2011年10月09日

ユネスコのパレスチナ加盟は氷山の一角

Josh Rogin
2011年10月07日金曜日

オバマ政権は、たった今、パレスチナが加盟国地位を与えられるなら、他の国連機関の主催国に繰り返し得る先例を設定し、既存の米国法が、合衆国に、国連文化機関、ユネスコ参加を止めさせ得る事実に関する方法を見つけようとかき集めている。

(略:米国法)

パレスチナは今週、ユネスコ執行委員会が、機関への参加努力を承認し、ユネスコ193ヵ国総会による投票に問題を送って、ハードルをクリアした。国務長官、ヒラリー・クリントンは、水曜日、問題を取り上げたことでユネスコを非難した。

(略:クリントンの発言:アーカイヴ参照)

米国はまだ、2011年のユネスコへの勘定、ユネスコ予算の22パーセント、およそ8000万ドルを支払っていない。法律が発効し、米国が2012年に支払わなければ、米国は機関での票を失うだろう。さらにユネスコ職員は、米国資金が次の2年間期待されない場合、1月はじめ、資金不足を占める大量解雇を始めなければならないかもしれないと米国に伝えた。

ユネスコへのパレスチナ加盟はまた、彼らに、世界知的所有権機関 (WIPO) と国連工業開発機関 (UNIDO) の即時加盟を与えるだろう。米国はWIPOへの寄与を止めなければならないかもしれないが、UNIDOのメンバーではない。

(略)

全文:Foreign Policy

アーカイヴ:クリントン:ユネスコはパレスチナ加盟を再考すべき(10月08日)

 まだ支払っていないのに「資金カット」なんて言っていたんだ、ヒラリー・クリントン。大量解雇される場合、米国人職員、ということになるのかしら、米国の「資金カット」の結果だから。


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イギリスがイスラエルのリヴニの逮捕令状を阻む

2011年10月07日

ロンドン (Reuters) -- 英国の一般検察当局長官が、申し立ての戦争犯罪で、英国に訪問中、イスラエル野党党首、ツィピ・リヴニの逮捕を求める試みを阻んだと、木曜日、職員は語った。

特定されていない人が、火曜日、一般検察当局長官、Keir Starmerに、2008年のガザに対するイスラエルの攻撃に関連する申し立ての戦争犯罪で、リヴニに対する逮捕令状を裁判所に出願する許可を申請したと、刑事検察業務は、声明で述べた。

逮捕を恐れて彼女を遠ざけていた戦争犯罪法が変更されて以来、訪問初となるイスラエル上級人物、イスラエル野党党首、ツィピ・リヴニは、木曜日、英国外務大臣、ウィリアム・ヘイグとの会談のため英国にいる。

(略)

パレスチナ連帯キャンペーンは、木曜日、英国政府が「ロンドンに招待するのでなく、戦犯を逮捕しなければならない」と語り、リヴニ訪問に抗議するためににデビッド・キャメロン首相のダウニング街邸宅近くでの抗議を呼びかけた。

(略)

全文:Ma'an News Agency

 ツィピ・リヴニへの逮捕令状を阻むイギリスのおぞましさは、つい先だっての、イスラエルのイスラーム運動を率いるラーイド・サラ首長の、シオニスト集団に煽られたらしい根拠の曖昧な逮捕で余計に増幅される。アーカイヴとして、サラ首長逮捕に関する記事をいくつか:

アーカイヴ:パレスチナ系イスラエル人指導者が英国で保釈(07月17日):この記事にアーカイヴ記事4本のリンクあり
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アメリカはパレスチナ国連加盟に拒否権行使できない

Yves Nouvel
2011年10月06日木曜

アメリカ合衆国は、独立国家としてパレスチナの国連加盟を阻むため、拒否権行使を準備している。しかしながら、アメリカがこの方法での拒否権行使を放棄したので、この投票が米国務省に望ましい効力をもつかどうか疑わしい。それだけでなく、加盟投票は、そのような禁止する動きを許さない条件に基づく。

国連加盟は、2段階の手順を踏まなければならない:安全保障理事会により採択された勧告、そして次に国連総会での投票。安全保障理事会で、提案採択は、常任理事国すべてを含む投票する15カ国のうち9ヵ国の特別絶対多数により到達されなければならない。

過去に、その候補が、安全保障理事会の正しい絶対多数により支持される場合、米国は、国家承認を阻むため、拒否特権を行使しないと宣言した。これは非常に明瞭な言葉で述べられた:「合衆国代表は、安全保障理事会で、7票 [その頃、安全保障理事会は11ヵ国だけだった] かそれ以上の票を得た候補の加盟を阻む拒否権を、委員会の常任理事国が行使するべきでないとの一般協定を、その政府が共有すると語った」 (国連、国連総会、1953年6月25日、新メンバー加盟に関する特別委員会報告、A/2400, p. 9, § 49)。そのような姿勢が、法的な義務に関して国際社会の面前で取られるとき、同じ状況で、拒否の放棄として以外に解釈することはできない。したがってパレスチナが、その加盟を支持する安全保障理事会の9票を得るなら、合衆国は、国連総会への肯定的勧告進行を止めることはできないだろう。アメリカの拒否は疑わしい合法性を持つだろう。

国連制定条約により明らかにされた加盟条件に従って、安全保障理事会は、候補実体が、国連憲章下の義務を遂行でき意志のある「平和を愛する」国家かどうか決定しなければならない。国際司法裁判所は、加盟国が、憲章に明らかにされたそれら以外の条件によってその承認はなし得ないと強調した (国連加盟条件に関する1948年5月28日の助言意見 - 憲章第4条)。候補実体加盟に承認を与える場合、国家が自由に決定できるのは、それら必要条件を通じてのみである。合衆国は既に、パレスチナ自治政府による申請に関する投票で意図する方法に関する多くの声明を出してきた。

オバマ大統領は、国連総会を前に、イスラエルとの交渉プロセスからパレスチナを移動するので、加盟申請は合衆国に受け入れがたいと、明白に述べた。そのような姿勢の説得力を欠く特性も考えず、これは、米国投票のための不安定な条件導入で、国連憲章を明白に無視する。合衆国は確かに、パレスチナを国連加盟させることで、国連憲章で明らかに提供されない条件に頼って、合法的権利を与えられない。(略:合衆国代表発言記録)

(その後も略:翻訳にあきちゃって)

全文:Middle East Monitor

 もう一度、9月30日の「報道ステーション」でのパレスチナ報道について:ゲストコメンテータ、寺島実郎が、国連へのパレスチナ加盟を巡る発言で、「アメリカは拒否権を使いたくないんですよ、使いたくないけれど、使わざるを得ないところに追い込まれてしまった」(ヴィデオに記録しているわけではないので、あくまでわたしの記憶、ということで)。米国はイスラエルの非難決議裁決に際し、数限りない拒否権を行使してきたのだから、米国が拒否権を使いたくない理由はない。「使いたくない」のではなく、国連加盟に関するかぎり「使わない」と国連で宣言した手前、「使えない」ということではなかったのか。「使いたくない」と「使えない」では全く意味が違う。「使わざるを得ないところに追い込まれてしまった」との発言も、理解に苦しむ。常任委員会15カ国中9カ国以上が加盟承認投票するらしい動きを、暗に批判していると取れなくもない。きみね、イスラエルと米国が、今、世界から孤立しているのだよ。
posted by mizya at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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