2011年10月28日

スコット・オルセン、海兵隊員がオークランド警察に負傷させられ「危篤」

Stephen C. Webster
2011年10月27日木曜日

最新版(下):スコット・オルセンは「まずまずの状態」になった。(下の記事の翻訳省略:殆どこれだけなので)

木曜日午前早くに発表されたヴィデオで、火曜夜、オークランドで頭蓋骨骨折を被り、現在「危篤状態」の元-海兵隊員、スコット・オルセン、24歳が、警察官らが群衆を分散するため化学薬品を配備するほんの一瞬前、警察障壁の前、制服の水兵の隣りに平和的にたたずむのが見える。

ヴィデオが、オルセンが撃たれたところを示していない一方、彼が、至近距離から催涙ガスキャニスターで頭を撃たれたことを示唆する。オルセンは、「不法集会」と言い放ち、分散させる意図を繰り返しアナウンスした警察官らを刺激しているようには見えなかった。他のものは、散弾銃から発砲された散弾で撃たれたと推測した。

(略)

下のヴィデオはVimeoユーザ、Raleigh Lathamによる。オルセンは1:33に見ることができる。

Police use Tear Gas and Rubber Bullets at Occupy Oakland from Raleigh Latham on Vimeo.


オークランド占拠に警察が催涙ガスとゴム弾使用、Raleigh Latham on Vimeo

下のヴィデオはVimeoユーザ、Raleigh Lathamによる。それは、オルセンへの攻撃と、抗議者仲間が彼を救助しようとした時、警察がどのように応じたかの、いくつかの見方を示す。

Footage of Scott Olsen being shot by Police at Occupy Oakland from Raleigh Latham on Vimeo.


オークランド占拠で警察にスコット・オルセンが撃たれる映像、Raleigh Latham on Vimeo

全文:The Raw Story
posted by mizya at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アゼルバイジャンが国連安保理の椅子獲得

2011年10月26日

151969_345x230.jpg
国連安全保障理事会諸国会議、ニューヨーク国連本部、9月26日。 (Reuters/Shannon Stapleton)

ベツレヘム (Ma'an) -- 国連総会は、月曜日、最強国連団体の非常任理事国新メンバー5カ国として、パキスタン、モロッコ、グアテマラ、トーゴに加わえ、2年任期の安全保障理事会メンバーに、アゼルバイジャンを選任した。

アゼルバイジャンとスロベニアは、15ヵ国理事会の東欧の椅子をかけ、金曜日以来、10回以上の投票で組み合ってきた。

国連総会の193ヵ国が、新理事国5ヵ国を選ぶため、無記名投票にして、アゼルバイジャンは、月曜日、17回目の投票で155票を勝ち取った。

(略)

アナリストは、理事会の新構成は、ことさら、ブラジルとナイジェリアに代わるグアテマラとトーゴが、国連完全加盟のパレスチナ宣言に関する米国圧力に、より屈する可能性があると語る。

アゼルバイジャンは、イスラーム国にも拘らず、理事会前任国、ボスニア・ヘルツェゴヴィナより、米国圧力により脆いと考えられている。

(略)

全文:Ma'an News Agency

 パレスチナは、安保理メンバー諸国の支持を計算して、この時期の国連加盟申請になったのだけれど、米国は、「ゆっくりやろうぜ」なんて言って、非常任理事国が米国に好都合に変わるのを待っていた。
posted by mizya at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする