2011年05月11日

イスラエルがガザ回廊南部の農夫たちを標的

2011年05月09日月曜日
SAMAR MOHAISEN

ガザ回廊、(Pal Telegraph)-軍事管制塔に配備されたイスラエル部隊は、ハーンユーニス市の東、Khozaa町の多くの国際活動家たちとパレスチナ農夫たちに発砲したが、負傷者は報告されていない。

地元筋によると、イスラエル軍は、国際平和活動家何人かが、イスラエルの発砲からパレスチナ農夫たちを保護するため介入して、発砲をやめた。

(略)

全文:The Palestine Telegraph

関連記事:「イスラエルがガザ排除地帯での集会を分散」Ma'an News Agency

2011年05月10日

ガザ市 (Ma’an) -- イスラエル軍は、火曜日、ガザ北部で、措置に挑戦するパレスチナ人たちに対し発砲して、軍事ゾーンに対する毎週の抗議を分散した。

デモンストレータたちは、ガザ北部のベイトハヌーンに近い立入禁止ゾーンを越え(だってガザの土地だから - mizya)、兵士らがデモンストレータたちに向け発砲したと、活動家たちは語った。女ひとりが転んで軽傷を被った。

(略)

 停戦協定は、ことほど左様にあってなきがもの、イスラエルによる発砲を止めはしない。バッファーゾーンは自らの領土(イスラエルのガザと接する領土もまたパレスチナから奪ったものではあるけれど)に設定するのが通常だけれど、イスラエルは他国に侵入して樹木をなぎ倒し、バッファーゾーンとする。
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ベツレヘム地域のアル-ワラジャ村が間もなく分離壁で完全に囲まれる

2011年05月10日火曜日
Marta Fortunato for the Alternative Information Center (AIC)

「動きは、制限されるのでなく、支配されるだろう」と、分離壁により間もなく完全に囲い込まれる、ベツレヘムから4キロメートルの西岸の村、アル-ワラジャ住民に、イスラエル高等裁判所は宣言した。

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ベツレヘム地区、アル-ワラジャ村周囲の進行中の分離壁建設 (photo by Marta Fortunato)

村へ/からのアクセスは、イスラエル軍が1日24時間配備されたゲートにより支配されるだろう。1948年以来、アル-ワラジャの土地、15000ドゥナム以上が、イスラエルにより没収されてきて、現在、2800ドゥナムしか村に残されていない。

(略)

全文:The Alternative Information Center

アーカイヴ:四方を囲まれる家屋(02月18日)
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OCHA報告:イスラエルが占領後東エルサレムの1/3を強奪

2011年05月10日

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ニューヨーク、(PIC)-- 国連人道調整業務 (OCHA) による報告は、イスラエルが、1967年の占領以来、東エルサレムの3分の1を没収したと明らかにする。

Ray Dolphin氏は、ニューヨークの国連本部での記者会見で、「東エルサレム、主要な人道問題」と題された報告を論評した。

Dolphin博士は、それが、パレスチナ住民27万人にとってのイスラエルの拘束的措置と、他の被占領パレスチナ領域からの東エルサレムの増大する孤立、政治と人道両方の関係を結合した最初の国連報告と語った。

報告は、東エルサレムの35パーセントが、イスラエルの入植活動の利益のために使用されてきたと述べ、土地の13パーセントのみがパレスチナ人に残されたことを非難する。これが、家屋がイスラエル占領により破壊される結果となった、パレスチナ人が「違法に建築」してきた理由である。

報告は、イスラエルが、ここ44年に渡る2,000家屋以上の破壊と、その領域でのユダヤ人入植者らのための1,000家屋以上の建設援助に責任があると付け加える。

入植地の問題は、それらが、エルサレムのパレスチナ人に残されるべき土地と資源への脅威であるということだと、報告は強調した。

原文:The Palestinian Information Center
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エジプト人がパレスチナへの行進でナクバを記す

2011年05月09日

イスラエル国家創設とナクバとして知られるパレスチナ人追放の例年の記念、5月15日、エジプト人たちは、「カイロの解放はアルクッズ(エルサレム)の解放なくして完成しない」のスローガンの下、パレスチナへの行進を計画する。

エジプトの1月25日の革命に続き、エジプト人たちは、国の外交政策のいくつかの変更、ことさらイスラエルとパレスチナに関する変更を要求している。追い出された大統領政権、ムバラク時代、ガザへの輸送船団の支援や抗議は、頻繁に止められ、また逮捕されたが、革命以来初めて今、活動家何千人もが、国境の町ラファに行進を計画している。

(略)

全文:Gaza TV
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