2011年11月22日

元検査官がIAEAのイラン爆弾試験房主張を拒絶

Gareth Porter
2011年11月19日

IPS - 国際原子力機関 (IAEA) の元検査官は、イランが、核兵器成分を試験するため爆発房を建設し、模擬核爆発を行なったとの主たる新主張を拒絶した。

ニュース報道でVyacheslav Danilenkoと名指される外国人科学者が、申し立ての抑制房建設に関わってきたとするIAEAの主張は、金曜日放送のRadio Free Europeとのインタヴュで、Danilenko自身により、今や確固と否定された。

IAEAによる最新報告は、イランが、2000年、Parchin軍事複合施設に - 核兵器模擬爆発を意味する -「流体力学実験を遂行する大きな爆発格納容器」を建設したと「加盟国による提供情報」を引用した。

報告は、同複合施設に収容された「70キログラムまでの高性能爆薬の爆発を制御するよう設計された」「大規模円筒物体」を「確認した」と述べた。爆発物の量は、核兵器誘因の爆発システムを試験するのに「適切」と、それ(IAEA報告)は述べた。

しかし、元IAEA検査官、ロバート・ケリーは、機関による、「高度に誤解させる」ようなそうした制御房に関する主張を非難した。

イラクのIAEA武器検察官チーフだった、また現在、ストックホルム国際平和研究所上級特別研究員の核技術者、ケリーは、Real News Networkとのインタヴュで、IAEAにより主張される、70kgの爆発物を制御するよう設計された円筒房は、IAEAの主張に反して、核兵器設計の流体力学試験に使用できないと指摘した。

流体力学実験における核兵器模擬爆発に言及して、「この容器で制御されうるよりはるかに多くの爆発物が、爆弾にはある」とケリーは語った。

ケリーはまた、いずれの場合にも、流体力学試験が、建物内の容器の中でなされることはないだろうと述べた。「容器内で流体力学爆発をするなど狂っている」と彼は語った。「それをする理由はない。それらは、屋外の発射台でなされる」。

ケリーは、申し立ての円筒房が、イランの武器計画の新証拠とのIAEAの主張を拒絶した。「わたしたちは、実際、全く重要でないのに、この容器が重要だと信じるよう牛耳られてきた」とケリーは語った。

IAEA報告と氏名を隠した「外交官」が、メディアでDanilenkoと身元特定された「元ソ連核兵器科学者」が、Parchinで申し立ての格納容器建設を支援したと仄めかした。

しかし、それら主張は、イランでのDanilenkoの仕事に関する既に記録された事実同様、互いと矛盾する。

(略:長い、Danilenkoはナノダイアモンドの専門家だけれど核に関する知識は持ち合わせがない、といったこと)

全文:Dissident Voice

 Danilenkoの物語は、ウクライナで誘拐されたディラル・アブ・シシの物語に重なる。どちらも捏造された物語なのだ。あまりに似ているので、Danilenkoの物語もイスラエルの捏造によるものかしら、と思ってしまう。イスラエルはIAEA加盟国ではないけれど、「加盟国による提供情報」に「」括弧が付されているところを見ると、そもそもが「怪しい」情報な訳だから。
 ニッポンジンのアマノがIAEAトップに据えられて、嬉々として米国に「ご奉仕」しているのだから、とても見るに耐えない。騙されてイラク戦争を支持した米国市民は、またしても同じ手で騙されてイラン戦争を支持するのだろうか。あるいは、1パーセントだけが金を握り、残りの99パーセントがそのお溢れにありつくことはなく、戦争に駆り出されて死亡するか負傷するか、帰国してもありつける職業もないまま放り出されるとイラク戦争で学習して反対するのだろうか。
 それにしても、既に解放されたイスラエル兵士捕虜、シャーリトの情報を持っているとして、ウクライナから拉致されたアブ・シシは、今、どうなっているのだろう。

アーカイヴ:ウクライナ紙が拉致のパレスチナ人に関するイスラエルの主張を退ける(04月09日)


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国境なき記者団がジャーナリスト逮捕に懸念

2011年11月19日

パリ、2011年11月19日 (WAFA) - パリ拠点の国境なき記者団は、土曜日、過去数日のエルサレムと西岸のパレスチナ人ジャーナリストのイスラエルによる逮捕の新ラウンドと評し、懸念を表明した。

それは、プレス・リリースで「パレスチナメディアに向け、より無法なラインが取られている」と逮捕は示唆すると述べた。

衛星TV局アルクッズのパレスチナ囚人に関する番組司会者、イスラ・サルハブ、26歳は、11月16日、エルサレムのイスラエル警察により、尋問のために呼び出され、逮捕された。彼女の2時間の尋問後、警察は、彼女の両親に連絡をとり「あなたの娘は逮捕された」と伝えたが、理由は言わなかった。

彼女は続いて、弁護士の代理立ち会いがないまま、非公開喚問のため軍事法廷に連れてこられた。法廷は裁決を11月21日まで延期した。サルハブは、その間拘留され続ける。

Radio Marah司会者、ラーイド・シャリフは、11月14日、西岸都市ヘブロンのイスラエル兵らにより逮捕された。兵士らは最初、彼の父親の家に行き、彼の息子がどこに住んでいるか聞き出すため彼を尋問した。父親は、兵士らがひどく緊張しているように見えたと語った。

西岸の町サルフィトのイスラエル軍事法廷は、いかなる理由もなしに、ガザ拠点の新聞Filisteenの編集長、ワリード・ハーレドの拘留の6か月延長をもまた命じた。5月8日、イスラエル兵士らにより家で逮捕されて、彼は既に拘留で6か月を過ごした。彼は以前、4年の実刑判決に服した。

「国境なき記者団は、ハラスメントと脅迫のこの最新の急増を非難し、イスラエル当局に、恣意的に拘束されているジャーナリストを解放するよう求める」と、リリースは述べた。

(略)

全文:WAFA
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レアル・マドリードの選手がガザの学校に2400ユーロ寄付

2011年11月19日

マドリッド、2011年11月19日 (WAFA) -レアル・マドリードのサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウドは、ガザ回廊のパレスチナの子どもたちを支援するレアル・マドリード・チャリティー財団への彼のスポーツ・シューズ販売で寄付したと、レアル「クラシコ」ネットワークのアラブ・サイトは、土曜日に述べた。

それ(レアル「クラシコ」ネットワーク)は、公開オークションで販売し、その金をガザのパレスチナの子どもの学校を支援するため寄付する財団に、ロナウドが、スポーツ・シューズを与えたと述べた。

ネットワークは、700ユーロから始まったロナウドの靴が、最終的に2400ユーロで販売されたと述べた。

世界のベストサッカー選手2008に選ばれたロナウドは、マンチェスター・ユナイテッドで競技していた頃、パレスチナ問題とガザの子どもたちの支援と解釈された、パレスチナのヘッドカバー、クーフィーエを着けたことがあった。

原文:WAFA
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容疑者の父親がシンベト高官なのでイスラエル裁判所はPeace Nowへのプライス・タグ攻撃で報道禁止令

hagit-ofran.jpg
落書き:「Hagit Ofran RIP」

更新:わたしは、Peace Now攻撃者が異なるふたりによるらしいと知った。プライス・タグ攻撃を自白した、下で記述する容疑者は、Peace Now事務所に爆破予告を電話した者だ。Hagit Ofranのアパートと彼女の隣人の車を破壊したのは、もう一人の犯人と思われる。この個人はまだ捕まっていない。以前に書かれた下記の記事を読むとき、これをこころに止めておいて欲しい。

更新 I:わたしは、この事件の容疑者の氏名を明かすことに対してのみ、報道禁止令があると考えていた。しかし、Rotter(後半の翻訳省略部分にこの右翼のフルネームが出てくる :訳注)が、このブログ・ポストにリンクするわたしの掲示を削除した後、特定の箝口令が、父親がシンベト高官と明かすことにもあるように見える。それは、国防国家が、自身のものを保護する、イスラエルの運営方法である。

イスラエルメディア(ヘブライ語)は、警察が、Peace Nowプライス・タグとHagit Ofranに対して死を脅した容疑者を逮捕したと報道している。容疑者は、Peace Now事務所への爆破予告電話と、彼女の死を望む落書きと共にOfranのアパート破壊の彼の役割を自白した。しかし家族は、容疑者の身元確定を妨げる箝口令を確実にした。彼が裁判所に出廷した時、Haaretzによれば、父親は、そこにいた記者とカメラマンたちを、彼らが何か公表したなら刑務所に入れると脅した。彼はそして、法廷からの箝口令を確実とした。

別個のイスラエル情報筋ふたつが、容疑者の母親が警官であると認め、情報筋のひとつはまた、父親がシンベト高官と認めた。これは、なぜ父親がジャーナリストに法廷で叫んだか説明する:「俺が誰か知ってるか?」そして、彼の息子のプライバシーを犯すなら、彼らは刑務所入りだろうと警告した。

シンベト係官と婦人警官の息子が、右翼テロリストとしても、誰も驚くにあたらない。というのも、警官らは、Anatotで、そこにいた平和活動家たちを袋だたきにした攻撃者の中にいたのだから。(略)

全文:Tikum Olam

アーカイヴ:警官は活動家たちを攻撃した入植者の間で確認された(10月04日)

 翻訳を省略した後半部分の一部、この容疑者の両親は、更迭される懸念がないばかりか、父親は「昇格」さえ囁かれているらしい、「リッパな息子に育て上げた」ということで。法治国家ではないな、イスラエルは。
posted by mizya at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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