2011年07月28日

ジェニン自由劇団がイスラエル軍に襲撃される

2011年07月27日水曜日
ジョゼフ・ダナ

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自由劇団、ジェニン難民キャンプ (photo: Keren Manor/Activestills.org)

劇団メンバーによると、夜通し、イスラエル特殊部隊およそ50人が、西岸北部、ジェニン難民キャンプのジェニン自由劇団を襲撃した。自由劇団は、しばしば、殺害されたパレスチナ-ユダヤ(パレスチナ人とユダヤ人のハーフ)俳優、ジュリアーノ・メル・ハミスと、彼のイスラエル占領への文化的抵抗のヴィジョンと連携する。メル・ハミスは、春に劇場の外で、誰とも知れないガンマンに撃たれた。自由劇団の襲撃に関するプレスリリースによると:

劇場の夜間警備員で技術者学生、アフマド・ナセル・マタヘンは、劇場のエントランスに投げつけられた重い石の塊で目覚めた。扉を開けて、彼は、劇場を取り囲む覆面をした重武装のイスラエル特殊部隊を見いだした。アフマドは、軍が劇場に重い石の塊を投げたと語る。「彼らは、劇場への扉を開けるようにとぼくに告げた。彼らは、ぼくに手を挙げるように告げ、パンツを下げさせた。ぼくは、彼らがぼくを殺す、ぼくの番がやって来たと思った。ぼくと一緒にいた兄弟は手錠された。

自由劇団のロケーションマネジャー、アドナン・ナグナジヤは、逮捕され、自由劇団委員会メンバー、ビラール・サアディと共に知られざる場所に連れて行かれた。劇団総支配人、イギリスからのJacob Goughと、劇団共同設立者、スウェーデンからのJonatan Stanczakが現場に到着した時、彼らは、重武装のイスラエル兵50人ばかりに囲まれた小さい子ども4人の家族の隣にうずくまるよう強いられた。


(略)

イスラエル軍はまだ、今朝ジェニンで起こったことを確認するコメントを発表していない。自由劇団で仕事するアメリカ人写真家、エミリー・スミスは、+972に、イスラエル民事行政と軍が、自由劇団メンバーによる、逮捕された人たちの居場所と襲撃の理由について情報を得ようとする試みを拒絶していると語った。

更新 午前11時30分:Ma’an News Agencyは、イスラエル軍が、今朝、ふたりがジェニンで逮捕されたと認めたが、劇場が兵士らに襲撃されたことを否定したと報じた。

更新 午後7時:イスラエル国防軍スポークスマンは、自由劇団メンバーの説明にも拘らず、軍隊は今朝、劇場を襲撃もしなければ、入ってもいないと主張している。スポークスマンは、彼らが「ジェニン劇場近く」で連れて行かれたと語るだけで、パレスチナ人たちが正確にどこで逮捕されたのか明確にしなかった。写真が、建物を攻撃するため兵士らにより使用されたと劇団メンバーが主張した石を示し、損傷を被った自由劇場を明らかにした。

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イスラエル軍攻撃主張後のジェニン自由劇団 (photo: Emily Smith)

(略)

全文:+972

アーカイヴ:更新:ジュリアーノ・メル-ハミス:あまりに早く(04月07日)

 ジュリアーノ暗殺の捜査を、イスラエルはパレスチナ警察に丸投げした。イスラエル(シンベト)がこの犯罪を取り仕切ったのだろう。パレスチナ警察に捜査を任せるなら、イスラエルにその捜査権は及ばない。犯人がパレスチナ人の可能性が少しでもあったなら、イスラエルが捜査をしていたことだろう。パレスチナ人を犯罪者にして投獄することが大好きなのだから。


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国がベドゥインに180万シェケルを求めて告訴

違法なアル-アラキブ村は、当局が破壊した後、3回再建された;今、政府は賠償を求める

Ilana Curiel
2011年07月26日

国は、火曜日、ベドゥイン村、アル-アラキブ住民に対し、違法前哨の何度もの破壊に、179万シェケル (52万7050ドル) かかったと主張して、法的訴訟を起こした。

(略:翻訳していると気分が悪くなる)

全文:Ynet news.com

 まずアラキブは「違法」なのではない。イスラエル建国以前から、ネゲブに存在した村で、その存在を、ニューカマー、イスラエルが知らなかったに過ぎない。「認識されていない」村と表記されていたのに、突然「違法」と、形容詞が変わる。あくどい詭弁だ。「前哨」は、西岸に、国際法(第四次ジュネーヴ条約)に反して建設される入植地の、いずれ拡大することを期待して、いわば種火のように、ユダヤ人入植者らがパレスチナ人の土地に建設する、土地強奪の前哨をさす言葉であって、イスラエル建国以前から存在した村は、元来ベドゥインの土地、土地強奪の「前哨」ではあり得ない。記者が嬉々としてこのような記事を書のか、Ynetが書かせるのか、読むに耐えない。
 破壊される度に、アラキブ住民は再建してきた。インタナショナルズ(国際活動家たち)が再建を手伝ってきた。それが闘いだから。再建費用を、住民が国に求める、というのなら、これほど気分が悪くなることもなかった筈。

アーカイヴ:イスラエルが破壊費用でベドゥイン村人たちを訴える(03月07日)
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