2011年03月25日

キエフがガザ住人の逮捕に関与していないと語る

公安は、どのようにしてパレスチナ人技術者がイスラエル刑務所にいることになったのかウクライナは知らないと語る

Associated Press
2011年03月23日

ウクライナ法律執行官たちは、彼らが先月のパレスチナ人技術者逮捕とイスラエル刑務所への輸送に関与しなかったと語る。

(略)

イスラエル当局は、箝口令故、事件について彼が拘留下に置かれていると認めるだけで、僅かしか語らないできた。

ウクライナ外務省は、事件について問い合わせるため、ウクライナ駐在イスラエル大使を召喚する予定と語った。

全文:Ynet news.com

アーカイヴ:イスラエルが行方不明のパレスチナ人拘束と語る(03月22日)
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エジプト航空が地図からイスラエルを除く

イスラエルに飛び続けているものの、エジプト最大の航空のオンライン地図で、ヨルダンが海まで伸びる

Yoav Zitun
2011年03月23日

(本文翻訳省略)

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オンライン地図でヨルダンが海に伸びる (Photo: Internet site)

全文:Ynet news.com

 エジプト航空に他意はないと思うけれど、イスラエルとしては過敏にならざるを得ない問題らしい、オトモダチのムバラクもいなくなったことだから。ちょっと息抜き、面白い。
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イスラエル戦車がガザの家屋を砲撃して4人が殺される

2011年03月22日火曜日

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ガザ市へのイスラエル軍事攻撃で病院のベッドに横たわる殺されたパレスチナの子ども。 [AFP/Mohammed Abed]

ガザ市 (Ma'an) -- その日、第2の発砲と第3が命中した、火曜日午後、ガザ市東部の家屋に命中したイスラエルの大砲発砲により、子ども、ティーンエイジャー、大人ふたりが殺され、他が負傷した。

より早く、大砲発砲と無人機攻撃に巻き込まれる別々の事件で、同地域でふたりが負傷した。

イスラエル軍報道官は、彼女が語ったところでは闘士に向けられた攻撃で、市民が巻き込まれたことを認めた。

医療従事者は、ガザ市、アッシャジャイーヤ地区の東地区、アンナッザーズ通りの家屋から遺体を集めた。

(略)

全文:Ma'an News Agency

訂正:「イスラエルが1日の攻撃でガザ住人8人を殺戮」Ma'an News Agency

2011年03月22日火曜日

ガザ市 (Ma'an) -- イスラエル軍用機は、火曜日夜、ガザ市南部、アッザイトゥーン地区への空爆でパレスチナ人4人を殺害したと、医療関係者は語った。

その攻撃は、イスラエルの大砲発砲が、子ども、ティーンエイジャー、大人3人を殺戮した数時間後に起こった。

緊急業務報道官、アドハム・アブ・サルミーヤは、最新の攻撃の犠牲者4人が、アル・クッズ旅団メンバーと語った。彼らは皆二十代だったと、彼は語った。

(略)

イスラエル軍報道官は、イスラエル戦闘機がガザ北部で、彼女が語ったところではイスラエルへの発射体発砲を準備する「テロリストグループ」を特定したと語った。軍用機がグループにミサイルを落とし「命中を確認した」と彼女は付け加えた。

軍当局者は、標的となった男たちが、2月23日、グラッド・ロケットをイスラエルに発砲した同じグループと語ったが、彼らがどのように特定されたのか語ることができなかった。

サッカーをしていて殺戮された市民

その日早く、イスラエル戦車は、ガザ市、アッシャジャイーヤ地区の東地区、アンナッザーズ通りの家屋に発砲した。

アブ・サルミーヤは、砲弾が命中した時、アブ・ヒル家のメンバーは家の外でサッカーをしていたと語った。

ムハマド・ジハード・アル-ヒル11歳、ヤセール・アヘド・アル-ヒル16歳、ムハマド・サベル・ハララ20歳、ヤセール・ハメル・アル-ヒル50歳が、皆攻撃で殺戮され、他何人かが負傷したと、医療報道官は語った。

(略)

関連記事:「国連のSerryがガザで一般市民殺戮を非難」Ma'an News Agency

2011年03月22日火曜日

エルサレム (Ma'an) -- 国連中東使節、Robert Serryは、火曜日、ガザでのイスラエルによる一般市民殺害を非難した。

火曜日午後、イスラエル戦車が、ガザ市のアッシャジャイーヤ地区の東地区の家の外でサッカーをしていた家族に発砲した。

(略)

Serryは、その報道官により発表された声明で、攻撃を非難し、ガザとイスラエル南部でエスカレートする状況に懸念を示した。

(略)

先行記事:「イスラエル戦車がガザ中央に発砲してひとり負傷」Ma'an News Agency

2011年03月20日日曜日

ガザ市 (Ma'an) -- パレスチナ人男性が、日曜日、イスラエル戦車がガザ回廊中央の標的に対し新たな攻撃に着手して、負傷を被ったと医療関係者は語った。

パレスチナ医療関係者は、男が榴散弾に撃たれ身体全体にわたり負傷したと語った。

目撃者たちは、イスラエル軍が、アル-ブレイジ難民キャンプの東地区、Juhor Ad-Dikに、砲弾3発を発砲したと語った。

(略)

     「イスラエル軍がガザのティーンエイジャーふたりを殺戮」Ma'an News Agency

2011年03月20日日曜日

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ガザ市 (Ma'an) -- ガザのティーンエイジャーふたりの遺体が、日曜日午前、ガザ市東の国境地帯で12時間ほど前にイスラエルの発砲で殺された後、パレスチナ医療関係者により回収された。

医療クルーは、日曜日朝、彼らが死を知らせる電話を受けた時、Juhor Addikの東、アル-ブレイジ難民キャンプの北の現場へのアクセスを許可されたのみだったと語った。

遺体は、ガザ市のアッシーファ病院に運ばれ、そこで、どちらもガザ中央のアン-ヌセイラト難民キャンプのイマド・ファラジャッラ、17歳、カシム・サラ・イテイワ、17歳と特定された。

イスラエル軍報道官は、兵士らが、イスラエルとのガザ回廊境界に近づく男ふたりに発砲したと、日曜日、語った。軍当局者は、Ma'anに、軍が撃ったと確認したと語ったが、彼らが殺されたことを認めることができなかった。

しかしながら、イスラエル日刊紙、HaaretzとイスラエルニュースサイトYnetは、土曜日夜、軍報道官を引用して、どちらの男も殺されたと報じた。報道は、医療関係者に通知される何時間か前に現れた。

(略)
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ICRCがガザで浄水場落成

2011年03月21日

スイスが営むInternational Committee of the Red Cross (ICRC/赤十字) は、ガザ回廊の新汚水処理プラントが、衛生と人びとの健康を改善するだろうと語る。

使われつつある新プラントはラファ市で利用され、潅漑使用のため充分汚れないものにする、汚水の汚濁物を最大90パーセント分解する新技術を使う。

プラントは、3月22日、世界水の日に合致する今週、オンラインとなり、18万人に役立つだろう。

「ガザ回廊の過剰人口、真水水源の過剰消費、何十万人もの人びとにより出される汚水の低い処理は、環境と住民健康への深刻な脅威を意味する」と、ICRCは声明で述べた。

原文:swiss info.ch

 少なくてもイスラエルが破壊するまで、プラントは稼働するだろう。ガザの「過剰人口」は、1948年のイスラエル建国により追放された難民故、過剰人口を抱える以上「過剰消費」とならざるを得ない。赤十字が汚水処理プラントを建設できるならなぜもっと建設しないのか、まあ、イスラエルをなだめすかしてやっと手に入れたささやかなささやかな勝利なのだろうけれど...
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イスラエルの反-民主的人種差別は終わるべき

2011年03年23日

煽動、人種差別、反-民主主義を奨励する政権が、即刻倒されないなら、わたしたちは、将来が既にここにあると見出すだろう。
Sefi Rachlevsky

世界に「汝、原子炉を建設するなかれ」の戒律に留意すべき国がひとつあるとするなら、それは日本で、20-20(正常視力? - 原文参照)のあと知恵でない。第二次世界大戦の、ヒロシマ・ナガサキのトラウマ、日本が構造地質学のプレートの継ぎ目に位置する事実に沿って、その方針を遠ざけるべきだった。しかし日本は結局、原子炉建設のリーダーとなった。

世界に「汝、反-民主的人種差別の淵に陥るなかれ」の戒律に留意すべき国がひとつあるとするなら、それはイスラエルだ。民主主義に加えられた人種差別と憎しみの第二次世界大戦の恐怖のトラウマ、イスラエルがイスラーム世界の継ぎ目に位置する事実に沿って、その方針を遠ざけるべきだった。しかし政権は結局、イスラエルを立ち上がる反-民主的権力に変える脅威を与える。

(略)

これは異常なケースでない。虐待された子どもはしばしば虐待する親になる。それは、危険にも拘らず、原子力使用の動きに押しやられた原子によるまさしく日本の挫折だった。ユダヤ人が反-民主的で人種差別の世界の究極の犠牲者であった事実は、彼らの多くを、まさしくその世界に取り込むよう導いた。

しかしながらイスラエル人は、国の異常を弁護すべきでなく、むしろ彼らのアイデンティティと人生を弁護すべきだ。煽動、人種差別、反-民主主義を奨励する政権が、即刻倒されないなら、わたしたちは、将来が既にここにあると見出すだろう。いかなる法も、災害を名前で呼ぶ悲嘆を止めないだろう。完了しつつあるナクバ - 大災厄 - は、政権を打倒することにより、終結されねばならない。

全文:Haaretz.com

 こころが東京電力の原発事故から離れないものだから、イスラエルは西岸でもガザでも攻撃の手を緩めることなく、ことさらエルサレムでの土地盗み、ユダヤ人入植者らの暴力はエスカレートし、パレスチナ人に対する刺殺や刺しても死なないケースも含めると日常になっているのに、結局、ニッポンの原発も論じるこのような記事を選んでしまう。
 東京に戻った途端、水道水のヨウ素汚染のニュースに迎えられたのだけれど、東京電力エリア人も、東北電力エリアの半農半漁の貧しい村落を「札ビラ」切って(原発基地となる村落では、建設のときの一時的「保証金」が、長期間の経済収支に見合わないと結論が出ている)原発基地にしたところで、被害を免れないと思い知ったことだろう。そして原発が少しも「クリーンエネルギー」などではないと。この過ちのツケは、増税の形でわたしたち市民に回される。だからわたしたちは原発に反対しなければならない。下請けか孫請け業者に危険な仕事を担わせる東京電力の精神構造も「クリーン」からはほど遠い。儲けているのは誰だ。
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