2011年02月23日

オスロがイスラエル大使館移転を要求

市当局は、大使館が周囲に安全上の脅威を持ち出すと語る;1年以内に代替地に移動するよう要求する。大使:我々に誰も土地を売りたがらない

Itamar Eichner
2011年02月21日

 ノルウェー、オスロのイスラエル大使館は、数日前、1年以内に別の場所に移動しなければならないと公式に通知されたと、日刊紙、Yedioth Ahronothは、月曜日、報じた。

 ノルウェーによると、大使館は、周囲に安全上の脅威を持ち出し、住民の生活の質にマイナスの影響を及ぼしてきた。

 オスロ駐在イスラエル大使、Michael Eligalは、エルサレムの外務省に、大使館職員たちが、代替地を見つけるのに苦労していると述べる公電を送った。「我々の土地探しは、控えめに言っても、挫折させられてきた」と使節は書いた。「誰も我々に土地を売りたがらない」。

 外務省官僚は、状況は、イスラエル-ノルウェー関係の新安値を示すと語った。「ノルウェーの当局は、イスラエルに敵対的な世論に屈服しようとしている」と彼は語った。「彼らは、大使館をより困難にするため、出来るすべてをしている」。

(略)

 オスロ市は、アメリカ大使館を郊外に移動させさえした。

全文:Ynet news.com

 オスロは、東京と同じ、総人口の10パーセントほどが集中する、人口60万人のノルウェーの首都だ。つまりノルウェーの総人口は、東京の人口に満たない。オスロ市にアメリカ大使館を移動させる力があるなら、もちろん、東京都にその力があっても不思議でない。ところが、市民に抗議行動も許さず、大使館に繋がる通りを封鎖するこの国はいかれている。いかれた国の大使館が市街地にあっても問題ないか、いかれた国同士だから。
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イラン軍艦が火曜日早くスエズ運河に到着すると予想される

2011年02月20日

運河当局は、船が渡航のため29万ドルの料金を支払うと語る;船が航行すると、イラン軍用船が、紅海から地中海に繋がる運河を旅する、30年でその第1回を標すだろう。

Anshel Pfeffer and The Associated Press

(本文翻訳省略)

全文:Haaretz.com

 ニュースが届くまで時間差があるから、今頃イラン船はスエズを通り抜けたに違いない。

アーカイヴ:報告:エジプトがイラン軍艦のスエズ運河使用を承認した(02月21日)
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パレスチナ自治政府がエルサレム観光会議をボイコットするよう世界に促す

パレスチナ観光大臣は、会議に招待された30ヵ国に、公式使節派遣は、エルサレムのイスラエルの首都としての承認を構成すると述べる書簡を送る。キャンセルはまだ報告されていない。

Ronen Medzini
2011年02月21日

(本文翻訳省略)

全文:Ynet news.com

アーカイヴ:8ヵ国がOECD観光会議欠席(2010年10月24日)

 懲りないね、イスラエル。
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エジプトがガザ国境検問所再開


AlJazeeraEnglish

2011年02月20日

 エジプト当局は、国の非常事態法は6カ月以内に取り除かれるだろうと、憲法を改正する提案は殆ど整ったと語る。
 それらは、1週間以上前ムバラク大統領を追い出した、親-民主主義運動家たちの要求のいくつかだった。
 不穏は今や終わり、国はまた、ガザ回廊へのラファ国境を再開した。
 アルジャジーラのニコル・ジョンストンが報告する。
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入植者らによる攻撃 - 3題

「入植者らがナブルス近くのオリーヴ樹270本を根こそぎに」
2011年02月21日

ナブルス (Ma'an) -- 入植者過激派暴徒は、西岸北部、ナブルス近くのパレスチナ人農地に乱入し、オリーヴ樹を根こそぎにしたと、パレスチナ当局は語った。

 違法(入植地)前哨基地居住者らは、デュマ村とクスラ村で「チェーンソーと他の手段を使い、270本を根こそぎにして、オリーヴとの戦争を遂行した」と、西岸北部の入植地活動を監視するパレスチナ自治政府職員、Ghassan Daghlasは語った。

(略)

全文:Ma'an News Agency

「ユダヤ人入植者らがパレスチナ村攻撃」
2011年02月19日

アル-ハリール、(PIC)-- 武装ユダヤ人入植者らが、土曜日、アル-ハリール(ヘブロン - 訳注)地方、ヤッタ村の南、ウムアル-ハイル地区でパレスチナ人を攻撃したと、地元筋は語った。

 目撃者たちは、イスラエル占領兵らに護衛された入植者らが、パレスチナ市民に、石や空瓶などを投げたとPICに語った。

(略)

全文:The Palestinian Information Center

「入植者らがアル-アグワルでベドゥイン攻撃」
2011年02月20日日曜日
SAMAR MOHAISEN

西岸、(Pal Telegraph)-イスラエル入植者何十人もが、アル-アグワルの北、アイン・ヘルワ地区で、ベドゥインを攻撃し、その地域から出て行くよう強いて、家の中の市民とその妻を厳しく殴った。イスラエルの攻撃は、市民の間に、恐怖とパニックの状態を引き起こした。

 村議会村長、アレフ・ダラグマは「イスラエル入植者らが、妻と共に殴られたサティ・ダラグマ所有の家に対し突然の襲撃をした」と語った。

 ダラグマは、これは、イスラエル兵士らが家の中に居る女たちを攻撃した初めてのことではないと指摘した。ガザ回廊の入植地撤退後、アル-アグワルで、それら入植者の多くが表れた。

(略)

全文:The Palestine Telegraph
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緊急行動:ラファ検問所を開くようエジプトに

2011年02月19日

ガザ人権組織

 国際連帯運動は、関心のある人びとが、エジプトとガザの間のラファ検問所を再開するよう求めるため、エジプト大使館に連絡するよう、ガザのパレスチナ人から要請を受け取った。彼らは、検問所の閉鎖により引き起こされた人道危機の認識を提起するため、みなさんが署名し、あなたの(国のエジプト - 訳注)大使館にファックス出来るよう、声明を準備した。下に、電子メール対応と、声明を含む文書へのリンクがある。

(略)

全文:International Solidarity Movement

声明:

15. Feb.2011
 
OPEN THE RAFAH CROSSING
 
The situation for the hundreds of Palestinian men, women and children in Egypt who
have been trapped at the airport since 25.Jan.2011, the beginning of the Egyptian Revolution, is dreadful and getting worse each day. Most people don't have money for food or medicine. Some of them went on hunger strike for some days. The vulnerable are getting sicker and some are in urgent need of medical treatment. There are many more Palestinians waiting elsewhere in Egypt to cross into Gaza, not to mention those waiting in other countries.

It has come to our knowledge that on 8.Feb.2011, the deposed government issued new travel regulations with regard to Palestinians effective immediately and till further notice. The following categories of passengers are NOT ALLOWED TO ENTER EGYPT, even if they are holding visa or security approval or resident permit:

- Holders of Palestinian Passports.
- Holders of Jordanian Passports without national number.
- Travel documents for Palestinians issued by Egypt.

This is unacceptable. All the Palestinians at the airport and those using the Rafah Crossing, the only exit Gaza has to the external world, are civilians. Under the Geneva Conventions they are entitled to freedom of movement and protection from
collective punishment.

The great sacrifices of the Egyptian people were for human rights and democracy. These demands are supported by all freedom loving people, who also oppose the suppression of Palestinians by Israel. It is time for the new rulers of Egypt to annul the decision taken by the previous government and open the Rafah Crossing immediately so that people and goods can pass.


OPEN THE RAFAH CROSSING NOW.

Signature,

日本駐在エジプト大使館:
http://www.embassy-avenue.jp/egypt/index-j.htm

〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-5-4
電話: 03-3770-8022/3FAX: 03-3770-8021 Eメール: egyptemb@leaf.ocn.ne.jp
執務時間: 9:00 〜 17:00 (月曜 〜 金曜)

領事部(窓口営業時間): 9:00 〜 12:00 (月曜 〜 金曜)
電話: 03-3770-8022/3(13:30 〜 17:00)FAX: 03-3770-8021

必ず英文でお願い申しあげます。
 
 ニッポンのパレスチナ、土地強奪ならぬ海強奪ストリーミング:
http://www.ustream.tv/channel/7222191
http://www.ustream.tv/channel/満月tv

 最高裁判決は、わたしたちの意志を反映しているだろうか? 火山列島の地震国に、原子力発電所は危険すぎると考えているひとが殆どだろう。国民の意思を反映してないならば、最高裁判決の正当性とは何か? 
 DAYS JAPAN 2月号によれば、ニッポンジンは外国と比べ法外な「電気料」を支払わされている。マスメディアは「法人税」ばかりが、外国企業との競争力低下の原因と報じるが、この法外な「電気料」こそ、価格競争で敵わない理由らしい。つまり、現在の電力事業形態を保護するため、ニッポン政府は新規参入に厳しい条件を設けており、事実上、新規参入を不可能としている。わたしたちは、より安い電気、より安全な電気を買う選択肢を阻まれている。
posted by mizya at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | action | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする