを含むアーティストの長くなりつつあるリストにFaithlessを加える。

(略)

全文:Mail & Guardian online

 Faithlessの記事の省略部分も興味深い。「より進歩的」ファン層に言及している。例えばマドンナなどはイスラエルでの演奏を断らない、「より進歩的」ファン層に支持されている訳ではないから、と解釈していいだろう。無印良品の顧客層が「より進歩的」であったかどうかはともかく(わたしも顧客のひとり)、イスラエルへの出店に異議を唱えた人びとと顧客層とが重なっていたことが、出店停止に結びついたことは否定できない。キティのサンリオはさしずめマドンナ、無印良品はFaithlessといったところか。
「上原ひろみ」への公開書簡への返事はないが、彼女がマドンナに列するのかFaithlessに列するのか、間もなく判る。
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2011年02月27日

SILVIA CATTORI:ギルアド・アツモンへのインタヴュ-あからさまに語る

2011年02月26日土曜日
GILAD ATZMON

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 ギルアド・アツモンは、際立ってチャーミングな男だ。彼は、音楽評論家により、しばしば最もすばらしい現代ジャズサクソフォーン奏者のひとりと評される。しかし、アツモンは単にミュージシャンというばかりでない:中東の出来事に続くそれらで、彼はイスラエルの反対者の中の最も確かな声のひとつと考えられている。ここ10年、彼は、容赦なく野蛮なイスラエル政策を暴露し、糾弾してきた。彼のバンド、オリエントハウスアンサンブルとのヨーロッパ春のツアー、“The Tide Has Changed“「潮流は変わった」出発直前、彼は、Silvia Cattoriに話した。

Silvia Cattoriジャズミュージシャンとして、あなたが生まれた国に対し、あなたの民族に対し、あなたに、ペンを武器として使わせるのは何でしょう? 

ギルアド・アツモン:何年間も、ぼくの音楽と文章は統合されることがなかった。17歳の時、ぼくはミュージシャンになり、24歳の時、職業として始めました。イスラエルに済んでいた頃、ぼくは、政治に関わらなかったか、興味を持っていなかったけれど、ぼくは、イスラエルの傲慢な戦争にとても反対だった。ぼくは、ともかくも左派に共鳴したけれど、後に、イスラエルの左派に関してぼくが理解し始めた時、それが信じると主張した何ものにも同意する自分を見出せず、そしてそれは、パレスチナで行われていた犯罪にぼくが気づいた時です。

 ぼくにとって、イスラエルが和解に向かう、あるいは地域の調整さえ目指していなくて、パレスチナ問題を完全に退けたとわかったので、オスロ合意がその終わりだった。その時ぼくは、イスラエルを離れるべきと理解しました。 それは政治的判断でさえなかった - ぼくはただ、もうイスラエルの犯罪の一部でありたくなかった。1994年に、ぼくはイギリスに移り、哲学を学んだ。

(略:とても面白いけれどとても長いので)

全文:Gilad Atzmon
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BDS:BDSアクションデー - 2011年3月30日

2011年02月25日

グローバルBDSアクションデーに加わることで2011年「土地の日」記念

2011年3月30日

BDS全国委員会 (BNC) は、パレスチナの人びとの先祖伝来の土地での自決権に連帯し、異なる立場で団結し、2011年3月30日、「土地の日」のグローバルBDSアクションデー参加に取り組むよう、みなさんに要請します。


(略)

 パレスチナ「土地の日」は、イスラエル軍部隊が、イスラエルの若いパレスチナ市民6人を射殺した1976年のその日を記念します。これら勇敢な若者は、ユダヤ人オンリー新入植地建設と存在する入植地拡張のため、イスラエル政府によるパレスチナ人の土地の没収に抗議する何千人もの中にいました。今日、「土地の日」は、イスラエルの進行中の土地没収、植民地化、占領、アパルトヘイトへのパレスチナの抵抗を象徴します。(略)

(略) わたしたちが、みなさんにことさら求めるのは:

1. 資本引き上げイニシアチヴの着手(以下略);

2. イスラエルのアパルトヘイト、植民地主義、占領を支えるイスラエルと国際的企業製品・業務のボイコットイニシアチヴ;

3. イスラエルの刑罰免除の終了に向けた法的行動の追求(以下略);

4. アーティストたちにイスラエルへの劇的に拡大する文化的ボイコットに加わるよう促す(以下略);

5. イスラエルの大学とのすべての制度的提携終結につながる増加する学術的ボイコットイニシアチヴの開始と促進(以下略)

全文:Youth Against Normalization

 ちなみに1年前の「土地の日」のBDS呼びかけをアーカイヴに。

アーカイヴ:第2回「地球規模BDS行動の日」に加わって!(2010年02月09日)
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2011年02月26日

ガザの漁師がヤーファ港で射殺

2011年02月24日

男が「漁師レストラン」の外で(オートバイ)ライダーに撃たれる;殺人者は事件現場から逃走。
Yaniv Kubovich

 イスラエルに住むガザ出身の鮮魚商人は、木曜日、ヤーファで(オートバイ)ライダーにより射殺された。

 発砲は、ヤーファ港の「漁師レストラン」の外で起こった。犠牲者は55歳。

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ヤーファ港「漁師レストラン」外の事件の現場
Photo by: Moti Milrod

(略)

全文:Haaretz.com
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マドリードがイスラエルの訪問に禁止を促し抗議

2011年02月25日金曜日

スペインの何百人ものデモンストレータが、テルアヴィヴ政権によるガザ封鎖の即座の解除を求めて、イスラエル大統領、シモン・ペレスの訪問に抗議した。

 人権組織とマドリードに住むパレスチナ人は、木曜日、EUが、政権に経済制裁を課すよう、またイスラエル企業をボイコットするよう求めて、外務省前に集まった抗議者たちの中にいた。

 抗議者たちはまた、ペレスが法廷で証言し、昨年5月のガザ行き自由小艦隊への致命的イスラエルの攻撃と、パレスチナの人びとに対する人権への大規模違反の責任を負わせるよう要求したと、Press TV特派員は報告した。

(略)

全文:Press TV
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メルケルが「平和を進める(たった)一歩」さえ作れないとネタニアフを叱る

2011年02月25日

張りつめた電話で、首相は、ドイツ首相に国連でのドイツの投票に失望したと語るが、間もなく新たな和平計画に着手するつもりと彼女に知らせる;メルケルは伝えられるところによれば、彼が彼女を失望させたと語り、ネタニアフを信用しなかった。
Barak Ravid

 危機は、ベンヤミン・ネタニアフ首相とドイツ首相、アンジェラ・メルケルの間に起こった。今週の電話で、メルケルは、ネタニアフに、彼が彼女を失望させ、平和を進める何もしてこなかったと語ったと、情報筋はHaaretzに語った。

(略)

全文:Haaretz.com
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