2011年07月07日

ジュリアーノ号がガザに向かう

小艦隊船は大幅な遅れの後、海でフランス船とランデヴーするためギリシアから出発

Aviel Magnezi
2011年07月06日

ガザ行きジュリアーノ号は、その港からの小艦隊船団の出発に関するアテネによる出航禁止の一部で大幅な遅れを被った後、水曜日午後、ギリシアを離れた。

乗船者は活動家20人。先週、小艦隊主催者は、イスラエルが航行妨害の企てで船を破壊したと主張した。

「わたしたちは航海している」と、主催者のひとり、元イスラエル人、Dror FeilerはYnetに語った。「すべての道はガザに通じる。小さいが高品質の小艦隊になるだろう」。

ガザ解放運動の報道官、Greta Berlinは、ジュリアーノ号が、回廊に向う前、公海で、既に航海しているフランス船とランデヴーするとYnetに語った。彼女は、出合う位置に関する詳細を明らかにしなかった。

Feilerもまた、船の計画される過程の詳細提供を拒絶した。「この時点でわたしが言えるのは、長い戦いの後、最終的にわたしたちは出発することができたということだけだ。ギリシアは多くの問題をわたしたちに提供したが、わたしたちは彼らの条件すべてに合致し、彼らはもはや、わたしたちを捕まえておくことはできなかった」と、彼は語った。「デヴィッド対ゴリアテに似ていた」。

元イスラエル人はまた、ギリシア企業が、ガザの人びとへのセメント提供契約を破った事実を嘆いた。

「彼らはわたしたちに返金し、圧力をかけられ、契約を成し遂げることができなかったと言った」と彼は語り、小艦隊主催者は、企業を訴える計画と付け加えた。

(略)

全文:Ynet news.com

関連記事:「スイス企業がガザ小艦隊主催者とのセメント販売契約をキャンセル」Haaretz.com
2011年07月06日

小艦隊のガザへの支援物資として、セメントおよそ3,000トン輸送を意図していたスウェーデン活動家たちに、Interbulkが2万5000ユーロ返却。
アミラ・ハス

国際支援小艦隊の一部としてガザへの航行を計画するスウェーデン活動家たちにセメントを販売したスイス企業は、水曜日、「不可抗力」で契約キャンセルを決定したと語った。

Interbulkは、ガザ小艦隊の一部としてのスウェーデン・ギリシア・ノルウェー船、「解放地中海」号の支援物資として、ガザに輸送されることになる、セメント3,000トンほどをスウェーデン代表団に販売した。

(略)
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国連委員会:イスラエルは民事婚を許すべき

2011年07月05日

女に対する差別の形態すべての排除に関する1979年協定の履行報告は、イスラエルが結婚と家族関係の問題でジェンダーの平等を欠いていると述べる。

Gili Cohen

(本文翻訳省略)

全文:Haaretz.com

 イスラエルのパレスチナ人弾圧を考えるなら、ドメスティックなジェンダーの問題など取るに足らないことかもしれない。ジェンダーの平等を謳う法律はあっても、その運用に問題があるということでは、ニッポンもイスラエルと変わらない。確か、児童権利条約締結にあたり、ニッポンは国内法の整備を求められたが、現行法で対処できると拒絶した。その結果が子どもたちの放射線量基準、20 mSv、安全に生きる権利に対する明らかな違反である。
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ギリシアが別の小艦隊船のガザへの航行を止める

アテネ沿岸警備隊が「ジュリアーノ」号の出航を妨げる
Aviel Magnezi
2011年07月05日

ギリシア港湾当局は、火曜日夜、スウェーデン船「ジュリアーノ」号がアテネの港を離れ、ガザに出航するのを止めた。

(略:読むべき内容はないので)

全文:Ynet news.com

関連記事:「不正のパイプライン:天然ガスパイプラインがガザ封鎖共犯に追い立てるとギリシア領事館員が認める」Mondoweiss

CHARLOTTE KATES
2011年07月05日

(長いのでかいつまんで)

自由小艦隊 IIに対する抑圧へのギリシアの参加理由は、経済状況に見出されると広く報じられ推測されてきた。ギリシア人民を、その意志に反する破壊的IMF/EU緊縮財政に押しやって、ゲオルギオス・パパンドレウ首相政権はもう破れかぶれ、イスラエルの違法なガザ封鎖の腕になっても構わないとさえ思っている。

カナダ、バンクーバーのギリシア領事館員、Georgios Ayfantisは、昨日、認めた。

カナダ船、タフリール号を支援する活動家代表と話して、Ayfantisは、小艦隊を止めることにギリシアの経済的利益がかかっていると断言した。

パパンドレウ政府とIMFが課す緊縮財政に反対するシンタグマ広場での大衆抗議運動で、ギリシア社会運動は、小艦隊の直接の支持、警察との交渉、ガザ、小艦隊、パレスチナ問題を掲げ関わってきた。ギリシア労働組合員や造船業者は今、タフリール号修理のため仕事している。ちょっと前、小艦隊船に積み込む仕事をしていた沖仲仕は、6月最後の週にギリシア労働組合が呼びかけたゼネストから免除された唯一の労働者たちだった。 ギリシア人活動家たちは現在、破壊から小艦隊船を護るため埠頭に座っている。

(略)
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