2011年10月31日

フィンランド外相:イスラエルの西岸占領はアパルトヘイト同様

2011年10月26日

フィンランド外務大臣、Erkki Tuomiojaは、水曜日、二国家解決のための時間を使い尽くしたと警告し、パレスチナ領域のイスラエルによる占領は、アパルトヘイトに同等と語った。

「イスラエルに住むイスラエル人と同等の権利を持たないパレスチナ人により... 占領領域に住まわれるなら... それはアパルトヘイトで、それは持続可能でない」と、彼は記者団に語った。「わたしは、イスラエルの大多数がまたこれに気づいているが、二国家解決に向けて動く指導層を準備することができないできたと考える」と彼は付け加えた。(AFP)

原文:Ynet news.com

 ニッポンジンの大多数は原発に反対していると、わたしは考えるけれど、投票行動ということになると、原発推進派が当選している。原発に反対するということと、投票行動が直結していない。民主党への不満は理解するが、だからといって自民党の選択はないだろうと、わたしは思う。しかし、自民党が当選する。原発推進派は、放射能汚染の瓦礫を引き受け、再び放射能をまき散らす。ニッポンくまなく放射能で汚染されるなら、放射能による発癌率もニッポン中に均して、フクシマに突出するだろう数字を誤摩化すことができる。同じ理由で、汚染された食糧をニッポン中に流通させる。狡猾な政治家・官僚たちの罠にはまって、食べることで被災者を応援しようと考える人たちは、結局のところ、根本的な解決を遅らせることに協力している。農業、漁業、畜産業を営む食糧生産者は、「風評被害」などと言うべきでない。それらは汚染されているのだから「風評」ではない。訴訟を起こして東京電力にすべて賠償させるべきなのだ。賠償させて、東京電力を潰すことができるなら、他の追随を許さないニッポン最大の電力会社が潰れるのを、他の電力会社が目撃するなら、もはや、原発は継続できないと知るだろう。さもなければ、原発事故は再び起こり、次にニッポンの食糧生産が立ち直ることは不可能となるだろう。
 ひとはどのように投票するのだろう。どうして東京人は、名だたる原発推進者、イシハラを知事に選んだのだろう。イスラエル人はどうしてネタニアフのリクードに投票したのだろう。選挙のために、ガザ戦争を仕掛けてみせたカディマの暴力は、イスラエル人にとって、足りなかったのだろうか、あるいは過剰だったのか... あるいは占領地からの撤退に断固反対だったのだろうか。
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テネシー裁判官がナッシュビル占拠抗議者たちの釈放を命じる

Muriel Kane
2011年10月28日金曜日

テネシーのナッシュビルで、「夜通し占拠」を禁止する新しく成立した都市条例に従うことを拒絶して、金曜日午前3時に逮捕された抗議者29人は、裁判官が、彼らに対する不法侵入令状への署名を拒絶して釈放された。

テネシー住民によれば、夜間裁判所判事、トム・ネルソンは、電子メールで、ダビッドソン郡一般裁判所判事たちに、「州が抗議者たちに規則変更の適切な通知を与えなかったので、抗議者すべての拘留からの釈放を命じた」と説明した。

(略)

ネルソンは電子メールで、抗議者たちが、これは犯罪活動と考え得る兆候なしに、立法府広場で3週間キャンプしてきており、また「14時間は、新しく成立した規則、条例、消灯令、許可要件に従う機会を集団にさせるには、不適当な時間である」と、特に言及した。

保護・国土安全保障のテネシー局員は、その日早く、抗議者たちが「不法侵入と大変よく気づいており」共和党知事、Bill Halsamが逮捕に署名し終えていたと主張した。

テネシー民主党議長、Chip Forresterは、「抗議者たちが、公共資産を自由に使用してよかったり使用して駄目だったりを決定することはHaslam知事の権限ではない。ナッシュビル占拠であれ、ティーパーティであれ、大衆は、立法府広場である公有地で、政府に彼らの意見を発する憲法上の権利を持つ」と語り、これら発言にコメントした。

(略)

このヴィデオは、ナッシュビルのニュース2からYouTubeに2011年10月28日掲載された。


kennyssideshow1

全文:The Raw Story
posted by mizya at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | video | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オークランドのパレスチナ - スコット・オルセンとトリスタン・アンダーソン

ALEX KANE
2011年10月28日

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警察の発射体で頭を撃たれたイラク戦争復員兵、スコット・オルセンを運ぶオークランドの抗議者たち (PHOTO: JAY FINNEBURGH/INDYBAY.ORG)

オークランド占拠抗議者たちは、2日前の夜、催涙弾、ゴム弾、閃光-音響手榴弾が、抗議者陣地のあちこちで炸裂する弾圧完備で、パレスチナ人が毎週経験する匂いをかいだ(アダム・ハロウィッツ記事参照)。頭蓋骨折で入院中の、イラク戦争復員兵で活動家のスコット・オルセンは、米国とパレスチナでの抗議弾圧で、明確な類似性を示すことに加わる。

(略)

オルセンは、報道によれば催涙弾キャニスターに頭部を撃たれ、頭蓋骨折の負傷を負った。オルセンは、昏睡状態だったが、昨夜、Reutersは「オルセンは自身で呼吸し、翌日かそのあたり手術を受ける」と報じた。

オルセンの顔に流れる血液のシーンは、2009年に、トリスタン・アンダーソンに起こったことを不気味に思い起こさせた。オークランドのアメリカ人活動家、アンダーソンも、彼の事件もまた、西岸、ニリン村での抗議行動で、イスラエル軍により発射された、やはり催涙ガス弾キャニスターで頭を撃たれた。アンダーソンは、イスラエルの病院で1年以上を過ごし、偽りのイスラエル国防軍調査は、兵士らの責任を免除し、発砲は「戦闘行為」と宣言した。

(略)

オルセンとアンダーソンの負傷(オルセンが回復するらしく見えるの喜ばしい)の類似と、オークランドの抗議者たちに使用された武力が、米国で警察がいかに軍隊化されたかを明らかにする、Charles PierceがEsquire (h/t Liliana Segura's Twitter) で指摘したように:

(略:引用が長いので原文で)

全文:Mondoweiss

アーカイヴ:スコット・オルセン、海兵隊員がオークランド警察に負傷させられ「危篤」(10月28日)

     :ヴィデオ:トリスタン・アンダーソンが撃たれた時から搬送まで(2009年03月17日)

 アーカイヴ記事、トリスタン・アンダーソンが負傷したヴィデオは原文にアクセスできなかった。古い記事では珍しくないけれど。本文記事中、「催涙ガス弾キャニスターで頭を撃たれた」をクリックするとDemocracy NOW!のヴィデオで見ることができる。
posted by mizya at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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