Rosa
il Blog di Oliva
イスラエルのアパッチと陸上部隊は、2012年1月18日水曜日午前、ガザ回廊北部、ベイト・ハヌーンの東地区を砲撃した。
若者ふたりが殺され、他が負傷した。現場に駆けつけるとき、わたしたちは、高速で運転する救急車に会った。到着すると、わたしたちはすぐ、若者たちのひとり、20歳のモハメド・シャケル・アブオーダが即死、もうひとりが病院に急送されたと聞いた。
わたしたちは、ベイト・ハヌーン病院死体安置所に行き、虐殺されたモハメドの遺体を見た。死体安置所にいる間、わたしたちは、もうひとりの若者がカマル・アドワン病院で危篤状態と聞いた。その病院に向かっているとき、わたしたちは、アフメド・ハーレド・アブムラード・アッザーニーン、17歳もまた死んだと知った。
わたしたちは彼の葬儀を待った。
モハメド・シャケル・アブオーダ、20歳で犠牲となった
家族と友人たちは、若者ふたりが、売るための建築資材を見つけに境界近くに行ったと、わたしたちに告げた。ガザの最貧の若者たちは、売るための建築資材を見つけに、イスラエルにより課される、300メートルのいわゆる立入禁止区域(ガザ領域:訳註)の境界に頻繁に行く。
彼らはまた、若者ふたりが鳥を捕まえていたとも告げた。
アフメドの身体は、境界から300-400メートルほどにあった。
(略)
全文とヴィデオ(2.29):International Solidarity Movement
警告:原文掲載のヴィデオに脇腹が損傷した遺体の映像が含まれる。ただし、原文に警告はないし、わたしもヴィデオを見た。イスラエルの暴力を許している国際社会の一員として、目を背けないことは義務と思うから。時折、「警告」の要請があるので、気の弱いニッポンジンのために... とりあえず。