Shadi Rohana, Alternative Information Center (AIC)
「これは単なる建設計画でない - 彼らはわたしたちの記憶を消したがっている」と、建築家でリフタ難民のナセル・アブ-レルは、イスラエル土地行政の、西エルサレムの彼の村の遺跡に高級住宅と商業地帯を建設する計画に関して、今日(3月29日)、地元と国際的メディアに東エルサレムで語った。
エルサレムのリフタ村のパレスチナ難民が、3月29日、東エルサレムで、高級戸建て住宅建設のため彼らの村の遺跡を販売するイスラエルの計画に抗議する記者会見を開催 (photo Jill Kestler D'Amours, AIC)
「イスラエルの計画は、シオニスト・ギャングが彼らに離れるよう強制した以前の、わたしたち自身の両親の日常生活を響かせる石や壁;1948年のナクバで、わたしたちが離れるよう強制された家屋の遺跡を標的とする」。
(略:アーカイヴ参照)
計画に抗議する今朝の記者会見は、西岸と東エルサレムのリフタ難民とその子孫たちが集まる組織、リフタ子孫協会により組織された。会見での話者は、エルサレムのムフティ、ムハンマド・フセイン、ファタハのエルサレム状況連絡、ハテム・アブダル-カデル、リフタ子孫協会代表で村の難民、裁判所でリフタ難民と他の組織を代理する弁護士でもあるサミ・アルシドを含む。
(略)
リフタ難民で土地調査センターのヤクーブ・オデが、リフタ救済で国際社会に働きかける努力を概説した (photo: Jill Kestler D'Amours, AIC)
彼自身リフタ難民で、土地調査センターのヤクーブ・オデは、村救済で既に取られた措置について話した。オデによると、パレスチナと亡命のリフタ難民は、既にユネスコ、EU、UNRWAを含む国際機関に連絡して、リフタの土地と家々を保護するよう要請している。「わたしたちの土地に戻り、わたしたちの村を再建し、次の世代のために樹木を植えることは、わたしたちの権利(国連総会決議 194号 - 訳注)であり、わたしたちの土地に別荘やホテルを建設するため海外からここに来ることを望むそれらでない。わたしたちは、リフタ住民として、パレスチナ人として、わたしたちの権利を維持し続けるだろう;わたしたちはパレスチナ人民の不可欠の一部であり、リフタはパレスチナの不可欠の一部なのだ」。
全文:The Alternative Information Center
アーカイヴ:1948年に破壊されたパレスチナ村の新建設に対する仮差し止め命令(03月10日)