2011年09月23日

緊急:パレスチナに残された何時間か

緊急 -- 何時間かで、アッバス大統領は、米国圧力に耐え、世界に、パレスチナ国家に関する投票をさせるか、あるいは、何も成し遂げずニューヨークを離れるか決定するだろう。政府を、アッバスを支持するよう彼らに告げる電話とメッセージで溢れさせ、そして強くあれと、彼に支援の巨大な波を送ろう -- それは翌朝、国連を過ぎて航海する船、Avaaz小艦隊によって伝えられるだろう:

行動を
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イスラエル入植企業Agrexcoが日本企業に購入されるかもしれない

2011年09月23日

親愛なる日本の友人たち

わたしたちの主要なBDSキャンペーンのひとつは、イスラエル農産品輸出商社、Agrexcoに対するものです。彼らは、違法入植地産品のおよそ80%を、国際市場、ことさらヨーロッパに輸出することで責任があります。ご存知のように、入植地は、盗まれたパレスチナの土地に建設され、これらの産品は、イスラエル軍事占領を永続させ、その維持を支援します。

キャンペーンはヨーロッパで大きく成長し、今年初め「ヨーロッパからAgrexcoを蹴り出す」ため連合が形成されました。(略)

お聞き及びかもしれませんが、部分的にはBDSキャンペーンにより、Agrexcoは破産し、現在、清算に入っています。これは、BDSの大きな勝利です。わたしたちは、キャンペーンのこの重要な里程標を祝う声明を発表しました:
http://www.bdsmovement.net/2011/palestinian-civil-society-welcomes-agrexco-liquidation-calls-for-celebration-of-this-bds-victory-8010

今、Agrexcoは売りに出ています。アイルランド企業、Total ProduceがAgrexcoを買うことに関心を抱き、アイルランド活動家たちとBNCは、彼ら自身がボイコットの標的となる危険を冒す取り引きを行わないよう要請する書簡を書きました。ここで書簡を読んでください:
http://www.bdsmovement.net/2011/bnc-warns-irish-company-7732
この圧力の結果、Total Produceは、その企てを中止しました。

わたしたちは今、日本企業、「株式会社クラシック」が、Agrexcoを買いたがっていると聞いています。下のニュースを参照してください。わたしたちは、日本の活動家たちが、購入を防ぐこの短い警告で、同様の動きを取ることかできるかどうかと思っています。恐らく、みなさんは、アイルランド企業へのと同じような書簡を、Agrexcoを買わないよう、株式会社クラシックに日本語で書くことができ、かつ日本メディアにこの問題を提起することができます。Agrexco購入決定は、数日で取られるでしょう。可能なら、日本の企業本社で、何らかの動きが取られ、また、わたしは、書簡とメディア喚起は、短い警告を与えられる優先事項と思います。

お返事待っています。

連帯して
ズィヤード

Bickel Flowersが4000万シェケルでAgrexcoを買うかもしれない

http://www.globes.co.il/serveen/globes/docview.asp?did=1000684914

Agrexco清算人、Shlomo Nassは、農産品輸出業の事業と資産のため、花栽培業、Gideon Bickelによる申し出を受け入れるよう、テルアヴィヴ地方裁判所に勧めるだろう。Bickel Flowersの企ては、ライバル、Ofer Gilboa、カーゴ航空株式会社 (CAL) の支配株主の企てに似ているが、Agrexco従業員らは、Bickelを支援し、また見たところ、彼の支持の規模は上向く。Bickel輸出・通商グループ株式会社、Orian SM株式会 (TASE:ORIN)、日本生花輸入業、株式会社クラシックが、現金で1610万シェケル、加えて、Agrexcoにより派生する将来の販売からの支払いの合計、4000万シェケル(8億2000万円)に及ぶ提供を申し出ている。

(略)

(後半記事全文は上記URLで、前半はメールで届いたもので、掲載省略)

輸入切花専門商社 株式会社 クラシックのホームページ:
http://www.classicjapan.co.jp/2company/company_info.htm
posted by mizya at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | action | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ティーパーティ国会議員ジョー・ウォルシュはパレスチナのため一国家解決支持?

アリ・アブニマ
2011年09月19日(月曜)

イリノイ選出共和党下院議員、ジョー・ウォルシュは、米国下院に、本式イスラエル・アパルトヘイトを支持するように見える決議を提出した。あるいは実際、イスラエル人とパレスチナ人にも同様に、等しい議決権の一国家解決を支持するのか? 

ウォルシュは、昨年、イリノイ下院第8選挙区(シカゴの北および西の郊外)で、ティーパーティの強い支援で選ばれた。

ウォルシュは、パレスチナ自治政府に与えるアメリカ資金供与、6億ドル削減のための法案もまた提出した。

ウォルシュの下院決議394の要請は:

パレスチナ自治政府が、国連でパレスチナ国家の一方的承認に押し進むことを継続する場合、ユダヤ・サマリアを併合するイスラエルの権利を支持する。

「ユダヤ・サマリア」は、イスラエルが、イスラエル-占領西岸に与えた名前である。

(略)

たったひとつ小さな注目点がある。イスラエルにより併合された場合、イスラエル-占領西岸に住む、殆ど300万人のパレスチナ人に何が起こるのか? 

イスラエルはその後、彼らを追放する「権利」を持つのか? 彼らは、アフリカ系アメリカ人が米国公民権立法前そうだったように、アパルトヘイト下の南アフリカの黒人がそうだったように、永続する2級市民の地位で生きるのか? 

あるいは、ウォルシュは実際、イスラエル選挙でパレスチナ人が投票する、一国家解決を提案しているのか? 

ウォルシュは不可解なことに、この決定的点について沈黙する。ぼくはツイッター (@RepJoeWalsh) 経由で彼に質問した:

@avinunu
アリ・アブニマ
.@RepJoeWalsh 君の提案のようにイスラエルが西岸を併合するなら、そこに住むパレスチナ人は平等の議決権を得る? イエスかノーか?

彼は熱心で活動的ツイッターユーザーだから、この率直な質問に彼が返答を持っているか見てみよう。

全文:The Electronic Intifada
posted by mizya at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする