先週金曜日、西岸入植地拡張に対するパレスチナ抗議行動に催涙ガスを発砲するイスラエル兵士ら。[AFP/File Abbas Momani]
エルサレム (AFP) -- イスラエル内務省が、東エルサレム入植地、ハール・ホマで、新住宅900戸建設の最終的承認を与えたと、省報道官は、木曜日、AFPに語った。
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ハール・ホマは、違法入植地にスペースを作るために破壊される前、アブ・グネイムとしてパレスチナ人に知られ、ベツレヘム北部の青々とした植林地区に使われた。
イスラエル集団、ピースナウの入植活動監視員、Hagit Ofranは、新住宅が位置するところから、プロジェクトの最終承認を「非常に劇的開発」と説明した。
「それは、ハール・ホマに、東エルサレムとベツレヘム間の領土の連続性を妨げる、新たな尾根を加え、二国家解決で、パレスチナ首都としての東エルサレムの可能性に更なるバリアを加える」と、彼女はAFPに語った。
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合衆国を含む国際社会は、西岸と、ことさら東エルサレムでの入植地建設で、それらを反生産的と看做し、そうした建設すべての停止を求めて、常にイスラエルを批判してきた。
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全文:Ma'an News Agency