パリ (Reuters) -- 国連文化機関、ユネスコは、より広い国連機構内での、国家として承認の幅広いパレスチナキャンペーンの一部で、月曜日、PLOの加盟要請に関し投票するだろう。
(略:掲載済み情報:米国資金カット)
ユネスコ報道官は、10月25日から11月15日までの年次集会中、ユネスコのパリ本部で、月曜日午前遅く、投票が開催されるだろうと語った。
ユネスコは、パレスチナが9月23日に国連加盟を申請して以来、正会員として加盟を模索した最初の国連機構だ。
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全文:Ma'an News Agency
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2011年10月28日金曜日
パレスチナ解放機構 (PLO) は、国連教育科学文化機関 (UNESCO) に、パレスチナの宗教的・文化的遺産の場所を、国際的に保護するよう訴えた。訴えは、アル-アクサー聖域に隣接する歴史的モロッコ門橋を破壊するイスラエルの承認に続いてなされた。イスラエルは、橋が安全でなく「30日以内」に取り壊されなければならないと主張する(出てくる筈のない古代ユダヤ遺跡を探して掘り続けているから「安全」でなくなる。ユダヤ遺跡探しはイスラエル考古学者さえ根拠がないとして反対する右翼の仕業、つまりパレスチナ文化を破壊する口実に過ぎない - mizya)。
PLO国際関係局による声明は、ユネスコに、「パレスチナ民衆の文化的・人道的遺産の破壊、ことさら旧市街遺産を損傷するユダヤ化政策のイスラエルの拡大を目論むイスラエル政策に関し、断固たる措置を講ずるよう」求めた。
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