TUBAS (Ma'an) -- イスラエル兵士らが、火曜日、西岸北部の水基盤を破壊したと、地元住民とパレスチナ自治政府治安当局は語った。
パレスチナ農夫、ムワファック・アブデル-ラズィクは、トゥバスに近いヒルベト・アトゥフの彼の井戸を、軍隊が破壊したと語った。井戸は、建設に750,000シェケル(およそ202,000ドル)費やしたと彼は語り、建設許可を取得していたと付け加えた。
井戸は、農地およそ700ドナムを潅漑するのに十分な水を汲みあげると予測されたと、アブデル-ラズィクは語った。彼は、ヨルダン渓谷の農民をイスラエルから保護するよう、パレスチナ自治政府に訴えた。
PA(パレスチナ自治政府)入植事件地元職員、アフマド・アサドは、パレスチナ資産と事業に対する「攻撃」は「パレスチナ自治政府の国連宣言を妨害する死にもの狂いの試み」と語った。
一方、イスラエル軍が、ナブルスの北東の村、アン-ナッサーリアの郊外のパレスチナの井戸2つを破壊したと、パレスチナ警備筋と目撃者たちは語った。
井戸は最近、パレスチナ人により掘られた。
イスラエルの権利集団、B'Tselemは、他の井戸2つが、先週、同じ村で破壊されたと語った。
(略)
全文:Ma'an News Agency