2011年04月15日

イスラエル大臣:米国はパレスチナ宣言に拒否権行使するだろう

2011年04月12日火曜日

エルサレム (Ma'an) -- イスラエル閣僚は、火曜日、国連安全保障理事会が、独立パレスチナ国家承認票決を決めるなら、米国が拒否権を行使するだろうと語った。

米国は、一方的ステップよりむしろ交渉を支持すると、イスラエルの大臣、Uzi Landauは、イスラエルラジオによる報道で語った。

パレスチナが国連で国家を発表するなら、イスラエルは、巨大入植地前哨基地のいくつかとヨルダン渓谷の併合を発表すべきと、彼は続けた。

(略)

全文:Ma'an News Agency

関連記事:「ネタニアフが『外交津波』を食い止めるため西岸撤退熟考」Haaretz.com
2011年04月12日

首相はまた、国連での一方的パレスチナの動きに対し、米国、EU、他の西側諸国を結集する外交イニシアティヴで他の動きを考えている。
Barak Ravid

ベンヤミン・ネタニアフ首相は、西岸からのイスラエル国防軍部隊の撤退と、9月の国連総会での1967年境界内のパレスチナ国家の国際的承認に続くかもしれない「外交津波」を妨ぐ一連の他の措置をはかりにかけている。

撤退の範囲はまだ不明確だが、現在のところ、ネタニアフは、入植地の撤退を考えていない。

(略)
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アメリカン・ラディカル:ノーマン・フィンケルシュタインの試練

AlJazeeraEnglish
2011年04月12日


AlJazeeraEnglish

アメリカン・ラディカルは、ユダヤ系アメリカ人政治学者、ノーマン・フィンケルシュタインについての厳密で決定的ドキュメンタリーだ。ホロコースト生存者たちの献身的息子、イスラエルと米国中東政策の熱烈な批判家、フィンケルシュタインは、ドポール大学での彼の在職権否認を含む、多くの扱い難い論争の中心で不動となった。あるものに狂気の自己嫌悪するユダヤ人と、他のものに霊感与える市街戦革命家と呼ばれるフィンケルシュタインは、深く分極する人物だ。彼が、支持者とも批判家ともどちらの声とも折衝しようとする時、ベイルートから京都まで、映画制作者は世界中、フィンケルシュタインを追いかける。

アーカイヴ:レヴュー:『アメリカン・ラディカル』での犠牲の英雄へのフィンケルシュタインの変容(2010年03月17日)
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