2011年07月05日

主催者:サラの逮捕にも拘らずパレスチナ・デーは続く

2011年07月02日

ロンドン、(PIC)-- ラーイド・サラ首長の逮捕と、アフマド・ノファルの入国禁止は、今週、イギリスで開催されるパレスチナ・デーイヴェントに影響しないだろうと、主催者は報告した。

イヴェントは、土曜日にイギリス・パレスチナ・フォーラム本部(ロンドン)で、日曜日にマンチェスターで開催されるだろうと、イギリス・パレスチナ・フォーラム (PFB) は語った。

「イギリスのパレスチナ人の年次集会を妨害する、シオニストロビーによる企ては失敗し、PFBゲストに対するメディアキャンペーンは、PFBとそのゲストに、より評判のアトラクションを誘発した」と、PFB広報担当官、ザヘル・ビラウィは語った。

彼は、サラとノファルを標的とするメディアキャンペーンのため、出席者数が今年、2倍と見積もられると付け加えた。

イヴェントがサラを支持するフェスティヴァルに変わると予想され、イギリス人権団体、国会議員、政治家たちが、彼らの出席を固めたと、ビラウィは語った。

(略)

全文:The Palestinian Information Center

先行記事:「イギリスがノファル入国禁止」The Palestinian Information Center

2011年07月01日

アンマン、(PIC)-- ヨルダンの首都、アンマンのクイーン・アリア空港の空港当局は、木曜日、ロンドンへの飛行機搭乗の禁止が、ヴィザを発行したヨルダン駐在英国大使館により要求されたと語り、著名なムスリム伝道者、アフマド・ノファル博士に禁じた。

当局によると、禁止は、1948年被占領パレスチナでのムスリム運動のトップ、ラーイド・サラ首長の逮捕につながったのと、同じ理由、パレスチナ問題への支持に基づいた。

パレスチナ・フォーラムの広報・情報幹部、ザヘル・アル-ビラウィは、木曜日の記者声明で、禁止が、過激右派ロビーと、パレスチナ運動への憎悪を公的に誇示するイスラエル占領に近いメディア・アウトレット(放送局や新聞社など - 訳注)により開始された強硬な誹謗キャンペーンのラインに屈したと語った。

(略)
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イギリス当局が弁護士のサラ首長訪問を妨げる

2011年07月03日

ロンドン、(PIC)-- イギリス当局が、金曜日、1948年被占領パレスチナ(いわゆるイスラエル - 訳注)のイスラーム運動指導者、ラーイド・サラ首長の弁護士の訪問を、7月11日まで禁じたと、とサラの事件を扱う法律事務所は語った。

土曜日、Irvine Thanvi Natas弁護団 (ITN) により発行されたプレスリリースは、述べた:

7月1日金曜日、ラーイド・サラ氏は、入国拘留センターから正式刑務所に移送された。この移送に関するまともな理由は与えられていない。

刑務所への移送は、国外追放命令に対するサラ氏の上告準備を著しく妨げるだろう。サラ氏の上告締め切りは2011年7月6日だ。刑務所は、サラ氏の弁護士に、彼の弁護団が締め切りが経過して5日後、7月11日まで彼を訪問できないと知らせた。

(略)


全文:The Palestinian Information Center

アーカイヴ:ラーイド・サラ首長の逮捕をめぐる事件系列(06月30日)
posted by mizya at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする