ガザ市 (Ma'an) -- ガザ警察は、月曜日、イタリア人活動家でジャーナリスト、ヴィットリオ・アッリゴーニ殺害の主要容疑者として特定された男4人の写真を公表した。
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先に逮捕された男ふたりは、直接殺戮に関与しなかったと、警察は語った。
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アッリゴーニの母親は、イタリア紙、Agenzia Giornalistica Italiaに、息子の遺体を、イスラエル経由でガザから戻らせないと語った。
「イスラエルは、彼が生きていた時、彼を望まなかったし、死んでも望まないだろう」と彼女はAGIに語った。
全文:Ma'an News Agency
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2011年04月18日
ガザ、(PIC)-- ガザ警察は、イタリア人活動家、ヴィットリオ・アッリゴーニの殺人容疑者のひとりが、ヨルダン国民と明かした。警察は、彼らが、アッリゴーニ誘拐と殺人の「最重要指名手配」と警告し、彼とその仲間ふたりの写真を公表した。
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ジャーナリズムと活動を通してパレスチナ問題を支援し、ここ3年間、ガザに住んだアッリゴーニは、政府が彼の名誉にかけ軍葬を開催し、ガザで哀悼された。
警察、市民、職員、何百人もが、月曜日開催された葬儀で、怒りと哀しみに包まれる中「テロリズムに死を」と叫び、パレスチナとイタリアの旗を振った。彼の遺体は、ラファ国境検問所で彼の家族に引き渡されるだろう。
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イスラエルは、3年ばかり遡る、Free Gaza支援輸送船団に乗船して活動家がガザに到着する前、アッリゴーニを西岸から強制送還した。
彼の死は、イスラエル政治家らが、この5月、ガザに到着が予定されるガザ支援小艦隊を含む親-パレスチナ活動を妨害する努力を引き上げた時、現れた。