Yoav Zitun
2012年01月01日
元イスラエル国防軍兵士4人は、先週、マヴィ・マルマラ号 - 2010年5月31日、他の船5隻と、ハマース統治領域の海上封鎖を突破しようと、ガザに向かっている時に、イスラエルゲリラ部隊により拿捕されたトルコ船 - からのラップトップ・コンピュータの窃盗に関わったとして告訴された。
その襲撃で、乗船者9人が殺され、イスラエル国防軍兵士らの多くが負傷した。
アシュドッド港で、マルマラ号からの機材積み降ろしを務めたイスラエル国防軍の士官で兵士(あるいは士官と兵士、aはひとつしかないけれど - mizya)は、1年以上前、略奪で告訴された。彼らの裁判はまだ続いている。
軍検察当局は、元兵士4人が、それらを盗まれたものと知りながら、1,000 - 1,500シェケル(260 - 390ドル)で、ラップトップを購入したと主張する。
(略)
全文:Ynet news.com
イスラエルのニュースサイトだから、わざわざ、「イスラエル国防軍兵士」の負傷に言及しながら、乗船者の多くの負傷については言及を避けている。何しろイスラエル軍は銃を含むあらゆる武器を所持しており、イスラエルの宣伝とは裏腹に、乗船者たちは武器を何ひとつ持ってはいなかったのだから。カメラもその記録もすべてイスラエル軍に没収される中、持ち出しに成功したヴィデオを、デモクラシー・ナウ!で:
アーカイヴ:独占:ガザ支援小艦隊に対するイスラエルの致命的襲撃のマヴィ・マルマラ号から密かに持ち出された新たなヴィデオ(2010年06月12日)