2011年12月29日

実際の「発明された」人びと

ニュート・ギングリッチの物議をかもした発言は、問題の論点を避ける:誰が国民を発明したのか? パレスチナ人か、あるいはイスラエル人か?

2011年12月24日

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イスラエル国とイスラエルの人々は、シオニスト運動によりゼロから発明された [GALLO/GETTY]

国家としてのイスラエルの合法性を防衛する誰であれ、パレスチナが「発明された国家」という、元下院議長、ニュート・ギングリッチの議論を受け入れると考えることは困難だ。

シオニスト運動の並外れた勝利は、それが国と国民 - イスラエルとイスラエル人 - をゼロから発明したことだ。1900年代、最初のヘブライ語を話す子ども、イタマル・ベン-アヴィは、1882年まで生まれなかった。彼の父親、優れた言語学者、エレイゼル・ベン-イエフダは、聖書言語から間に合わせの彼が話すための現代語をつくった。

イスラエル国家の創立者は、フランスのドレフュス裁判 - そして、ユダヤ人がヨーロッパから出なければならなかったことに起因した恐ろしい右翼の反-セム(ユダヤ)主義により確信させられた同化ウィーン作家、テオドール・ヘルツル (1860-1904) だった。

(略:ヘルツル著「ユダヤ人国家」参照)

100年前:「単なるアイディア」

(略)

例え、アイディアとしてのみ、僅か100年ほど前に始まったイスラエル-性の概念でさえ、イスラエル人は、パレスチナに住むことになったユダヤ人というばかりでない。彼らは、彼ら自身の領土での自決、平和、安全の権利を与えられたイスラエル人である。

そして、パレスチナ人は、どの点から見ても、等しく国民である。真正の独立国家の根源的定義が、何千年もの領土での継続的在住期間であるなら、パレスチナの独立国家主張は堅固だ。彼らは、パレスチナを離れたことはなかった(イスラエル建国後、移住したか難民となった人びとを除けば)。

パレスチナ人が国家を持つことを否認するものたちは、彼らの場合を、そのどちらも論理的に破綻するふたつの議論に基礎を置く。ひとつ目は、パレスチナ人が、パレスチナで自決を実施したことがなかったということだ;彼らは、古代から現代まで、常に他者により統治された。

これへの返答は:だから?

民族を現実にするのは何か?

世界の殆どの民族は、その歴史の長期間、自決を欠いた。ポーランド国民は、ロシアとオーストリア-ハンガリーで分配され - 国家が地図から消えてなお、1790年から1918年まで存在した。1918年に独立を達成したが、再び1939年から1989年まで、ナチスに、次いでソビエトに奪われた。今日誰かが、ポーランド国民は発明されたと主張するだろうか?

ことさら、その国家存在が、数世紀前、想像不可能だったイスラエル人、あるいはアメリカ人(あるいはカナダ人、ニュージーランド人、オーストラリア人... )により提出されるとき、その考えは馬鹿げている。

第2の議論は、パレスチナ・ナショナリズムがシオニズムへの返答の、ユダヤ人が彼らの領土に移動し始めるまで、パレスチナ人が、自らをパレスチナ人と看做さなかったというものだ。

再び、だから?

ヨーロッパユダヤ人が、19世紀遅くの移民のうねりの初期、パレスチナ、ヤーファの埠頭についたとき、港で待っていたのはアラブ人だった。ユダヤ人が土地を購入したとき、出ていかなければならなかったのはアラブ人だった。

そして、シオニスト運動が始まるまで、アラブ人が自身をパレスチナ人と呼ばなかったとして、ユダヤ人も自らをイスラエル人と呼ばなかった。1948年まで、彼らは単にユダヤ人だった。しかし、ふたつの民族は各々、彼らが誰か、そして他者が誰かを知っていた。

最終結果は、今日、パレスチナ国家は、イスラエル国家同様、真正であり - 逆もまた真なり。どちらかが去らなければならないと思うものは、憎悪により盲目だ。

(略)

それにしても、ニュート・ギングリッチはそれを何故気にするのだろう?

全文:AlJazeera


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パレスチナ美術家への「人種差別」と検閲に対する抗議がフランス中のラコステ店舗で

Ali Abunimah
2011年12月26日月曜日

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パリのエリゼ賞にいらだつラコステ主要店舗前でクリスマスイヴ抗議 (CAPJPO-EuroPalestine)

パレスチナ連帯活動家たちは、フランス都市いくつかのラコステ衣料品店舗で、フランスの高級衣料商会により後援される名声ある美術コンペの検閲とパレスチナ美術家、ラリッサ・サンスールの追放に抗議するため、クリスマスイヴに抗議を行なった。

(略:アーカイヴ参照)


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全文とヴィデオ4本:The Electronic Intifada

アーカイヴ:フランス衣類商会ラコステが名声のコンテストからパレスチナ美術家ラリッサ・サンスールを追放(12月23日)
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2011年12月28日

米国海兵隊員:「ファッルージャの抵抗戦士」に対する「わたしは侵略者だった」

Ross Caputi
2011年12月26日

そこに住む人びとに、癌と、彼らの子どもたちに先天性欠陥を発生させ、同時代の人びとを汚染した強襲 - 都市を廃虚としたアメリカの強襲は、市民何千人もを殺戮し、何十万人、あるいはさらに多くを強制退去させた - ファッルージャの第2の包囲以来、7年が経った。

7年が経ち、強襲を正当化した虚偽が、まだ、わたしたちが行ったことについての偽りの信条を永続させる。

そこで戦った米退役軍人たちは、彼らが誰と戦ったのか、あるいは、何のために戦っていたのか、まだ、理解していない。

わたしがそれら米退役軍人のひとりだから、わたしは知っている。人びとの多くの目に、わたしは「務め」、ファッルージャの人びとが、人間性を奪われたままで、彼らの抵抗戦士たちがまだ、テロリストと考えられる。しかし、わたしの片割れの殆どと違って、わたしが侵略者であり、ファッルージャの抵抗戦士たちが都市を防衛していたと、わたしは理解する。

(略)

全文:Dissident Voice
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2011年12月27日

Euromed:イスラエル占領当局が2011年パレスチナ人4000人の旅行を妨げた

2011年12月25日

ラマッラ、(PIC) -- イスラエル占領当局 (IOA) が、2011年、西岸からヨルダンへの旅を、パレスチナ市民4000人に禁じたと、ヨーロッパの人権報告は述べた。

人権のためのEuromedは、詳細報告で、渡航禁止が、週平均83件にのぼると述べた。

(略)

30ページの報告で、渡航禁止が、病人、学生、女、高齢者、議員、活動家、ジャーナリスト、そして、国際機関職員にさえ課されたと、それ(Euromed)は、述べた。

(略)

ジュネーヴ拠点のEuromedは、イスラエル諜報機関が、パレスチナ人に協力するよう恫喝するため旅行の必要を利用していると、イスラエル占領当局が、基本的人権、すなわち移動の自由を侵害していると付け加え、警告した。

全文:The Palestinian Information Center
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世界のパレスチナ人口が1122万人とPCBS

2011年12月26日

ラマッラ、2011年12月26日 (WAFA) - 世界のパレスチナ人口見積もりが、2011年末、1122万人に到達する増加となったと、月曜日、パレスチナ中央統計局 (PCBS) による報告は述べた。

パレスチナ領域に、パレスチナ人423万人、イスラエルに137万人、アラブ諸国と周辺諸国に499万人、他の国々におよそ636,000人と、報告書は述べた。

2011年末、西岸におよそ260万人、ガザ回廊に160万人、パレスチナ人およそ420万人がパレスチナ領域に住む。

PCBSは、西岸で、100人当たり42人、ガザ回廊で、100人当たり58人、パレスチナ領域の100人当たり、およそ44人が難民と述べた。

合計出生率は、1997年の6人と比較して、2010年、4.2人に低下した。2010年の出生率は、著しい変化がなく過去数年間安定している西岸の3.8人と比較して、ガザ回廊で4.9人だった。

(略)

全文:WAFA
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エルサレムのパレスチナ市民7万人が西岸住民として再分類される

2011年12月26日月曜日

シルワン、エルサレム (SILWANIC) --

エルサレム市長、Nir Barakatは、東エルサレムでのユダヤ人マジョリティー達成を目指す右翼イスラエル人キャンペーンを進め、市自治体が、今や、エルサレム市民7万人を非-居住者として、分類するだろうと発表した。イスラエルのアパルトヘイト壁により、エルサレムの他の人びとから既に切断されたパレスチナ住民7万人は、書類上同様、その業務が、自治体からイスラエル軍西岸民事行政に引き渡され、今や、投げ捨てられるだろう。

パレスチナ人エルサレム住民は、「国際社会の不名誉な沈黙の中 - わたしたちの領土を接収し、家族からわたしたちを分離するため、イスラエル当局が喧伝する虚偽の安全正当化」と批判し、その都市の分離を激しく拒絶する。

原文:Wadi Hilweh Information Center - Silwan
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ボイコット運動家たちが入植地に投資した企業とのロンドンの契約拒絶の手柄主張

2011年12月26日月曜日
by Saed Bannoura - IMEMC News

イスラエル入植地への投資で、世界中の人権集団によるキャンペーンの標的となってきたフランス輸送会社、ヴェオリアは、西ロンドンでの契約を拒絶された - ボイコット・キャンペーンの先導的支持者たちが手柄を主張する。

この6か月以上、運動家たちは、議員と議会職員に、契約からヴェオリアを除外するようロビー活動し、WLWAに、エルサレムと西岸での国際法と人道法の重大な違反でのヴェオリアの直接的共犯を記録した - 地元住民600人ほどが署名した - 書簡を提出した。

西ロンドン廃棄物当局 (The West London Waste Authority/WLWA) は、今週、フランス多国籍企業、ヴェオリアに、ブレント、イーリング、ハロー、ヒリンドン、ハウンズロー、リッチモンド・アポン・テムズのロンドン自治区、140万人住民をカバーする家庭廃棄物処理、4億8500万ポンドの契約を与えないと決定した。

ヴェオリアを除外するWLWAによる決定の背後にある理由は、営利機密とされるが、人権運動家たちは、圧力キャンペーンが決定に影響を与えたと確信していると語る。

(略)

全文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:ボイコット運動標的の企業が損失発表(08月09日)
posted by mizya at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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