2011年12月19日
Jenna Bereld and Samar
International Solidarity Movement、西岸
2011年12月18日、シュアファト住民と活動家たちは、新検問所前で、分離壁に抗議した。昨日真夜中、シュアファト難民キャンプの家々で、イスラエル警官により、主催者35人が逮捕され、抗議者たちの一定の損失が言及された。
壁の背後から納税を強いられて - (画像7点にアクセス)シュアファト住民はイスラエル市民である。しかしながら、彼らは、市民権が通常含む特権を享受することはできない。壁の反対側の違法入植地、Pisgat Ze'evの通りは、掃除され、市の業務が機能するが、シュアファトの通りは汚れ、ゴミ収集は存在しない。2層以上の住宅は、東エルサレムでは違法で、したがって、ここの住宅の殆どが破壊命令を受けている。
「シュアファトの人びとすべてが、イスラエルに税を払わなければならず、そしてまだ、通りは第三世界の国のように見える」と抗議者のひとりは語る。
「彼らは、貧乏人から取り上げ、それを、金持ちに与える」と、もうひとりの抗議者は語る。
シュアファトは、高さ8メートルのコンクリート分離壁により、都市の他の部分から隔てられたが、エルサレムの北東の地区だ。パレスチナ人口5万人が、エルサレムの他の部分に到達するために、軍検問所を通り抜けることを強いられて、多かれ少なかれ地区に閉じ込められて生活する。(略)
全文:
International Solidarity Movement関連記事:
「イッサウィヤ:占領により閉じ込められたパレスチナ村」Alternative Information Center (AIC)
2011年12月19日月曜日
Mikaela Levin for the Alternative Information Center (AIC)
東エルサレムのシェイフ・ジャッラ地区・シルワン地区の闘争は、近年、多くのメディアの注目を獲得してきたが、イッサウィヤのパレスチナ住民、16,000人の苦境は、殆どの場合、無視され、消え失せた。彼らは、イスラエル政府に納税するが、彼らに返ってくるものは何もない。住民は、彼ら自身、他のパレスチナ社会から隔てられ、入植地と軍事基地で取り囲まれていると見いだす。イスラエル軍のイッサウィヤ家屋破 (photo: flickr/iicahd)(本文翻訳省略)
posted by mizya at 11:22|
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