2011年05月25日

イギリス国会議員団がイスラエル軍事法廷での十代の扱いを騒ぎ立てる

2011年05月23日

イスラエルの西岸軍事裁判所は、上院のふたつの会議で、イスラエル軍によるパレスチナ未成年者の拘留と判決事情の問題に焦点を合わせ討論された。
アミラ・ハス

イギリス議会の House of Commons 、下院議会で、オフェルでのイスラエル軍事裁判所について議論して後半年、それは House of Lords 、上院に取上げられた。2010年12月7日と2011年5月4日の両会議で、それぞれ、裁判所は、イスラエル軍によるパレスチナ未成年者の拘留と判決事情に関して明確に言及された。両会議で、討論は、議会議員団による訪問に続いた。

アルフ・ダブズ卿は、5月4日、上院に次の声明を出した:「上院議員のみなさん、わたしは最近、西岸を訪問しました。そこに行くのはわたしにとり初めてでした。もちろん、いかなる解決もイスラエルの安全を獲得しなければなりませんが、パレスチナの尊厳、自尊心、公正もまた獲得しなければなりません。

「訪問の一部としてわたしは、オフェルのイスラエル軍事裁判所を見に行きました。わたしは、これら法廷が管理する手法が、その領域に公正な平和をもたらす障害であると考えます。わたしたちは、軍事裁判のこのシステムにより、子どもたちがどのように扱われるのか見に行きました。毎年、およそ700人のパレスチナの子どもたちが、これら裁判所に告発され、そして、今年1月の終わりに、222人ほどが刑務所にあります。 わたしたちが訪問した裁判所で、わたしたちは、どちらも完全にうろたえているように見える14歳と15歳、彼らのひとりは涙をたたえているのを見ました。いかなることよりはるかにわたしに衝撃を与えたのは、これら若いひと - 子どもたち - が、法廷にいる間、足首の周りに鎖や足かせをしていたのを見たことでした。手錠もまた、彼らが法廷にある間外されましたが、彼らが法廷を離れる時、再びかけられました。

「これら若いひとたちが尋問される時、ヴィデオ録音、弁護士や両親の立ち会いの安全が担保されません。実際、両親が訪ねたいなら、許可が通るまで、若いひとが彼/彼女の刑に服したに違いない時まで、60日かかるかもしれません。

(略:長い)

全文:Haaretz.com

アーカイヴ:パレスチナの子どもたちの狩猟とオフェル刑務所での再-教育(2010年12月09日)
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オバマが「不正確な説明」後67年スタンスを言い直す

2011年05月22日

ワシントン (AFP) -- 米国大統領、バラク・オバマは、日曜日、イスラエル首相、ベンヤミン・ネタニアフが彼(の言葉)を誤り伝えたと仄めかし、イスラエル-パレスチナ和平は1967年以前の境界に基づくとの彼の呼びかけを力強く擁護した。

ワシントンで、イスラエルの強硬路線支持者の概して歓迎する群衆に話して、オバマは、二国家解決に向けた動きの遅れが、イスラエルの安全を浸食するだろうと語った。

「わたしの提案に特にオリジナルなものはない」と、オバマは、米-イスラエル広報委員会 (AIPAC) 、強力な親-イスラエルロビーの1万人ほどの代表団に語った。

「この交渉の基本的枠組みは、長い間、先立つ米国政権を含む党派間での議論の基礎だ」。

木曜日の演説で、オバマは、保証された平和を縁どるパレスチナ人との互いの土地交換で、1967年アラブ-イスラエル戦争以前の場所の領域ラインへの回帰をイスラエルが受け入れるよう求めた。そのスタンスは、国際的に大きく受け入れられ、国際法に従う。それは、イスラエルのパレスチナ領土占領の終わりを見るだろう。

金曜日の劇的な大統領執務室登場で、ネタニアフは、イスラエルを守りがたくし、西岸のユダヤ人入植地を孤立させるだろうと語り、1967年以前のラインに戻る呼びかけを断然拒絶した。

しかしオバマは、彼の姿勢が「度々、誤り伝えられた」と語り、互いに同意される交換はイスラエルが1967年以前のラインに戻ることでなく、むしろ、ラインが会談の基礎を形成することを意味すると付け加えた。

「論争があるなら、そして実際、それは基づいていない」と、オバマは語った。

「わたしが木曜日に言ったことは、長い間非公開で承認されていたことを、公的にしたということだ。わたしたちは、もう10年、もう20年、あるいはもう30年、平和達成を待つ余裕はないので、わたしはそう言った」と、彼は語った。

(略)

全文:Ma'an News Agency

「もう10年、もう20年、あるいはもう30年、平和達成を待つ余裕はない」、それはイスラエルにさらなる「パレスチナ領土」強奪を許すのみだから。1967年休戦ライン(グリーンライン)に基づかない二国家解決はありえない。イスラエルの選択肢は、完全撤退か、一国家解決しかもはや残っていない。イスラエルが撤退を拒絶するなら、一国家解決の声はさらに高まる。
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2011年05月24日

ユーロ・キャンペーンが自由小艦隊 2の国際的保護を求める

2011年05月22日

ブリュッセル、(PIC)-- ヨーロッパのガザ封鎖解除キャンペーンは、6月末までに回廊に出航が予測される人道支援船隊のための世界的保護を求めた。

キャンペーンは、プレスリリースで、船隊に対するイスラエルの脅迫は、国際法と宣言に違反すると述べた。

それは、イスラエル海軍船が、先週、救援物資を運んでガザ途上にあったマレーシア船に、公海上で発砲したと指摘し、自由小艦隊 2に対して同じシナリオが遂行され得ると警告した。

(略)

全文:The Palestinian Information Center

アーカイヴ:マレーシア協会がガザに向かう船への攻撃でイスラエルを非難する(05月20日)
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ロンドンで心に描きパレスチナと韻を踏む


Palestinerhymes

Palestinerhymes
2011年05月19日

イスラエルの占領を終らせパレスチナ解放のため作業すること。イスラエル・アパルトヘイトの現実と拡大するBDS(イスラエルのボイコット・制裁・資本引き上げ)運動に関する自覚を生成することを描いてください。

(略)

 わたしがダルブッカを叩くときのように、時々拍子を外して声が揃わなくなるところが、愛らしいというか飽きさせない。
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AIPAC フラッシュモブ


codepinkaction

2011年05月21日

AIPACと共にするベッドを出るようオバマに告げよう!

オバマ大統領は、イスラエル首相、ネタニアフに会った後、AIPACの、5月22日日曜日の年次政策会議で演説するだろう。オバマがAIPACに迎合することに、憤慨する? イスラエルロビーについてあなたが思うことと地域の不変公正な平和に真実必要とされることを彼に告げよう!

(略)
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パレスチナ支持故、facebookページ削除

2011年05月20日

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マドリード、(PIC)-- ソーシャル・ネットワーキング・ウェブサイトfacebook経営者は、スペインのクラブ、レアル・マドリードで競技するブラジル人サッカー選手、マルセロ・ヴィエラ・ダ・シルヴァ・ジュニアの公式ページを、パレスチナ支持とパレスチナの子どもたちに向けたイスラエルによる暴力を批判する表明の僅か数日後、削除した。

数日前、パレスチナ人に共感し、イスラエル占領による彼らに対する暴力遂行が止み、世界中に平和が広がって欲しいと、彼はページに書いた。

彼のページは、先立つ警告もなく、何故削除されるのか説明もなく削除された。

同サイト (facebook) は、「暴力を刺激する」との理由で、ページを削除すると決めたとのサイト経営者の主張で、「第三次パレスチナ・インティファーダ」と呼ばれるアラビア語のページを削除したことがある。

原文:The Palestinian Information Center

 狂信的シオニストユダヤ人らが大挙してfacebookに圧力をかける。ひとたび折れるなら何度でも。だから最初に折れないことが肝要だ。年齢制限のかかったYouTube、まだ映像は存在するだろうか。確認してみるとあった。この映像で、YouTubeはまだ折れていない。
 原発推進者らも狂信的だとわたしは思う。彼らは使用済み燃料をどこに閉じ込めておこうと考えているのだろう。彼らの庭あたりだろうか。排泄器官を持たないのに暴飲暴食する肉体。
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2011年05月23日

MV Finchはまだ立ち往生させられ、供給された水が尽きる

2011年05月22日

エル-アリーシュ、5月22日 (BERNAMA) -- 人道支援を運ぶ貨物船、MV(発動機船) Finchは現在、1週間、エジプト海域のエル-アリーシュ港の外で、立ち往生してきた。そして乗船するそれらは、積み荷が荷揚げされ、陸路、ガザに輸送されるかどうか、明日知るだろう。

乗船するBernamaの記者、ファイザル・ハッサンは、クアラルンプールのマレーシア国立通信社本部に、港湾当局が船に医療支援と清潔な水を送らなかったので、状況は危機的になっていると、SMS経由で知らせた。

「わたしたちの水供給は、いつでもすぐなくなるだろう」と彼は悲嘆にくれた。

ファイザルは、MV Finchに、アリーシュ港に入り停泊を許可するかどうかの決定が、ジャカルタでの、マレーシア外務大臣、Datuk Seri Anifah Amanと彼のエジプト対応者の間での会議に依存するだろうと語った。

(略)

全文:Bernama.com

 マレーシア外務大臣の「対応者」というからには、エジプト外務大臣、ナビル・エル-アラビーの筈、ガザ封鎖終結を優先事項としていたのだから、エジプト軍と対決してきっぱり解決して欲しい。これではムバラクと変わらないではないか。と、いうわけでアーカイヴは以下。

アーカイヴ:エジプト外務大臣:ガザ封鎖終結は優先事項(03月27日)
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