2011年09月29日

イスラエルがベイトウマルの800ドゥナムを奪い入植地道路建設決定

2011年09月28日

ヘブロン、2011年9月28日 (WAFA) - 壁と入植地に反対する全国委員会報道官、モハメド・アワドによると、イスラエル当局は、水曜日、町の土地、800ドゥナム以上の強奪の恐れのある、新入植地バイパス道建設決定を、西岸南部、ヘブロンの北のベイトウマルの町自治体に通知した。

エツィオン入植地から始まり、ベイトウマルの町を通り、そして農業学校が所有する土地を強奪するバイパス道を建設する軍の決定を、イスラエル当局が渡したと、彼は語った。

決定によれば、道路建設は、パレスチナ住民にイスラエルの裁判所に訴える時間を与えず、来週始まるだろう。

(略)

全文:WAFA
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イスラエルが新規承認住宅は「入植地でない」と語る

2011年09月28日

エルサレム (AFP) -- イスラエルは、水曜日、その領域は「入植地でない」と主張して、パレスチナの東エルサレムに併合したギロに新住宅1,100戸を建設する計画への国際的抗議を拒絶した。

「ギロは入植地でもなければ、入植前哨基地でもない。それはエルサレム中心の不可欠な一部を構成する地区である」と、イスラエル官僚は、Agence France-Presse (AFP) に告げた。

火曜日にイスラエル内務省により仕上げられたその動きは、パレスチナ自治政府からの激しい言葉の応答と、ヨーロッパ、米国、中国から一斉の非難を引き出した。

ギロは、イスラエルが、1967年の六日戦争で、西岸と共にヨルダンから攻略したエルサレムの一部にあり、国際社会により承認されない動きで、後に占領し併合した。

(略)

全文:Ma'an News Agency
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ブレアが億万長者ライフスタイル維持のために使節地位利用とTVドキュメンタリー

IRA GLUNTS
2011年09月26日

次回の英国TVドキュメンタリーは、トニー・ブレアが、中東カルテット使節としての彼の地位を利用することにより、年間数千万ポンド捻出していると主張する。英国新聞、The Telegraphのドキュメンタリーに関する報道によれば、ブレアの中東金融活動は、見たところ、カルテット使節としての彼の責任で、いやに目立つ利害矛盾を指摘する。新聞によると、ブレアが、イギリス人、IMFか世界銀行の職員ならば、この矛盾は見過ごせないだろう。

新ドキュメンタリー「トニー・ブレアの素晴らしき世界」は、元英国首相が、米国巨大銀行、JP Morgan、British Gas、前リビア政府、カタールのテレコミュニケーション会社、QTELのコンサルタントとして巨額を得たと主張する。

TVフィルムによると、ブレアの会社、Tony Blair Associatesは、クウェート政府に将来の経済政策の助言を提供して、目を見張らせる2700万ポンド(32億円)稼いだ。The Telegraphは、この支払いを、法外と性格づけ、取引意図が完全には明かされていないことを強く示唆した。クウェートとの取り引きは2年間秘密とされ、その詳細とブレアへの総支払額は、まだ公式に認められていない。

The Telegraphは、カルテットの仕事で1週間かそれ以下過ごし、莫大なお金持ちになるために、残りの時間、使節としての地位を利用していると、ブレアを非難する。(略)

全文:Mondoweiss

 英首相の頃、「ブッシュのプードル」(尻尾を振り過ぎてちぎれそうな、因にコイズミは尻尾のちぎれた)と言われていたけれど、商才だけはあったということだろうか。中東カルテット使節として、ブレアは、イスラエルへの100パーセントの支持を表明して憚らないのだから、まったく適任でない。まあ、中東カルテット自体、うさんくさい代物だけれど...
「トニー・ブレアの素晴らしき世界」にリンクしたけれど、エリア設定されていて、見ることはできなかった。
 ブレアのイスラエル人ミリオネアとのロマンスを伝える記事も届いているけれど(真偽のほどはわからない)、どんなロマンスもわたしは非難しない。
posted by mizya at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする