2011年12月12日

イスラエルがユダヤ人入植者らに家を与えるためパレスチナ人をエルサレムの自宅から立ち退かせる

2011年12月09日金曜日

エルサレム人権センターは、イスラエル占領当局が、違法ユダヤ人入植者らに与えるため、パレスチナ人家族を彼らの自宅から追い出したと、明らかにした。フセイン・ハジョーと彼の家族は、アルアクサーモスクに近いシルワン、ワディ・ヒルウェの家を離れなければならなかった。

ワディ・ヒルウェ情報センターによれば、追い立て手順は、10月発行の裁判所命令に続いた。家の鍵は、裁判所に渡された。

占領当局が、水曜日、家屋を襲撃し、錠を交換する前、中のものすべてを出して家屋を空にしたと、センターは、木曜日、プレス・リリースで述べた。錠前屋は、シルワンの入植活動の強力な同盟者と見なされ、家屋を所有すると主張するロイヤル投資会社により、請け負わされた。

ハジョー家の家族6人は現在ホームレスで、彼らの家屋の外のテントで眠る。フセイン・ハジョーの6歳の息子は、心臓病を患っており、彼の肺と他の身体機能を維持する機械に依存する;通りのテントで可能でないもの、彼は安定的電力供給を必要とする。

原文:Middle East Monitor
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アラブ・タウンの「やかましい」祈祷がユダヤ人隣人悩ます

2011年12月09日

Rosh Ha'ayin市長と居住者は、政府に、ムエズィン(祈祷時報)のボリュームを引き下げるよう望む。

Gili Cohen and Jonathan Lis

Rosh Ha'ayinの市長とその選挙民らは、音が彼らの生活の質を損なう障害と反対し、近くのカフル・カセムから発するムスリムのムエズィン祈祷呼びかけに反対の態度をとっている。Rosh Ha'ayin市長、Moshe Sinaiは、政府に頼り、環境保護省中央部ディレクター、Gideon Mazorが、騒音公害法の執行行動を取るよう要求した。

(略)

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全景にRosh Ha'ayin、地平線にカフル・カセム
Photo by: Nir Keidar

全文:Haaretz.com

 ホテル近くにモスクがあって、ムエズィンが流れると「アラブの国にいるのだった」と思う。一日か二日、ムエズィンで目覚めることはあっても、三日目ともなると、ムスリムでないわたしは(起きて祈るわけでもないので)もう目覚めない。近くにモスクがあるホテルに滞在したことはそう多くないけれど。アトリエのある北関東の地方都市では正午にサイレンが鳴る。「ああ、12時だ」と思う。そんなものだ。ムエズィンが気に障るとすれば、それはユダヤ人シオニストの「憎悪」という精神病。
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