Civil Peace Service (CPS/市民平和業務) Gaza
速報
イスラエル海軍は、市民平和業務ガザの監視船を今日、放水銃で攻撃した。
市民平和業務ガザは、ガザ海域での潜在的人権弾圧を監視する国際的第三者非暴力イニシアティヴだ。
最初の攻撃は、現地時間、午後12時05分に起こった。当時、オリヴァ船には4人が乗船しており、CPSガザ乗員ふたり(イギリスとスウェーデン)、船長とジャーナリストである。
イギリス人人権スタッフ、ラカヤ・アッサマライは述べた:「彼らが発砲した時、わたしたちは、ガザ海岸から2マイルも離れていなかった。わたしたちは、彼らが漁船数隻に放水銃を発砲しているのを見て、その海域に向った。わたしたちが近づいた時、軍艦は、釣り舟を離れ、わたしたちに向きを変えた。彼らは、およそ10分間、わたしたちを攻撃し、わたしたちが岸に向かおうとするのを追いかけ、わたしたちがガザ海岸から1マイルほどに達した時、結局、諦めた」。
漁船はまた、実弾を発砲され損傷を被った。現在、イスラエルは、漁船がガザ海岸から3マイル以内で作業するのを許すと主張するが、制限はめったに尊重されず、1.5海里に近づく漁師たちは日常的に標的となる。
全文とヴィデオ(51秒)画像:International Solidarity Movement
アーカイヴ:ガザ活動家たち:監視船が水曜日出航(06月10日)