2011年03月07日

イスラエル占領当局がジェニンの土地支配を2013年まで延長

2011年03月06日

ジェニン、(PIC)-- イスラエル占領当局 (IOA) は、ジェニン市の東西の10ヵ村のパレスチナ市民に、彼らの土地が2013年までIOA支配下に残るだろうと、知らせた。

 影響を受ける市民たちは、IOAが、ジェニンの東5ヵ村と西の5ヵ村の彼らの土地、746ドナムが、2013年まで、IOA支配下に留まるだろうと知らせたと語った。

 彼らは、それら当局により受け入れられないのが通常の、決定に反対するための2週間を、IOAが彼らに与えたと付け加えた。

(略)

全文:The Palestinian Information Center
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イスラエルが破壊費用でベドゥイン村人たちを訴える

2011年03月04日金曜日
David Steele

Alternative Information Centerは、イスラエルが、彼らの家屋破壊の経費のため、ネゲヴ砂漠のベドゥイン村、アル-アラキブ住民を訴える計画をしていると報告する。

 アル-アラキブは昨年、JNFと保安部隊により、18回破壊された。国家代理人事務所が、百万シェケルを超えると見積もられるこれらの破壊経費で、住民を訴える準備中と報告される。村は、イスラエル国家により承認されておらず、1948年のイスラエル建国以来、承認のため進行中の闘いを闘ってきた。

 村人たちは、オスマン帝国時代にまで遡る土地権利証や税金を支払った領収証を持っているにも拘らず、イスラエル当局は、これらを有効と受け入れない。アル-アラキブの運命は、イスラエルの、ことさらネゲヴに住む大多数、ベドゥインコミュニティの、より大きな問題を示している。

 ベドゥイン11万人以上が、イスラエル国家自身より著しく前から - アル-アラキブのような多くの、いわゆる「未承認村」に住む。未承認の村々は、とりわけ、上下水道業務、電気、道路、教育供給などの、国家が承認の入植地に提供する業務の権利を与えられていない。

 アル-アラキブのような村々の問題は、JNFの作戦「ネゲヴ計画」が続く時、激化しそうだ。アル-アラキブは、そこでのJNF植樹作戦を容易にするため破壊されている。

原文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:「福音主義者」による支持のユダヤ民族基金 (JNF) がネゲヴに植林(2010年11月21日)
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ユダヤ人入植者暴虐 - 3題

入植者らがパレスチナ村人攻撃

2011年03月05日

ナブルス、(PIC)-- ユダヤ入植者らは、土曜日、ナブルス市の南、イラク・ブリンの村人たちを攻撃し、彼らの村になだれ込もうとしたが、その住民たちにはねつけられたと、地元筋は語った。

 目撃者たちは、Bracha入植地の入植者らが、村近くでパレスチナ人農夫と羊飼いを攻撃し、彼らに石を投げたとPICに語った。

 彼らは、村の住民たちが、同胞支援のため駆けつけ、双方が互いに石を投げ、暴力的衝突が続いたと語った。

 昨夜、武装入植者グループが、ジェニン市の東、ラバ村になだれ込み住民を恐れさたと、目撃者たちは語り、自転車に乗った20人ぼかりの武装入植者が、反アラブスローガンと脅しを繰り返しながら、20分間通りをぶらついたと付け加えた。

 ベツレヘムで、入植者らが、アルタス村の西に土石を棄てたと、地元住民は語り、トラック何10台もが、環境を脅かすそのような廃物を、日常的に同じ地域に投棄すると付け加えた。

原文:The Palestinian Information Center

入植者らがアル-ハリールでモスク冒涜

2011年03月04日

アル-ハリール、(PIC)-- 狂信的なユダヤ人入植者何十人もが、木曜日夜明け、西岸南部の都市、アル-ハリール(ヘブロン - 訳注)の北、ハルフール町のナビ・ユーニスモスクに乱入した。

 地元筋は、その何人かは武装した熱狂的入植者100人以上が、イスラエル占領軍 (IOF) 部隊の保護下、モスクに乱入し、住民の感情を逆なでる、モスクの内と外でタルムードの祭式を遂行したとPICに語った。

 地元住人はまた、IOF部隊が、モスクへの入植者らのアクセスを容易にするため、数時間、町の北入口をナビ・ユーニスジャンクションで閉鎖したと語った。

 一方、IOF部隊は、アル-ハリール市の兄弟ふたりを逮捕し、MuhammadとAbdul-Ghani Abu al-Dabaat、兄弟ふたりで営む店から車と車部品を没収した。

原文:The Palestinian Information Center

入植者らがナブルスの樹木500本をたたき切る

2011年03月04日金曜日

ナブルス (Ma'an) -- 入植者らは、金曜日、西岸のナブルス地方のパレスチナ人所有のオリーヴ樹500本以上をたたき切ったと、パレスチナ自治政府職員は語った。

 違法なShvut Rachel入植地居住者らは、クスラ村を襲い樹木をたたき切ったと、西岸北部入植地業務のパレスチナ自治政府職員、Ghassan Doughlasは語った。

 木曜日の「憤怒の日」に、右翼イスラエル人と入植者らは、エルサレムへの道路を塞ぎ、国の空港への列車軌道を閉鎖した。

 入植者らは、ナブルス近くの違法前哨基地でのイスラエル政府による構造物いくつかの破壊に抗議していた。彼らは、政府の「反-入植者」活動への応答で、パレスチナ人に対して「プライス・タグ(正札)」攻撃遂行を脅した。

(略)

全文:Ma'an News Agency
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世界社会フォーラムがパレスチナ連帯を実行に移す

Stefan Christoff
The Electronic Intifada
2011年03月02日

 活動家何万人もが、2月の2011年世界社会フォーラム (WSF) のため、セネガルのダカールに集まった。イスラエル・アパルトヘイトに対するパレスチナ解放の努力と増加するグローバルな不買・脱資・制裁 (BDS) 運動に関する一連のプレゼンテーションを含む、世界中の社会正義の闘いに関する何百もの研究集会や会議が、ダカールのCheikh Anta Diop大学で開かれた。

 世界中の活動家たちは、3月30日のパレスチナ「土地の日」のグローバル行動の日に向け取り組むグローバルBDS運動の会議、研究集会、戦略的会合を開き、パレスチナのグローバル・フォーラムは、WSF行程の中で、来る何年かに開催される。

 Alternative Information Center (www.alternativenews.org) のパレスチナ活動家、アフマド・ジャラダは、過去10年間、WSF行程に関わってきて、グローバル・フォーラムの国際調整委員会の一員である。The Electronic Intifada寄稿者、ステファン・クリストフが、グローバル反資本主義会議10周年のダカールのパレスチナ民衆集合テントの外で、ジャラダと話した。

(インタヴュ翻訳省略)

全文:The Electronic Intifada

アーカイヴ:BDS:BDSアクションデー - 2011年3月30日(02月27日)
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外務大臣:米国とのエジプトの関係は「安定していなかった」

2011年03月06日

チュニス、チュニジア (AFP) - エジプトと合衆国との関係は「安定していなかった」と、北アフリカ国の外務大臣は、土曜日、インタヴュで語った。

「率直に言って、(二国間)関係は安定したことがなかった」と、アフメド・アブル・ゲイトは、チュニジア新聞、Le Quotidienに語った。

(略)

 米国政治事情国務次官、ウィリアム・バーンズは、先月、エジプト人が、ワシントンの中東で最も信頼できる同盟のひとり、大統領、ホスニ・ムバラクを打倒した、主に平和的方法に対するアメリカの深い敬意を声にした。

 しかし彼は、今年9月に約束された自由で公正な選挙への道で直面する挑戦を率直に認めた。

「それは民主主義への歴史的移行だ;それは、声、勇気、犠牲、そしてタフリール広場の非凡な平和的決断が、その領域と世界中で聞かれた瞬間だ」と、彼は語った。

「我々は、達成されたことを尊重し賞賛するが -- 進む道が簡単にいかないことを知っている」と、カイロ拠点のアラブ連盟代表、アムル・ムーサとの会談後、バーンズは付け加えた。

 イランでの1979年のイスラーム革命以来初めてとなる、先月のシリアに向うイラン軍艦2隻のスエズ運河通過について尋ねられて、アブル・ゲイトは「エジプトはだれにも同調していない」と語った。

 アナリストは、それは、カサブランカからカイロまでアラブ世界に広がる反政府抗議が、地域の権力の均衡を移行させている時、その領域での影響力を映し出すイスラーム共和国による試みと語った。

 アブル・ゲイトはまた、国でのイスラーム接収の可能性を退けた。

「エジプト社会でこれら集団勢力は、いかなる政治的支配を及ぼすことも許さないだろう」と、彼は語った。

 2月11日のムバラク辞職で「革命はまだ終わっていない」と彼は付け加えた。「わたしたちが民主的市民社会を持つ前に、まだしなければならない仕事がある」。

全文:Ma'an News Agency
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エジプト公安ビルが襲撃される

アレキサンドリアの抗議者たちは、国家公安本部に入り、職員らが過去の虐待を隠蔽するため書類を破棄したと語る。
2011年03月05日

 エジプト人抗議者たちは、アレキサンドリアで、暴動鎮圧部隊と乱闘になり数人が負傷を被る、エジプト国家公安部隊本部に乱入した。

 1,000人ほどが、金曜日遅く、内部の職員が出てくるか、あるいは彼らが乱入すると要求して、国家公安機関ビルを包囲した。

 抗議者たちは次にビルに入り、軍部隊が介入しビルを制御する前、暴動鎮圧部隊と乱闘した。

 デモンストレータたちは、中の職員らが、過去の虐待を立証したかもしれない文書をシュレッダーにかけ燃やしていたと語った。

(略)


「公安組織を解散せよ」

 抗議を呼びかけた活動家たちは、国家公安組織の廃止と非常事態法の終結を要求した。

 追い出された大統領、ホスニ・ムバラク支配下で反体制派抑圧のため自由裁量権を与えられた、エジプト国内公安業務と警官部隊は、旧政権の強力なシンボルのまま残っている。

 活動家たちは、公安機関が、ムバラクが政権を握って留まった30年間、活動家何千人をも逮捕し拷問し、多くを殺したと語る。

 アレキサンドリアの現場にいたジャーナリストで抗議者、イスマエル・アレクサンデラーニは、抗議者の少数派、デモンストレーションに参加していた何人かの政治活動家たちは、以前、逮捕されたりそのビルの中で拷問されたことがあったので、公安部隊に対し「報復」したがっていたと、アルジャジーラに語った。

 彼は、国家公安部隊が抗議者たちに対し実弾を使用したが、頭や首、あるいは胸を狙わなかったと語った。

(略)

全文:AlJazeera
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