ロンドン、(PIC)-- ラーイド・サラ首長の逮捕と、アフマド・ノファルの入国禁止は、今週、イギリスで開催されるパレスチナ・デーイヴェントに影響しないだろうと、主催者は報告した。
イヴェントは、土曜日にイギリス・パレスチナ・フォーラム本部(ロンドン)で、日曜日にマンチェスターで開催されるだろうと、イギリス・パレスチナ・フォーラム (PFB) は語った。
「イギリスのパレスチナ人の年次集会を妨害する、シオニストロビーによる企ては失敗し、PFBゲストに対するメディアキャンペーンは、PFBとそのゲストに、より評判のアトラクションを誘発した」と、PFB広報担当官、ザヘル・ビラウィは語った。
彼は、サラとノファルを標的とするメディアキャンペーンのため、出席者数が今年、2倍と見積もられると付け加えた。
イヴェントがサラを支持するフェスティヴァルに変わると予想され、イギリス人権団体、国会議員、政治家たちが、彼らの出席を固めたと、ビラウィは語った。
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全文:The Palestinian Information Center
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2011年07月01日
アンマン、(PIC)-- ヨルダンの首都、アンマンのクイーン・アリア空港の空港当局は、木曜日、ロンドンへの飛行機搭乗の禁止が、ヴィザを発行したヨルダン駐在英国大使館により要求されたと語り、著名なムスリム伝道者、アフマド・ノファル博士に禁じた。
当局によると、禁止は、1948年被占領パレスチナでのムスリム運動のトップ、ラーイド・サラ首長の逮捕につながったのと、同じ理由、パレスチナ問題への支持に基づいた。
パレスチナ・フォーラムの広報・情報幹部、ザヘル・アル-ビラウィは、木曜日の記者声明で、禁止が、過激右派ロビーと、パレスチナ運動への憎悪を公的に誇示するイスラエル占領に近いメディア・アウトレット(放送局や新聞社など - 訳注)により開始された強硬な誹謗キャンペーンのラインに屈したと語った。
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